- 筆塗りは下地処理が大事
- ガンプラはフレームの塗り分でリアル感アップ
- 小さく細かい箇所には面相筆が便利
- コシのある神ふで面相筆Sは最強の相棒

ども、がく(@oskgaku)
です。
ガンプラのカッコいいところって、エッジのきいたパネルラインだったり、キラっとひかるモノアイだったり、色々ありますよね。
関節からチラッとのぞく緻密な機械的フレームもそのひとつ。
でもこれ、細かくて小さい上に、エアブラシ塗装だとマスキングとか塗り分けの手間が面倒なんですよね。
▲HGのガンプラはパーツが小さいので、関節なんぞのフレームはもっと小さいワケで。
この小さいフレームを、工業的デザイン風に塗り分けたられたカッコいいに違いない!
なので、やってみた。
▲こんなヘタッピな塗装具合でも十分カッコいい。
フレームの筆塗りって、楽しいんです♪
重ね塗りでフレームがどんどん変化していく様を見るのが楽しい。
そして、手間いらずでサクサク進むのが楽しいw

▲細かい箇所の筆塗りに、ゴッドハンドの神ふで面相筆は最高です♪
細くてコシのある面相筆を使えば、小さい箇所の筆塗りもハミだす事なく塗れちゃいます。
失敗が少ないので楽しいw
さらに、水性塗料のシタデルカラーならば、臭いもなくて希釈も簡単なので、平日夜のリビングでも楽々筆塗りです。

罰ゲームレベルの修行か?
こんなちっさいパーツをチマチマと筆塗り。
楽しさがミリ単位でわからん。
何ひとつわからん。

大きいパーツの筆塗りだと、筆ムラはでやすい。
でも、小さいパーツだと筆ムラは目立たない。筆は細かい箇所をピンポイントで塗れる楽しさがありますね。
というわたくしの最高なプレゼンを、最強なメンタルでスルーしてどうぶつの森に没頭する嫁・・・。
HGのガンプラで、フレーム塗装が面倒だ!という皆さま、筆塗りはどうでしょう?w
まずは筆塗り前に、パーツの下地処理から。
目次
筆塗りに下地処理は超大事

▲シタデルカラーのような有機溶剤が入っていない水性塗料の場合、そのまま筆塗りすると、どうしても弾いてしまうんです。
シタデルカラーで筆塗りする前に、パーツにスプレー缶のつや消しなどを吹き付けて、塗料がパーツに喰いつくようにします。
▲Mr.スーパークリアー つや消し
パーツ表面がつや消しザラザラだと、水性塗料も弾かずにガッチリ喰いついて綺麗に塗れる。

世間の筆塗り組みは、スプレー缶すら使えないから筆塗りしてるんちゃう?
そういう人はどうすりゃエエんじゃ?

スプレー缶すら使えない人は、下地処理も筆塗り、という事になりますね。
筆塗りの下地処理はこちら
わたくしも、可能であればオール筆塗りでいきたいところです。
しかし、下地処理まで筆塗りはさすがに面倒過ぎる(^^;)
仕方なく、下地処理だけはベランダでスプレー缶塗装です。
▲換気扇を塗装ブース代わりにしてます。
換気扇塗装ブースの詳細知りたい方は過去記事をどうぞ。
シタデルスプレーがめちゃくちゃ臭い!

これなんぞ!
アンタ、ベランダで何した?めちゃくちゃ匂うぞ!くっさ!

