
ども、がく(@oskgaku)
です。
先日、Xでこんなコメントをいただいた。
「老眼がRGのガンプラを苦労して作るレポート記事もいいと思う!」
……なるほど。
たしかに、老眼おっさんがRGに挑む記事って、あんまり見かけない気もする(当たり前すぎだから?w)。
プロモデラーさんの美しい作例レビューは山ほどあるけど、
「52歳で目がしょぼしょぼの人間がRGを組むとどうなるか」
っていうリアルな体験記は、意外と需要があるのかもしれない。
というわけで、やってみることにした。
お題はRGディスティニーガンダム。

ガンプラ歴10年(子供の時からちょこちょこ作ってましたけど本格復帰10年ちょい)。
52歳、老眼進行中。普段はHGをメインに作っている私が、久々のRGに挑んだ記録をお届けします。
先に結論を言ってしまうと、意外といけた。

でも、いくつかヒヤッとしたポイントはありました。
この記事は、プロモデラーの完璧なレビューではありません。

老眼おっさんの正直な体験記として、「自分もRGに挑戦してみようかな」と思っている同世代の方の参考になれば嬉しい。
目次
箱を開けて、デカールを見て、そっ閉じした

さて、RGデスティニーガンダムをパチ組みするかな。
と意気込んで箱を開けたものの、まず目に飛び込んできたのがデカールの量。

久々のデカール量多さに、ビビりましたw
ビビりすぎて、思わず箱をそっ閉じしたよね(^^;)
これ、老眼おっさんに作れるのか?
老眼おっさんが苦労するレビュー、面白いか?w
……いや、やると言ったからにはやるし!
気を取り直してランナーを並べてみました。

すると、意外な発見。
思ったより枚数が少ない。
RGサザビーを以前作ったときの記憶があるので身構えていたのだが、デスティニーガンダムはそこまでのボリュームではなさそう。ちょっとホッとしたw
説明書をドアップで撮影してみる。

イケメンだよねぇ(^^)
デスティニーガンダムのデザイン、やっぱりカッコイイ。
このイケメンを自分の手で組めると思うと、テンションが上がってきます。
ただ、ここで老眼おっさん的に気になったのが説明書の文字サイズとパーツ絵柄の大きさ。

RGの説明書はHGより情報量が多い分、パーツの図がかなり小さい。
正直、裸眼だとちょっと厳しい。ここでヘッドルーペの出番だ。

パーツを組むときにヘッドルーペを使います。説明書は裸眼か老眼鏡。
RGの説明書は文字もパーツ絵柄も小さい。老眼おっさんはヘッドルーペが必須アイテム。これなしでRGに挑むのは無謀だと思う。
最初の足首で、RGの洗礼を受ける
RGディスティニーガンダム、最初は足首から。

冒頭からいきなりやること多いw
ひねったり、組み方の順番多かったり。HGとは明らかに違う密度感アリ。
久々のRG。52歳オッサンな私、ついていけるかしら(ガンプラ歴10年なのにねw)
ガンプラ初めての人は、RG、ちょっとビビるでしょうね(^^;)

ただ、組んでいて嬉しい発見もあった。
RGディスティニーガンダム、なんとアンダーゲートが採用されている!



パーツカットの手間は増えるけど、ゲート跡が目立たないのは嬉しいですね(^^)
パチ組みだとゲート処理が仕上がりに直結するから、アンダーゲートの採用はありがたい。
老眼おっさんにとっては、ゲート処理の精度に自信がない分、元から目立たない設計になっているのは本当に助かる。
そしてもうひとつ感動したのが、トリコロールカラーの色分け(要するにパーツの色分けです)。

白とグレーの色分けが、色ごとにパーツ分割されている。パチ組みだけでこの色分けが実現するのか、と素直に感心(まぁこれはデスティニーガンダムに限らずですが)。
チマチマパチ組みして、脚部終わり。

RGのガンプラ、老眼おっさんにはちと疲れるが、やっぱりカッコイイ!
因みに、脚部はそんなに苦労しなかった印象。

足首の最初のインパクトほどではなく、進めていくうちにRGの作法に慣れてくる感覚があった。
RGの小さいパーツは、見えるか見えないかのギリギリライン。特に足首周りの細かいフレームパーツは、明るい場所で作業するのが吉。
パチ組みの終盤、武装を組むのがダルくなる問題
ここで、ガンプラを作る人なら「あるある」だと思うテーマについて語りたい。
ガンプラのパチ組みって、最後の方になると、もう疲労困憊で武装を組むのがダルくなりません?(^^;)
本体を組み終えた頃にはもう集中力が切れていて、武装を後回しにしたくなる。
あるいは手を抜きがちになる。
ガンプラ歴10年の私でも、これは毎回のように起きます。
やっぱり、ガンプラは説明書通りにパチ組みしていくと、どうしても最後の方は手を抜きがちになるのです。
なので、RGディスティニーガンダムはとりあえず武装は先に組んでおきました。 これでひと安心w

この「武装先行組み」、個人的にはかなりおすすめ。
理由は単純で、先に面倒なものを片付けておくとメンタルが楽になるから。
本体を組んでいる最中も「武装はもう終わってる」と思えるだけで、気持ちの余裕が全然違う。
この話をXに投稿したら、想像以上に共感されて嬉しかった(^^)
「わかる」
「とりあえず本体で一区切りにして、武装は後日に回しがちw」
「νガンダムのフィンファンネルの疲労感ときたらほんとw」
「武器→足→腕→腰→胴体→頭の順」
など、みんなそれぞれの「ダルい武装エピソード」を語ってくれた。

