エアブラシ作業が捗る!準備・片付け時短マテリアルまとめ

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がく

ども、がく(@oskgaku)です。

エアブラシ塗装って、準備や片づけが面倒臭くないですか?

▲エアブラシ塗装は道具がたくさん。

エアブラシ塗装に集中したいから、準備や片付けはサクッと終わらせたい。何かよい方法はないものか。

そんなときは、準備や片づけの手間を軽減してくれる便利なマテリアルを使いましょう♪

▲塗料の計量を1cc単位で出来ちゃう「SW 18-8 極厚レードル計量スプーン 1cc」

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目的に合わせて開発された道具の機能は手作業の負担を軽減してくれるからな。
マテリアル購入の家計の負担はアンタの小遣いで解決しろ。
がく
仰る通り、釘打つのに金槌使ってたら時間かかりますからね。釘打機あればそれを使うに越したことないですから(元々小遣いないですやん)。

夏に2LDKの賃貸マンションに引っ越しまして、エアブラシ塗装が出来る環境になりました。

その際、準備や片づけの作業負担を軽減出来るマテリアルをチマチマと揃えていきました。

今回はそれらのマテリアルをまとめて紹介します。

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計量スプーン


▲冒頭でも紹介した「SW 18-8 極厚レードル計量スプーン 1cc」。すでに1本持ってるけど今回は改めて1本追加購入。

エアブラシ塗装の準備に欠かせない塗料の希釈。

塗料1:薄め液2~3

とかそういうやつですね。

これを適当にやると液垂れor柚子肌の失敗塗膜になるワケです。
エアブラシ塗装で超失敗!柚子肌塗膜になった原因を洗い出した結果
エアブラシ塗装初心者でも液垂れ失敗を防ぐためにやれること

ですが、そもそも塗料や薄め液の容量をキチンと計量するのが難しいんです

がく
やり方がよくわからんので、スポイトを使って目分量でやってました。

初心者のクセに、準備段階からそういう適当なことやってるので、ちっとも上達しない。

料理だってレシピどおりの塩・胡椒の分量で作るのが基本。

まずは塗料の正確な計量から。

塗料を1cc単位で量れる計量スプーンを買いました。


▲小さいので塗料瓶にダンクも出来るよ。

これなら目分量で希釈するよりも、定量的に希釈出来る。

準備バッチリ。

失敗を断然減らせます(希釈度合いの再現性も高いので上達も早い!)。

今までは1本しかなかったので、薄め液と塗料を計量するごとにいちいち計量スプーンを拭いてました。

新たに1本購入して、薄め液と塗料をそれぞれで使い分け出来るので拭く手間軽減♪

がく
これで塗装前準備の希釈作業が、グッと楽になった。
あと2本くらい買ってもよかったな。
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キムワイプ


キムワイプ、新たに6個セットを購入!

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お得な6個セット

エアブラシ塗装を初めた当初、道具に付いた塗料の拭き取り片付けはティシュを使ってました。

がく
いま考えると、とんでもない所業。

とんでもない所業の理由、それはティシュペーパーだと紙粉が出てそれが道具に付いてしまうからです。

エアブラシのカップに紙粉が付いたのに気づかず吹き付ければ、パーツに紙粉がついたりして悲惨な仕上がりに!

キムワイプならばその心配はほとんど無用。紙粉はほとんどでない(ゼロではない)。

以前の記事でも紹介したティシュとキムワイプを並べて撮影した画像。

▲左がティシュ。右がキムワイプ。

ティシュの方が繊維の密度が濃いご様子。

それぞれを破って切り口を見てみます。まずティシュ。

▲繊維が細くて密集しているのがわかります。

こちら、キムワイプ。

▲繊維が太い。なんか硬そう。

拡大画像を見ると、キムワイプは繊維が太そうなので紙粉も少なげ。

そんなキムワイプは実験器具(ビーカーとか)の清掃でも活躍しているご様子。信頼性高しっ!

参考
製品情報|キムワイプ公式ブランドサイト

がく
高価なブツでもないし、キムワイプを使っておくのが無難ですね。


面倒なエアブラシ塗装の後片付けをサクッと終わらせるにはこれ

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NEWシトラスクリーンハンドクリーナー


▲「NEWシトラスクリーンハンドクリーナー

エアブラシ塗装は手袋をしていても、最終的に手に塗料は付いちゃうものです。

▲片付けのときなんかに塗料が手に付いちゃう。これはもうやむを得ない。

問題はその後。手を洗うとき。

ラッカー塗料を石鹸やお湯で洗い流すには相当な時間を要する。

それでも落ちなかったりする。

なので、仕方なく薄め液を使ったりする。

そうすると、薄め液はラッカー塗料と同じ有機溶剤(シンナー)を使ってたりするので、手がめちゃくちゃ荒れたりするのです!

