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エアブラシでメタリック塗装に初挑戦!キラキラ粒子に苦戦した理由

がく
ども、がく(@oskgaku)です。

ガンプラのメタリック塗装(ゴールドとか)って難しそうじゃないですか?

▲キラキラ粒子が入ってるからどーだこーだ、というのを雑誌で読んだ記憶。

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難しそうなメタリック塗装、今回私は初めてやりました。

▲結果、どうにか成功したんですけどね。

がく
でも、危うく失敗するところでした。
メタリックのエアブラシ塗装は他の塗料とちょい事情が違う。
というのを実感しましたね。

その理由が以下。

  1. キラキラ粒子がエアブラシに詰まりやすい
  2. エアブラシ清掃が大変
上記2点、雑誌やTwitterで読んで知っていたのですが、いざメタリック塗装をやってみると想像以上に大変でした。

なので、初めてメタリック塗料をエアブラシ塗装する人は、普通の塗装以上の準備が必要かと!

初めてのメタリック塗料エアブラシ塗装レポート、どなたかの何かのお役に立てれば幸いですw

がく
今回、大失敗を回避出来たポイントは
・しつこいくらいの撹拌
・濃い目希釈から吹き始めた
ことですかね。

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メタリック塗料のキラキラ粒子は大きい

毎度のことながら、事前の準備不足で作業開始。

結果としては、まぁどうにか吹き付けは成功。

でも、一歩間違えれば、またしても大失敗するところでした。

何事もそうですが、

初めての作業は事前準備をしっかりと

です。

今回、大きな失敗を回避出来たのは、ある程度の予備知識があったおかげ。

ゴールド(メタリック)の塗料は粒子が大きい

大きな粒子(詳しくはわからないけど)によって、キラキラな塗面になる、という程度の浅い予備知識w
参考 メタリック塗装とは? / 塗装(焼付塗装、樹脂塗装) / メッキ、焼付塗装、電着塗装の株式会社ワカヤマ|チタン、ステンレス、アルミニウムなどの装飾品から異種金属接合や工業部品まで加工 参考 【2022年版】メタリック塗料 メーカー19社一覧 | メトリー

実際にGXブルーゴールドの蓋を開けて見ると、粒子の大きさは目視できるレベル!

▲蓋を開けて見る。肉眼でもハッキリわかるキラキラ粒子。こりゃあエアブラシのノズルに詰まりそうだw


▲掬ってみる。キラキラ粒子、サフよりも大きい感じに見受けられます。

大きな粒子は瓶の底に沈殿してますから、撹拌はしつこいくらいにやりました。

そのおかげで、大きな失敗は回避出来たのかなと。

がく
まぁそもそも、塗料はどんな種類でも撹拌は大事です。

今回のエアブラシ塗装環境


▲Mr.メタリックカラーGX GXブルーゴールド

今回のGXブルーゴールド吹き付け環境は以下の通り。

いま思い返すと、エアブラシは0.5mm口径を使えばよかったなと後悔。

タミヤ HG エアーブラシワイド トリガータイプ

長時間のエアブラシ塗装にトリガー式ダブルアクションがオススメな理由 こちらが今回使ったMJ724(口径 0.3mm)

ゴールド(メタリック)は粒子が大きい塗料なのですから、口径が大きい方が吹き付けやすい。

実際、最後にエアブラシの清掃をしたのですがキラキラ粒子を除去するのにエライ苦労しました(後述)。

がく
メタリック塗料のエアブラシ塗装、ハードルの高さを感じます。

メタリック塗料の撹拌と希釈について

さて、GXブルーゴールドを吹き付けるための大事な準備。

撹拌と希釈。

まず撹拌。

撹拌については過去何度も書いてますが、気が狂うレベルでやるようにしてますw

がく
瓶を振るのではなく、撹拌棒(調色スティック)で永遠に瓶の中をかき混ぜるのです
割り箸で撹拌する暴挙はしない(割り箸のカスが塗料に入っちゃうからね)。
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激しく撹拌する必要はなく、5分くらいはかき混ぜるレベルで。

過去のアンタを見てると、撹拌さえしっかりやってれば大きな失敗はないもんな。

仰る通りですw

そして次に希釈。

メタリック塗料が大きな粒子を使っている、というのはわかってます。

なので、

希釈も普通の塗料よりは薄めに!

