エアブラシのサーフェイサーが劇的改善!大事なのは希釈とエアー圧力!

がく
ども、がく(@oskgaku)です。
ガンプラ塗装における悩み、それは塗装の塗膜がどうにもザラザラしちゃう事。


▲HGUCシャア専用ゲルググを塗装したパーツ。画像ではわかりづらいかもですが結構ザラザラなんですw

展示会や、イエローサブマリンの展示ガンプラなんぞでは、本当に綺麗なんですよね・・・。
DSCF1146
▲これはヤフオクで購入したガンプラ。塗装面が綺麗。

自分の製作するガンプラは、どうもつや消しが強すぎるような・・・。いや、もはや、つや消し以前の問題でもあるんですよね・・・。

色々と原因はあると思うのですが、そのあたりの事はすでに過去記事にまとめております。
ガンプラ塗装やつや消しでよくある初歩的失敗とその対策! 上記の過去記事にも書いたとおり、様々な原因とその改善策はある程度わかってきましたので今後はそれらをひとつずつ実践していきたい次第。

そんで、今回はその改善策のひとつ、
サーフェイサー
に取り組みましたのでそのレポートです。

今まで、サーフェイサーはパーツの傷を隠したい一心でどうしても厚ぼったくなりがちでした。なので、ワリとザラつきも強かった気がする・・・。

そんで、それらを改善するために、今回のサーフェイサー吹きには、以下の事をやりました。

  • コンプレッサーのエアー圧(0.08Mpa)
  • うすめ液の希釈度合い(1:2~3)

その結果、今回のサーフェイサーはワリと薄く、ザラつきもなく、綺麗に吹けたかと思っています。

じゃあ今回はこれで終了やな。短くてエエな。
がく
ま、まぁそれでもイイのではありますが、一応は詳細なレポートをしようかと。その方がサーフェイサーのエアブラシ塗装初心者さまには色々と参考になる事もあろうかと。
それもヨシやな、アンタのブログは丁寧に書く事くらいしかイイところないからな。字は綺麗に書けんでも丁寧に書けばイイ、って小学校の先生に言われたんやろ?
がく
そ、そうですね。おっしゃる通り。何事も丁寧にやる事は大事ですからね。丁寧にやれば自ずと良い結果に結びつきますよね。
まぁ、お好きにどうぞ。

嫁さんからの放置プレーが発動された事ですし、以下は詳細レポートです。

ちなみに、今回は本サフ(塗装前の本番のサーフェイサー)ではなく捨てサフ(パーツ表面の状態を見たりするために吹くサーフェイサー)です。

でもね、本サフの練習も兼ねて、捨てサフで改善策を実践、ってな事でw

まずはサーフェイサーの道具、続いて希釈、コンプレッサー圧、と続きます。

サーフェイサー吹きに使った道具や材料

今回のサーフェイサーを吹くための道具や材料一覧です。

▼希釈に使った道具

  • 計量スプーン
  • スポイト
  • 調色スティック
  • 紙コップ

▼エアブラシ塗装に使った道具

  • パワーコンプレッサー
  • ハンドピース

▼サーフェイサー塗料

  • サーフェイサーエヴォ
  • メカサフ へヴィ
  • プロユースシンナー

一応、以下に詳細をば。

1ml計量スプーン


わたくしのようなエアーブラシ初心者で不器用選手権ワールドカップ出場常連者は、塗料やうすめ液の計量から失敗するワケです(^_^;)

なので、めっちゃ面倒ではありますが、こういう計量スプーンを使うワケであります。

上級者さまやエアーブラシ塗装に慣れている方たちはハンドピースのカップにダイレクト注ぎ!らしいのですが、わたくしにはまだそのような神業は出来ません(^_^;)

Hommy ポリスポイト 3ml 50本 プラスチック製


計量スプーンはサーフェイサーの瓶とかにはダンク出来るのですが、うすめ液の容器にはダンクでは届きませんのでスポイトで吸い上げてます。

そんで計量スプーンで測る、という具合。

なんか、めっちゃ要領悪く感じるな。
がく
全くもって、おっしゃる通り。でもまぁ塗装は経験が浅いので、手探りでやってます。

このスポイト、結構安いので、使い捨てくらいの気持ちで使うつもりでコレを買ったのですが、案外使いまわしてます(笑)