シタデルスプレーというのを使いました。
サフとして吹き付けたのですが。
今回、わたくしは下地処理につや消しではなく、シタデルスプレーを使いました。
シタデルカラーの種類にシタデルスプレーというのがあるんです。
シタデルカラーの専用サフスプレーなご様子。
店頭で見つけて、専用ならば良さげなのでは?と思って買いました。
しかし、いざ使ってみると、めちゃくちゃ臭いw
集合住宅などのベランダでスプレーを吹き付けるような人は、シタデルスプレーは避けた方が無難ですね。
普段、ラッカーパテや接着剤を使っていても、匂いに関して何も言わない嫁さんが「クサっ!」とクチに出して言うのだから相当なモノ。
下地処理が終わったので、筆塗り開始です。
今回も、いつものごとく、チマチマと重ね塗りしていきます。
筆塗りの重ね塗りは1層目が大事
フレームの筆塗りも基本は外装パーツと同じ要領で筆塗りしてます。
1層目をなるべく薄く筆塗り。
気を付けるべきは、薄く塗ろうとするあまり、水での希釈をシャバシャバにしすぎて、塗ったところに塗料が溜ってしまう事。
▲でも結局、ビシャビシャ希釈で筆ムラにw
この1層目の筆ムラが、後々の2層目、3層目の筆塗りに影響してくるのは過去の経験でわかっているんです。
でも、人は、同じ過ちを繰り返す・・・。

▲こんな具合に残ってしまった塗料溜り跡は、重ね塗りでも中々消えず
塗料を薄く塗ろうとするあまり、水っぽい塗料が溜ってしまうんです。
このような状態に陥った場合、乾燥後にうす~くヤスリがけなどをすべきなのでしょうか。いや、それも難しいような(^^;)
やっぱりねぇ、出来れば、このような状態に陥らないのがベストなワケで。
このあたりはまだまだ修行が必要です。

筆ムラが気になるからといって、乾かないウチに筆で触るとかえって悪化するので注意ですね。
2層目筆塗り
2層目を塗ります。
▲2層目の筆塗りで、筆ムラはだいぶマシになりました
1層目が完全乾燥しないウチに2層目を塗ると、1層目の塗料も溶けだして筆ムラになっちゃうので注意。
せっかちなわたくしは、完全乾燥まで待てないので、ドライヤーを軽くかけてます。その後、20分くらい乾燥させたら2層目を塗ってます。

筆塗り上級者さまからすれば、完全乾燥までもっと時間をあけなさい、というツッコミがきそうです。
3層目筆塗り
3回目の重ね塗り(3層目)までやれば、ドアップでも見ても筆ムラはさほど目立たない程度になりました。
▲これくらい筆ムラなら遠目で見ればほとんどわからない、はずw
重ね塗り、もうこのヘンで打ち止めです。

これ以上重ね塗りすると、塗膜が厚くなりますもんね。
何より、面倒ですw
平筆の筆塗りメリット

平筆の筆塗り、狭い箇所も濡れるメリットがあります。
パイプの裏の隙間も、そっと筆を差し込めばどうにか塗れます。
▲目立たない箇所なので、それなりに塗れてればヨシ
今のところ、シタデルカラーの筆塗りは平筆が相性が良いわたくし。
色んなメーカーの平筆をポチってしまったw

ただ、筆の使い勝手はかなり個人差が出ます。わたくしは、筆にコシがない方が筆塗りしやすいです。面相筆はある程度コシがあった方がよいです(そのあたりは後述)。
アバドン・ブラックの隠蔽力を侮るなかれ

フレームの塗り分けでアバドン・ブラックを使ってみました。
このアバドン・ブラック、水性塗料のシタデルカラーと侮るなかれ。
シタデルカラーは隠蔽力が高い塗料として有名。アバドンブラックもブラックとして隠蔽力は相当高い。
度目の筆塗りで下地を完全に隠すのはムリですが、3度も重ね塗りすれば完全に黒。
▲ハミでた箇所は気にしないw
黒ですから、彩度が低くて、筆ムラとなる塗料の凹凸によってできる影が目立たない。
筆ムラが目立たないので塗るのが楽しい。
そういう意味では、筆塗りって彩度が低いマーク2ティターンズ仕様などが塗りやすいのかもしれませんね。
フレームをシルバーで筆塗り
フレームですから、シルバーを塗れば、途端に工業的デザインのリアル感が出ますね♪
モビルスーツも機械なワケで、構造としてはサスペンションとかシリンダーを使ってるはず。
サスペンションやシリンダーの部品はシルバーとかゴールドですもんね。
「YZF-R1M ABS」は、前後サスペンションを統合制御するERS(エレクトロニックレーシングサスペンション)に加え、フロントサスペンションにはガスシリンダーを搭載しており、ガスによる加圧によりキャビテーションを抑制し、減衰力の安定に貢献します。#人機官能 pic.twitter.com/yx8MfGkqXG
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) May 29, 2020
モビルスーツは可動部分もステンレスやら鉄が使われいる、と仮定する。それならば、そこはシルバー。
シルバーはゴールドを塗るもうひとつのメリットとして、筆ムラがさらに目立たない、ってのがあります。
シルバーやゴールドは、光沢感を出すために塗料の粒子が大きい(はずw)。
試しに、リードベルチャーを塗料皿にだしてよく見てみると、キラキラ粒子がたくさん出てきます。