とはやりませんw

薄めの希釈が良いとわかっていても、最初は濃い目の希釈から始めます。

薄め希釈のシャバシャバから始めちゃうと、濃くするのは大変だからです(詳細は過去記事で)。
エアブラシ塗装初心者でも液垂れ失敗を防ぐためにやれること

具体的な希釈率は
塗料1:薄め液1.5
です。

がく
粒子の大きいメタリック塗料、さすがに1:1では濃すぎですからね。

とはいえ、この希釈率でもやはり濃かったようですね。

詳細は次で。

メタリック(ゴールド)塗料を試し吹き


▲100均のプラスチックスプーン。

本番の吹付け前には、必ず試しの吹付けをします。

さすがにそれは覚えたようだな。
がく
過去の苦い経験があるので、試し吹きが身体に染み付いてます。
エアブラシ塗装で超失敗!柚子肌塗膜になった原因を洗い出した結果

ニードルストッパーの開放は半分程度にしておきます。

▲矢印部分がニードルストッパー(※このエアブラシは0.5mm口径。)

はい、試し吹きの結果。

▲ちょいわかりづらいですが、GXブルーゴールドがノズルに詰まって中途半端な吹き付けになってしまった。

エアブラシが「ブブブっ」と詰まった音がして、強引に吹き出し感じです。

がく
「塗料1:薄め液1.5」の希釈でも濃かったようですね。

この吹付け感触だと、

  • ニードルストッパーを全開(噴出量を増やす)
  • エア圧を上げる

という対策でも難しそう。

なので、希釈のやり直しです。

塗料1:薄め液2

で再度挑戦。

だがしかし、これでもちょい詰まり気味。

そのため、エア圧を0.15Mpaくらいに上げたところ、吹付けが出来ました。

▲どうにか吹き付け成功。でもかなり強引に、エア圧の強さで吹き付けた感じよ。

エア圧が0.15Mpaって、結構な勢い・・・。

このあたりのコントロール、非常に難しい・・・。

メタリックのエアブラシ塗装、本当ならばエア圧を弱めでフワっと吹き付けて、それを繰り返すのが良さげらしいのです。

薄める時にはいつもより気持ち溶剤を多くして、一度に吹き付けないで、エアーブラシの圧を弱めにして吹くと効果がでやすいようです。
引用-ガイアノーツ - T-09 メタリックマスター

ゴールド(メタリック)のエアブラシ塗装にも、相応のテクニックが必要なんですね。

次回はこのあたりを気をつけねばなりません。

エアブラシ塗装上達の修行は、果てしなく続くw

がく
それと、ふと思ったのですが、上述のガイアノーツのwebサイトを見ると、薄め液はメタリックマスター使うのがよかったかもですね。

ビビりな私は専用のマテリアルで安心を得るタイプw

そっとAmazonの欲しいものリストに入れておきました。

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メタリック(ゴールド)塗装はどうにか成功

試し吹きで大丈夫そうだったので、いざ本番。

▲HGバンシィのサイコフレームパーツ。


▲成型色はクリアーっぽいイエロー?オレンジ?。

これにGXブルーゴールドを吹き付け。


▲思ったよりシレっと塗れた。


▲成型色パーツとの比較。キラキラなゴールドでゴージャス。エエやないかい。

がく
サイコフレームらしいゴールドになりました。
いや待て。これって本当に
綺麗
に塗れてるのか?

盛り上がってるところにシレっと水を差すのが得意な姫君殿下。

まぁでも、言われてみれば確かにそれはある。


▲GXブルーゴールドの発色力のおかげでゴールドには見えているけども。

よくよく見れば、エッジも潰れちゃってるかしら。

私は過去、ゴールド(メタリック)のエアブラシ塗装の経験がない。

それに加えて、美しいゴールド塗面を間近で見たこともない。

なので、今回の吹き付けが綺麗かどうか判断しづらい(^_^;)

がく
まぁでもね、自分が綺麗なエアブラシ塗装が出来たと満足出来ればいいのです。
ガンプラに正解はない。
物事を反省して客観的に見ることが出来なければ、成長はないけどな。

・・・より美しいゴールド(メタリック)塗装のために、ちょっと反省してみます。

メタリック塗装の5つの反省点

ゴールド(メタリック)塗装の反省点は全部で5点。

反省点1)エアブラシ口径

まずエアブラシの口径。

これは素直に0.5mm口径にすべきでした。

▲口径が大きいのであれば、粒子の大きい塗料は吹き付けやすい。

メタリック塗料はフワっと吹き付けるのが良さげなので、むしろ大きな口径がいいですね。

反省点2)強めのエア圧

エア圧を強めにして、勢いよく吹き付けてしまいました(そうしないと噴射しなかったw)。

フワっと吹き付け、それを数回に分ける。

そのためには希釈を適正(塗料1:薄め液2.5、とか?)にして、噴射量もほどほどに吹き付ける、とね(エア圧を下げ気味、ニードルストッパーも半分程度)。

反省点3)薄め液のチョイス

まぁこれは、「メタリックマスターがあればベスト」程度。

がく
専用のマテリアルなら安牌だろう、というビビりな49歳。
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反省点4)エアブラシのカップに入れる量