タミヤ 調色スティック


塗料を混ぜわたりする時に使います。塗料の瓶の底にこびりついた固まりをとったりとかにも便利。

塗装を初めた頃、
塗料を混ぜるなんて割り箸でエエやん
とか思ってた自分に波紋カッターを喰らわしてやりたいです。大したお値段ではないですし素直に調色スティックを使った方が便利です(割り箸は割り箸のカスが入ったりとかするし)。

紙コップ

紙コップは100均、ダイソーです。

タミヤ パワーコンプレッサー


わたくしは、このタミヤのパワーコンプレッサーを導入して、エアーブラシ塗装が劇的に変わりました!やりやすい、塗装面の仕上がりが全く違う、ってな事を激しく実感しましたね(笑)

もっと早く導入しておけばよかった!という気持ちもある反面、セッティングとか、お値段とか考えると中々手をだしづらいのも事実。

ですが、今後エアーブラシ塗装をキチンとやりたい、頑張りたい、楽しみたいんや!という方はぜひともご検討されると良いかと!

別にこのタミヤのパワーコンプレッサーではくてもイイので、キチンとしたコンプレッサーを導入する事をぜひオススメします!エアーブラシ塗装がめっちゃ楽しくなりますよ。

タミヤのパワーコンプレッサーについての詳細は過去記事をどぞ。
パワーコンプレッサーレビュー!強力吐出で綺麗な塗膜をアナタにも!

最初から、ハンドピースとかまとめてセットになってるのを買うのも良さげ。

エアテックス ハンドピースMJ724

エアーブラシ塗装に使うハンドピースは最初に買ったものをまだ使ってます。
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でもねぇ、サーフェイサー塗装にはノズル口径が0.5mmで、指が疲れないトリガータイプが欲しいんですよねぇ。フォロワーさんもオススメしてくれるし。


https://twitter.com/yuta_hobby/status/1144019388430815234


https://twitter.com/Naosuke7D2/status/1144063040976896000

サーフェイサーエヴォとメカサフ へヴィ

今回使うサーフェイサーはガイアノーツのサーフェイサーエヴォとメカサフ へヴィ。

外装パーツの塗装の下地としてはサーフェイサーエヴォです。

隠蔽力もあって、塗料の食いつきも良さげという事で。

そんで、関節やグレーなんかの部分はメカサフ へヴィを使いました。

このメカサフ へヴィ、サーフェイサーとしての下地作りだけではなく、色としての塗装も出来てしまう一石二鳥なサーフェイサーなのでございます!

フォロワーの皆さまにも好評。

プロユースシンナー

サーフェイサーの希釈に使ううすめ液はガイアノーツのプロユースシンナーを使いました。

このプロユースシンナー、サーフェイサーの希釈に使用するのがオススメ、というのが2019年8月号の月刊ホビージャパン「塗料メーカー・ガイアノーツに聞く「うすめ液」って何?」に記載されておりました。

この記事によりますと、プロユースシンナーは一般的なラッカーシンナーのなかでは比較的溶解力が強いとの事。そのメリットとして塗料の密着がよくなるが、反面、デメリットとして下地のプラスチックが溶けてしまうとか(なので、そのバランス調整が大事とも)。

そのような用途からも、サーフェイサーの希釈にプロユースシンナーの使用がオススメ、という事でした。詳しくは月刊ホビージャパン2019年8月を!!!(笑)

サーフェイサーの希釈


道具が揃ったところで、いよいよサーフェイサーの「サーフェイサーエヴォ」とうすめ液の「プロユースシンナー」を希釈します。

希釈度合いは
サーフェイサーエヴォ:プロユースシンナー

1:2~3(2.5くらいかと)

という具合です。

正直なところ、この希釈度合いってのが経験の浅い自分にはどうにもよくわからず(^_^;)

そこでモデラーの有澤 浩道(@soumoutoku1982)さんの著書、「脱ビギナー!ガンプラ製作+4ステップ」に記載されてある事を実践してみた次第。

この著書で
「STEP3 メタリック塗装と市販メタルパーツで質感を一気にグレードアップ」
という箇所の
「Phase;002 サーフェイサーを磨く」
で1:3で希釈してるようだったので、それをマネしてみました(この著書ではプロユースシンナーではなくブラシマスターですが)。

まぁ詳細は「脱ビギナー!ガンプラ製作+4ステップ」をご覧あれ(^^)

著書名どおり、そろそろ脱ビギナーになりたいんや!という人にめっちゃ参考になる良書です!