やっぱりみんな同じこと思ってたんだなぁ。
疲労が蓄積すると、老眼がさらにひどくなる。集中力が落ちた状態でRGの細かいパーツを扱うと、パーツを飛ばすリスクも上がる。体力と視力が元気なうちに、面倒な部分を先に終わらせるのが老眼おっさんの生存戦略。
52歳おっさん、説明書を2度見する
武装を先に片付けて、いよいよ本体の胴体・上半身へ。
ビビりな52歳、RGデスティニーガンダムをパチ組み中。胸部と下半身まで来ました。
RGに関しては、最初にパーツを全部バラさす、説明書どおり、ひとつずつ慎重に組んでいきます。
だって老眼でRGの小さいパーツ、一気にやったら絶対飛ばすもん…。

胸部フレームで印象的だったのが、B7の中央部ジョイント。

ここではジョイントを上に向けるだけ、ってことね(^^;)
52歳おっさん、思わず説明書を2度見したよねw
「え、これ本当にこの向きでいいの?」って。
RGの説明書は工程が細かく分かれているので、一つひとつは単純な作業なのだけど、パーツの向きが分かりにくい場面がたまにある。
そしてもうひとつの「やらかし」が。
武装パチ組みでちょっとやらかしたこと。
似ているパーツがあり、逆にハメようとしてアタフタする(^^;)


老眼おっさんは、説明書のパーツ絵柄がよく見えないので似たようなパーツの判別つきにくいのよねw
なんでハマらないのか、ちょっと悩んでしまったw
これ、若い人なら一目で「形が違うじゃん」と分かるのかもしれないが、老眼だとパッと見で判別がつかない。
対策としては、説明書のパーツ番号をしっかり確認すること。
当たり前のことなんだけど、慣れてくると番号確認を省略しがちで、それがミスにつながる。
【老眼ポイント④】
似ているパーツの判別は老眼おっさんの最大の敵。説明書のパーツ番号を省略せずに毎回確認するクセをつけよう。
完成。パーツを紛失しなかった自分を褒めたい
52歳老眼おっさん、RGデスティニーガンダム、パチ組み完成!

正直、思ったより苦労しなかった。
細かいパーツは多いけど、パーツ量自体はさほどでもなく、以前作ったRGサザビーと比べると作業量は少なめ。
HGでプロポーション改修とかやってると、このくらいのパーツ量なら負荷は感じないですね。
そして何より、パーツを紛失せず、完成できたことにホッとしている。
RGの小さいパーツ、作業中に飛ばしてしまって行方不明になるのが一番怖い。
今回は慎重に進めた甲斐があって、全パーツ無事。これだけで達成感がある。



さて、このままでもパチ組みとしては十分カッコイイのだが、やはり
- スミ入れ
- 水転写デカール
- つや消し
くらいはやっておきたいところ。
特にスミ入れをすると、RGのディテールが一気に映えるはず。

この辺は別の記事でまたレポートしたいと思います。
結論として、老眼でもRGはいける。ただし「ヘッドルーペ」「明るい作業環境」「慎重にひとつずつ」の3つは必須条件。逆に言えば、この3つさえ揃えれば、50代のおっさんでも問題なくRGを楽しめる。
老眼おっさん的、RGディスティニーガンダムの総評
最後に、老眼おっさん独自の視点で総評をまとめておく。
老眼難易度:★★★☆☆(5段階中3)
思っていたほど難しくなかった。RGサザビーの方が大変だった印象。
苦労したポイント BEST3
第1位:似ているパーツの判別
老眼だと説明書のパーツ絵柄が見づらく、似た形のパーツを間違えやすい。ヘッドルーペとパーツ番号の確認が命綱。
第2位:フレーム部分の複雑な構造
RG特有のフレーム構造は、パーツの向きや組み合わせ方が分かりにくい場面がある。説明書を2度見する覚悟が必要。
第3位:終盤の疲労との戦い
これはRGに限らずだが、パチ組みの後半は集中力が落ちる。老眼は疲労で悪化するので、武装先行組みなどの工夫で対策したい。
良かったポイント BEST3
第1位:パチ組みだけで美しい色分け
トリコロールカラーがパーツ分割で再現されており、塗装なしでもカッコイイ。
第2位:アンダーゲート採用
ゲート跡が目立たないのは、パチ組み派にとって最高のご褒美。
第3位:パーツ量が程よい
RGサザビーより少なめで、「RGに挑戦してみたい」人の入門としてもおすすめできる。
老眼おっさんへの3つのアドバイス
- ヘッドルーペは必須。 裸眼でRGは無謀。
- 武装は先に組め。 終盤の疲労を軽減できる。
- 説明書は2度見しろ。 パーツの向きを間違えると泣きを見る。
まとめ

老眼でも、50代でも、RGは楽しめる。
むしろ、年齢を重ねたからこそ感じる「パーツを飛ばさずに完成できた安堵感」とか「説明書を2度見するあの瞬間」とか、若い頃には味わえなかった楽しさがありますね。
もしこの記事を読んで「自分もRGに挑戦してみようかな」と思ってくれたら、それが一番嬉しいです。
老眼でもいけますよ(^^)
ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。
がく(@oskgaku)