その粒子のおかげで、筆ムラも目立ちにくい。助かりますw
フレームのワンポイントディティールにゴールドを筆塗り
シリンダーのワンポイントをゴールドで筆塗りです。
▲多少のハミだしは気にしないw
シルバー1色よりもゴールドが入った2色の方が情報量アップでよりリアル。
ゴールドを塗ったおかげで、ゴージャス感もアップです。
このワンポイントがききますね。

アジア不器用選手権毎年ベスト4の不器用なアンタが、よくもまぁこんな小さいところを塗れたもんだな。

よくぞ聞いてくださいました。
それは面相筆のおかげです。
ようやく、今回の本題、いちばん伝えたかった内容ですw
細かい筆塗り最強の相棒、神ふで面相筆

ここで面相筆の出番。ワンポイントの小さい箇所の筆塗りは、面相筆が便利!
理屈は簡単。細かいor小さい箇所を塗るのですから、筆先も細い方が塗りやすい。
とはいえ、ただ細いだけの面相筆はでは塗る時に筆先がペニョっと曲がったりして塗りづらい。
▲これは神ふで以外の面相筆。毛先が長いのもちょい塗りづらい
適度なコシがあった方がいい。
▲こちらは神ふで面相筆S。このコシのある毛先が最高に役立ちました。
適度なコシと弾力で、細かい箇所にスッとタッチして塗料を乗せられます。
しかも、わたくしが購入した神ふで面相筆は柄がショートなので、手に抜群にフィットなのです。
▲これを考案したゴッドハンドはさすがとしか言いようがない。ユーザー目線最強。マーケティングの鬼w
細かい箇所を塗る時って、筆先に超集中しますから、筆の柄の長さが筆先の動きを邪魔するなぁ、と常日頃から思ってました。
柄がショートになる事によって、筆の動きに小回りがきくようになりましたね。
さらに、ショートになった分、重さも軽くなった事で持ちやすい&小回りがききます。

わたくしは、手が小さいので、柄が短いと持ちやすく疲れにくいので、とても助かります。
フレーム筆塗り塗装完了

▲フレーム塗装が終わったので、外装パーツを取り付けて仮組みしてみました。
やはり、グレー1色だけのフレームだと、ちょっと無機質な感じだし、何よりサビシイ。
色分けをすれば、情報量が増すので現実的な機械のようなリアル感が増しますね。
フレーム塗り分け筆塗り|まとめ

HGのガンプラのフレーム塗装、筆塗りだとやっぱり塗りやすい。
元々1/144サイズで小さいHGガンプラですから、フレームだって小さい&細かいワケで。
そういうパーツは筆塗りの方が、マスキング作業も要らないので簡単ですね。
塗り分けも、重ね塗りしちゃえばいいので簡単で時短。
細かい箇所が塗れる面相筆があればもっと簡単で時短。
そして、神ふでショート面相筆の、さらにコシが強いバージョンもあるとか。欲しいw
そして、正直なところ、GSIクレオとかタミヤのお高めな面相筆も試してみたい、と思ってるのも事実w
まぁ、面相筆まで手を出すと、キリがないので追々ですw
ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。
がく(@oskgaku)