さらにいうならば、この有澤さまはわたくしのようなガンプラ底辺階級万年腹痛男のツイートの質問にも丁寧に答えてくださる素晴らしいモデラーさまなのでありました!

しょうもない質問に、丁寧に答えてくださり、感謝感激本気でめっちゃ嬉しかったですねぇ(笑)

まぁでもね、こういう希釈度合いは当然に本人の仕上がり具合の好みってのがありますから、絶対的な正解はないですよね。

わたくしは、ザラザラな表面にしたくなかったので1:2~3(2.5くらいかと)の希釈です。

サーフェイサーを吹く時のエアー圧


このコンプレッサーのエアー圧ってのも、経験値が浅い自分にはよくわからん領域(^_^;)

ネットなんぞを見てると、一般的には普通の塗装であれば0.1MPaくらいなご様子。

脱ビギナー!ガンプラ製作+4ステップ」では有澤さまはサーフェイサーの吹付けを0.15MPaくらいで吹いてるとの事。

しかし、ビビリなわたくしは、厚吹きになるのを恐れ
0.08MPa
くらいで吹いたのでありました(^_^;)

やっぱり、エアー圧を下げれば、薄く吹きかける事が出来るのでねぇ。

とはいえ、サーフェイサーは粒子が普通の塗料よりも濃いようなので、そんなエアー圧で大丈夫かなぁ、という心配もありましたが今回は大丈夫でした(サーフェイサーの種類によってはダメかもですね)。

まぁ後は、希釈度合いが薄かったのもよかったかもです。

このエアー圧とか塗料の希釈度合いなんかについては、「エアーブラシ大攻略2018改訂版」も非常に参考になりました。

ボチボチ上手くいったサーフェイサー塗装

今回は上記の方法でサーフェイサー塗装をやりまして、期待どおりの結果が得られました。

サーフェイサーを吹いた塗装面としては綺麗に出来ました。

薄く吹けたので、パーツのモールドなんかにも、液だまりみたいなのは出来ませんでした。


以前はパーツのモールドにサフが溜まって埋まってしまってましたから、成長したかな(←道具のおかげ)

そして、サーフェイサーの役割としては、パーツの傷などを発見しやすくなる、というものありまして、その役割をキッチリと果たしてくれておりまして、パーツの汚い仕上がり具合がよくわりました(T_T)

ホコリもついとるし。

やすりがけの跡も残っとるし。

またしてもホコリがついとるし。

あとはまぁなんていうか、サーフェイサー吹き自体の失敗も多少はありましたよね(笑)

とはいえ、今回はこの程度の失敗で済んだ、ともいえますがね(^_^;)

以前使っていたコンプレッサーだと、サーフェイサーの希釈を1:2とかでやってしまうと、かなり水っぽい感じになりましてビチャビチャに垂れまくってしまっていました・・・。

そういう意味では、やはり道具は大事ですね。

まとめ


今回は塗装面がザラザラしちゃう原因、下地のサーフェイサーの改善に取り組みました。

具体的にはサーフェイサーの希釈と、コンプレッサーのエア圧の改善ですね。

今まではサーフェイサーの塗面って、ある程度はザラザラしちゃうもので、そういうものなのかなぁ、程度にしか思ってなかったんですよ(^_^;)

なので、今回のサーフェイサー改善作業は取り組めてよかったかなと思っています。

なんなら、サーフェイサーは吹き付けてから磨いたりするみたいなんですよね。それは「脱ビギナー!ガンプラ製作+4ステップ」にも書いておりました。

Twitterでもそんなつぶやきが。

そんな事で、今回は本塗装前の、本番サーフェイサーが終わったら、2000番くらいのヤスリで磨いてみようと思います。

まぁでも、この後、

パーツの傷修正→確認の為のサーフェイサー→磨く

ってな段階を踏みますので、本塗装まではまだまだ長い道のりです(笑)

ってな事で、今回のレポートはこれに終了。しょうもない内容に最後までお付き合いいただきありがとうございました!

この記事が、わたくしのようなガンプラ初心者な同志の皆さまのお役に立てれば幸いです♪

ダブルアクションとやらのハンドピース、いつ買うかチェックしておくぞな。
がく
(チィ~・・・。)

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