がく
時間かけて洗った結果、手が荒れるって踏んだり蹴ったり。

この状況をどうにかしたくてポチったのがNEWシトラスクリーン ハンドクリーナー。

これのスゴイところは

  • 使い方が簡単
  • 薄め液がゴッソリ落ちる
  • 安い

というウソみたいなイイことづくめなこと。

使い方なんてのは、説明不要かもレベルw

手順1
手を濡らす前(これ重要)に適量を手にとる
 
手順2
汚れに刷り込む

▲この段階で、すでに塗料がかなり落ちてる。
手順3
洗う

※お湯だとさらによく落ちる。

NEWシトラスクリーン ハンドクリーナーを使った手洗いは5分もあれば十分。綺麗になります。

この手軽さが、後片付けのモチベーションを上げたりするんです。
「最後の手洗いは簡単だから問題なし」
という具合に。

こんだけ高性能なのにお値段がAmazonで412円(※2022年11月27日)

キムワイプ同様、買えるときにポチるのが安牌です。

ニードルボトル


▲「ニードルボトル

エアブラシ塗装をしていると、薄め液を2・3滴の少量だけ注ぎたくなるシーンがあったりする。

例えば、希釈をしていて濃すぎた場合、カップにあと3滴くらい薄め液を入れたい、とか。

今まではスポイトなどでやっていたけど、それって結構面倒なんです。

薄め液の蓋を開けてスポイトで取り出して注入する(これが案外コントロールが難しい)。

そして薄め液の蓋を閉める。

とても面倒な上に、急いでたりするからバタバタして他の道具を倒したりしで作業場はメチャクチャ!

さらに手間がかかるという負のループ。

でも、精密ボトルなら1・2滴の薄め液注入が簡単。

他にも便利な活用方法があります。

エアブラシ塗装の最後の片付けで、エアブラシに付いた塗料を拭き取るとき。

▲最後は綺麗に拭き取っておきたい。

こういうとき、キムワイプにマイルドツールウォッシュを染み込またりするのにスポイト使ってました。これまた面倒くさい。

精密ボトルなら、そんな悩みとオサラバ。

精密ボトルにマイルドツールウォッシュを入れておいて、軽く押し込むだけ。
▲精密ボトルを使えばキムワイプに2・3滴染み込ませるのは超簡単。


▲なんならエアブラシに付いた塗料にダイレクト1滴垂らす(自己責任ですw)

1滴、2滴のコントロールが簡単です

気をつけないとイケないのは、強く押しすぎると根本から漏れてきます。

なので、わたくしは、あくまで1滴2滴単位で使うもの、と割り切ってます。

▲透明な液体入れてるとわからなくなるのでマスキングテープ貼って種類を記載してます。

Fun!COATING


▲「Fun!COATING

エアブラシの片付けをさらに効率化したいなら、事前にコーティングしておいて塗料が付きにくくしておくのもアリ。

Fun!COATINGでコーティングしておけば、エアブラシについた塗料の拭き取りが断然楽チン!

Fun!COATINGでのコーティングは、新品だと効果を超発揮してくれますよ。

がく
Fun!COATINGはレビュー記事で詳しく紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください。

拭き取り清掃を超時短!新品エアブラシに即塗るべきマテリアル

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まとめ

ガンプラをエアブラシ塗装出来る環境になって3ヶ月。

まだまだエアブラシ塗装は未熟。なので、エアブラシ塗装に全集中したい。

準備や片付けはサクっと終わらせたいのです。

サクッと終わらせるためのマテリアルがあるなら、ぜひともそれを使いたい。

手に付いた塗料を落とすための専用クリーナーがあるんだから、それを使えば手洗いはサクッと終わる。

がく
だって、そういう目的で開発されてるんだから、その機能性で大いに作業負担を減らしてくれますよね。

しかも、案外、安価だったりするんだから活用しない手はない。

エアブラシ塗装に集中したい、準備や片付けの手間は減らしたい、そんな方に今回紹介したマテリアル紹介がお役に立てれば幸いです。

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