ども、がく(@oskgaku)
です。
- RGサザビーの素組みでの躓き4ポイント
- RGサザビー素組み製作時間
- RGサザビーで使用した5道具
今回はRGサザビーのレビューです。
素組みで難しい箇所をまとめました。
RGサザビーを素組みする上で
「この部分がちょいと躓いたよ」
みたいなことをレビューします。
RGサザビーはパーツ数が多いので、素組みといえど説明書を読んでいると
「おお~?!これはどういう事だ?!」
ということがありましたのでね。
そのあたりについてもレポートします。
目次
RGサザビーは基本的には素組みしやすいガンプラ
このRGサザビー、バンダイの最新技術がギュッと詰まった比較的新しいキット(2018年08月11日発売)。
最新のガンプラということもあり、基本的には作りやすい構造設計です。
なので、一般ピープルな大人なであれば、さほど躓く事はなく、サクサクと組めるかと思います。
しかし、わたくしのような、不器用人間ですと、ソコソコに躓く箇所があったりします。
わたくしの場合は計4箇所。
素組みRGサザビー注意点1)
足首パーツの差し込み
これ、説明書をアップで見てみるとなんて事ないんです。
でも、老眼が始まりかけてるおっさんな自分には、最初見た時よくわからん内容でした(^_^;)
パーツのどの穴に、どこに差し込むんだ、みたいなね(笑)
▲赤丸で囲った部分をよく見れば特に問題はないんですけどねw
まぁこの箇所は、完成品を見てもらえれば理解出来るはず。こんな具合にハマります。
素組みRGサザビー注意点2)
太腿と腰パーツの嵌め込みがカタイ
2箇所目ですが、これはパーツをハメる際、ともかくカタイ!
ハメるのに、エライ苦労しました。
パーツの嵌め込みがカタイ場合の対処法
パーツがハメづらい場合は、前回のブログ記事で書いたとおり、パーツ裏側の突起部分をケロロニッパーなんかでカットすれば、かなりハメやすくなりますよ。
ツイートの画像も参考にどうぞ。
さらなる詳細は過去記事をどぞ。
素組みRGサザビーを簡単綺麗に組み上げたい人にオススメな道具と工夫
ガンプラ素組み初心者の嵌め込みで陥る問題点
パーツがハメづらい、これってガンプラを5~6体くらい製作した事のある人にとってはなんて事ない事かもしれません。
ただ、まだ2体くらいしかガンプラを作ってない人とかだと、結構大きな問題なんですよね。
パーツがハマらない
↓
何か間違った事してるのか?
↓
いや、ただハメるだけの作業のようだ
↓
いや、やっぱりハマらない。何か違うのか?
こんな負の思考ループが始まりまして、そこで時間を費やしてしまうんですよね・・・。
それなりの経験者であれば、
ガンプラのパーツは、パーツによっては結構強い力でハメ込まなくてはならない
という事を経験値として理解してますから大丈夫なんですよ。
とはいえ、あまり無理にパーツをハメ込もうとすると、パーツが割れてしまったりする危険性あり。
どうしても固くてパーツガハマらなければ、過去記事で紹介したように、パーツ裏側の突起部分をカットした方がいいですね。
素組みRGサザビー注意点3)
肩の付け根がハマらない
これ、キチンと奥まで(下向き)ハメ込まないと、肩周りの外装パーツをハメ込む事ができません。
▲説明書に「奥までしっかりはめ込みます。」と記載されてるので、ちゃんと読めって事ではあるのですがw
さらに、説明書にはハメ込んだ状態として画像が載ってはいるんですけどね(^_^;)
ただ、この箇所も、結構カタくて、なかなか下まで押し込む事が出来なかったんです。
この箇所をキチンと下まで押し込んでハメ込まなかったために、周辺の外装パーツがどうしてもハマらなくて、めっちゃ時間を要しました。
これまた説明書をよく読め、という話ではあるのですが、ちょいとわかりづらかったなぁ・・・。
素組みRGサザビー注意点4)
バックパックの捻り
何故かといいますと、説明書を見るとハメたパーツをそのまま下に向けるような指示になってます。
しかし、このパーツですが、ハメた感じでは下に向けれるような感触がない(笑)
下に向けるというよりは、なんだか捻るような感触なんですよね。
いやいや、これ、捻ったらパーツが折れてまうがな!