ゴールド(メタリック)は粒子が大きい。

そのため多量をエアブラシのカップに入れると、すぐに粒子だけが沈殿してくるご様子!(その様子の画像を撮り忘れました。)

下の方が濃くなってきてしまうような・・・。

がく
粒子が沈殿してくるので吹き付けてる途中から、ちょっと詰まり気味に感じます。

まぁ要するに、エアブラシのカップに入れる量は全体の3分の1程度にしておくのがベスト、ということです(主観)。

反省点5)「脱ビギナー!ガンプラ製作+4ステップ」を事前に読んでおけばよかった

上述した反省点たち、これらは「脱ビギナー!ガンプラ製作+4ステップ」を事前に読んでおけば、ほぼ全て回避できた(^_^;)

記載されている内容をすっかり忘れていました。反省。

百式の塗装でゴールドを扱っており、メタリック塗装のノウハウが全て優しく詳しく書いてあるんですよね。

まさしく「脱ビギナー」にうってつけの本。テクニックがわかりやすく紹介されているし(専門用語が少ない)、マテリアルも紹介されている。

初心者からステップアップしたい!という人には超オススメです。

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メタリック塗装のエアブラシ清掃が超大変!

どうにかこうにか吹き付け終わったGXブルーゴールド。

最後に待っていたのは、エアブラシの片付けが大変だったこと!

▲これ、すでに3・4回はエアブラシのうがいをやったあとなんです。


▲ゴールドの粒子、まだ結構残ってるやんw

雑誌やTwitterなどで、ゴールド(メタリック)塗装後は、エアブラシの中のキラキラ粒子が取れにくい、とは見知ってました。

がく
けども、こんなに大変だとは思ってなかった。

それをTwitterでつぶやいたところ、色々とアドバイスをいただけました!ありがとうございます!

アドバイスを統合すると、どうやらサフやつや消しなど、粒子の大きい塗料で一度捨て吹きすれば取れるご様子。

あと、グレー系塗料での捨て吹きも良いとか。

ただ、モノグサなわたくし、エアブラシ塗装が終わったあとに、またサフを希釈して吹き付けるのが面倒くさい(カップ内を清掃しなきゃならんし)。

そこで「月刊モデルグラフィックス2020年12月号」を参考にする。

▲「厄介なメタリックの掃除法って?」のコーナーを参考にする。

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そのコーナーを読むと、メタリック塗装の掃除方法が4つ掲載されていた。

その中で簡単そうなのが
「ツールクリーナーを入れ、ニードルだけを引いて流し出す」
というもの。

カップの中にツールクリーナーを入れ、エアー出さずトリガー(ニードル)を引いてツールクリーナーをポタポタと出す、という方法。

やってみたところ、めっちゃメタリックの粒子が出てきました!

クレオスのスタンドにエアブラシを固定してニードルだけ引いてみる。


▲散々、エアブラシのうがいをして、且つ、カップ内のメタリック粒子を拭き取ったと思ったのに、まだこんだけあったとは驚き!

がく
この方法はお手軽で、中々よかったです。

まぁでも、グレー塗料やサフやつや消しで、捨て吹きするのが一番確実かなw

まとめ

ゴールド(メタリック)のエアブラシ塗装、キラキラ粒子には要注意ですね。

がく
エアブラシの中のメタリック粒子を取り除く清掃が、一番面倒でした。

この対策として、捨て吹き以外にも有効な方法があります。

それは、ゴールド(メタリック)塗装専用のエアブラシを用意するのが良さげ。

メタリック塗装専用のエアブラシなら、多少の清掃でもよいワケで。

そうやって道具が増えていくんだよな。

否定はしません(^_^;)

そして、同じ理由でクリアー(つや消し、光沢)塗装専用のエアブラシも欲しい!

理由とか後付で、単に欲しいだけじゃね?

否定はしません(^_^;)

でもまぁ、経済的余裕のある人は、

  • メタリック
  • サーフェイサー
  • クリアー

の専用エアブラシを導入した方が効率的ですね。

大きな粒子でも吹きやすい、新たな0.5mm口径を、狙うw

▲長時間使っても疲れない軽量タイプがいいよね。

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がく@oskgaku