なんて思ったりしてたのですが、先人さまたちのレビューを見ると、どうしたって捻っている感じ・・・。
なので、恐る恐る、パーツを捻る感じで下に向けてみると・・・出来ました(笑)
これ、結構時間かかりました・・・。
なんやかんやで20分くらいはあーだこーだやってた気がします。
素組みRGサザビー製作時間
次に、素組みRGサザビーの製作時間についてです。やはり製作時間ってのは気になりますよね。
とはいえ、今回のRGサザビ-はどうせめっちゃ時間かかるだろうと思って、正確な時間は計測しておりませんでした。すみません・・・。
一応、概算の製作時間を申し上げますと、5~6時間というところかと。
平日の夜30分や、土日の空いてる時間程度でチマチマと組んでいる状況。
それでも、1ヶ月はかかりませんでしたから、さほど時間はかかってません。
しかもわたくしの場合、RGサザビーの美しいパーツに対して、一々写真撮ったりしてましたから、一々時間かかってる(^_^;)
なので、逆にいえば、普通の二十歳以上の大人なら、集中して組める環境なら6時間くらいで組めるような気がします。
休日の9時からやれば、超集中して、夕方18時19時には終わるのではなかろうかと。
わたくし、以前にRGシナンジュを組みました。
RGシナンジュ素組みに13時間30分もかかってしまった3つの理由
その時の印象としては、正直、「RGシナンジュ、組むのめっちゃ大変やったわぁ!」という感じでした(^_^;)
ですが、今回のRGサザビーに関しては、そういうイメージは全くなくて、サクサク組めたイメージ。
RGサザビ-で難航したのはデカール貼り
むしろ、苦労したのはデカール貼り。
デカール貼り作業は嫌いではないのですが、やはり数が多いと中々にハード。
作業自体はシンプルなのですが、シンプル=単純という構図で、集中力を保つのが難しい・・・。
さらに、このデカール、水転写デカールではなく、「リアリスティックデカール」という代物。
これ結構、いや、かなり粘着力強いので、パーツに対してデカールを貼る位置を決める時に、苦労するかもです。
水転写デカールならば、貼った後に位置がズレていても、滑らすように修正する事が簡単なんですけどねぇ・・・。
しかし、粘着力の強いリアリスティックデカールはそうはいかない(^_^;)
一度貼り付いたら剥がすのは困難!
なので、慎重に貼る必要があります。
ちなみに、リアリスティックデカールの粘着力が強すぎるので、敢えて水につけて粘着力を落とす方法もあるみたいですね。
あと、デカール貼り作業ですが、もうこれは絶対にピンセットは必要です。
ピンセットを持ってない人は、絶対に用意した方がいいです。
素手でデカールを貼るのは無謀すぎるぜ!
と強く断言できます。ってか、無理じゃね?
わたくしのオススメはゴッドハンドの「パワーピンセット」
デカールをキャッチしやすく、リリースしやすい。そんで、デカールをつまんだ状態からパーツにアプローチしやすいですよ!
RGサザビーの目立たないゲート跡
今回のRGサザビーは、アルティメットニッパーでカットしただけ。
やっぱり、アルティメットニッパーだと、カットした跡(ゲート跡)は目立たないから嬉しい。
完成させてみてわかったのですが、そもそもこのRGサザビー、ほとんどゲート跡がわからん仕様になっている。
もともとのRGサザビーの仕様が素晴らしいのか、アルティメットニッパーで綺麗にカットしたからゲート跡が目立たないのか・・・。
まぁ相互効果かな(笑)
とはいえ、個人的にはやっぱりアルティメットニッパーでカットした影響は大きいです。
というのは、今回RGサザビーを素組みで製作するにあたり、店頭のディスプレイに飾ってあるRGサザビーをいくつかの店舗で見ました。
▲これは秋葉原のヨドバシカメラのディスプレイ。
その結果、店舗によっては、
「ゲート跡がちょいと汚くて目立つなぁ」
という印象がありました。
柏のイエローサブマリンに展示してあったRGサザビーなんかは、すごく綺麗でしたね。
恐らくは素組みだと思うのですが、ゲート跡がほとんど目立っていなかった(素組みではなかったりしてw)
デザインナイフの扱いに慣れてきたら、こんな方法もアリです。
素組みRGサザビーで使用した道具まとめ
最後に、今回のRGサザビーで仕様した道具を振り返ります。
アルティメットニッパーたちに関しては、以下の過去記事を参照してくださいませ。
ケロロニッパーはこちの過去記事をどぞ。
ケロロニッパーが変える!ガンプラ初心者の世界観
パワーピンセットはこちらの過去記事をどぞ。
スタンドルーペに関してはこちらの過去記事をどぞ。
RGサザビーレビュー|注意点まとめ
今回、素組みのRGサザビーで躓いた箇所をレビューしましたけど、正直なところ、参考になる方は少ないかもしれません。
だって、普通は、素組みで躓くようなことはあまりないw
だって、
説明書をよく読め
ってな単純な話ですからw
ただ、わたくしは、たかが素組みでも躓く人間(笑)
そんなわたくしとしては、そういう素組みで躓く箇所をレビューしている記事があればイイなぁ、と常々思っていたので、今回は自己満足ですかねw
まぁ今回の素組みRGサザビーレビューが、世間さまの誰かさまの参考になれば幸いですw
ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。
がく(@oskgaku)