

今回はガンプラ初心者にもサクサク組めちゃうオススメな素組みのガンプラベスト5です!
わたくしが今まで素組みしてきたガンプラの中で、
「美しいプロポーション」
「作りやすさ」
の2点を基準として素組みガンプラベスト5を選びましたよ!
まぁ要するに
素組みでもかっこいいガンプラ
って事です。








っていうか、アンタ、新聞とか読んでる時、扱ってるデータの質についてちゃんと見てないよなぁ。100人に調査とか、データとして少なすぎるやろ。対象となるクラスタも全然マッチしてなかったりするし、そういうデータをキチンと把握する能力がさ・・・。






(ブログ記事にしてないガンプラもたくさんありますし、素組み状態のまま放置しているのもいくつかありますので)














まぁともかく、わたくしの完全なる独断で「美しいプロポーション」と「作りやすさ」を基準として選んだ素組みガンプラオススメなベスト5を紹介します。








目次
第5位
HG局地型ガンダム
このHG局地型ガンダムの素晴らしいところは、なんといっても組みやすいところ!
HG局地型ガンダムはともかく組みやすい!
HG局地型ガンダム、パーツ数がめっちゃ少ない!
それゆえ、キット自体の重さも軽い(←ほとんど参考にならない情報w)
わたくしは、1時間30分くらいで素組みが終わってしまいました(^^)
このHG局地型ガンダムならば、小学校低学年のお子様でも、休みの日の午後イチからやって晩御飯までには終わるのではなかろうか。まぁ朝からやれば晩御飯までには絶対終わるよね(笑)
「簡単に組める」ってのは、ガンプラを作る上では結構重要だと思うんです。特に小学生とか。もしくは初めて作る大人とか。
ガンプラって、パーツ数が多くて複雑なキットなんていくらでもあるワケです。
▲RGシナンジュの素組みに13時くらい費やしてしまったw
まぁ最初からそういう複雑なガンプラを楽しめる人はいいでしょうけども、最初はやっぱり製作ハードルの低いガンプラを作って、ピュアにガンプラを楽しめた方が楽しいかと!
という事で、このHG局地型ガンダムのような、ガンプラを初めて作る小学生でも楽しめちゃうガンプラってのは大事ですね。
プロポーションも美しい
HG局地型ガンダム、組みやすさだけではありません。
プロポーションだって美しいのでありますよ。
いかにも「ガンダム」って感じが出ていて、いいよね♪
こういうシンプルなガンプラだからこそ、わたくしはこのHG局地型ガンダムにいくつかのディテールアップを施しました。
合わせ目消しはやらず、敢えて合わせ目を生かす方法。


道具や材料を駆使して、あれやこれややったりw
凹みモールドを彫ったり。
そんで、その後に塗装もやりまして、その結果がこんな具合です。
わたくしは塗装までやりましたけども、素組み+つや消し、というだけでも、かなりかっこよく仕上がるガンプラではないでしょうか。
▼HG局地型ガンダムの素組みレビューはこちら
第4位
MG百式Ver.2.0
参考 MG 1/100 百式 Ver.2.0バンダイ ホビーサイト 第4位はMGシリーズです。このMG百式Ver.2.0の特徴は、なんといってもこの黄金色。
最初の成型色の段階で、すでに美しい黄金なのがいいですね。なので、素組みでもカッコいいというワケです。
素組み派に嬉しいアンダーゲート
さらには、この素晴らしい黄金色を生かすために、アンダーゲートが施されています。








はいはい、アンダーゲートについてはこちらの電撃ホビーウェブさんのwebサイトが参考になりますのでそちらをご覧くださいませ。
参考 素組みでガンプラ! 【基礎】メッキキットの攻略法(アンダーゲートの処理法) 前編電撃ホビーウェブ














でもまぁ一応、わたくしもMG百式Ver.2.0のアンダーゲートについては記事を書いてますので、参考にどぞ。
MG百式Ver.2.0、アンダーゲートが施されているので、さらには合わせ目もほとんど気にならない(^^)
組み上げていくにつれ、めっちゃテンションあがりますね。
世間の皆さまの、MG百式Ver.2.0の評判は良さげなご様子。
MG 百式 ver.2.0
TLで目に入ったハマーンカップに参加すべく、密かに作ってました!!
初めて一眼レフカメラで撮影したので、写真下手くそです😭😭
もっとカメラの勉強と練習しないとなぁ〜💭#ガンプラ
#ハマーンカップ2019 pic.twitter.com/GVdx3mmal8— さかもと (@sakamoto2255) August 3, 2019
MG Ver.2.0
Mk-II、 Z、 百式#俺のZを見てくれ#ガンプラ#ガンプラの画像を貼るとRTされると聞いて pic.twitter.com/nwaugEKc7B— ewac (@ewaczone) June 23, 2019
こんばんは、はじめまして!
らいだ〜Joeさんの手法を参考にして作ったMG 百式ver.2.0です
無塗装+ウェザリングのみ
名古屋で開かれる展示会『ナゴモ』にサークルで参加していますので、機会があれば是非ご来場ください! pic.twitter.com/cu05dP0Ci3— 機動武士ガンボイ (@rx_78_2gunboy) May 26, 2019
組みやすさは?
この百式Ver.2.0はMGなので、そりゃまぁどうしたってパーツ数は多くなりますよね。
そうすると、素組みとはいえ組み上げるのは大変なのでは?と思いきやそうでもないんです。
このMG百式Ver.2.0、わたくしがガンプラを始めて初期の頃、まだまだ経験の浅い未熟者だった頃(まぁ今でも未熟者だけどw)に組んだのですが、さほど難しいとは感じませんでした。
やっぱりね、昨今のガンプラってのは、バンダイさまのおかげで、とても組みやすくなってるのよね。
このMG百式Ver.2.0も2015年5月に発売された比較的新しいキットですから。
参考 MG 1/100 百式 Ver.2.0バンダイ ホビーサイト
最新のキットの方が、バンダイさまの最新の技術力がギュッっと詰まってますからね(笑)
MG百式Ver.2.0はゲート跡をコンパウンドで消してみたりしました。
さらに、このMG百式Ver.2.0は製作工程をまとめましたので、そちらも参考にしてくださいませ。
MG百式Ver.2.0、プロポーションももちろんバッチリです。
▲ずんぐりむっくりなワケもなく、綺麗で整ったシルエットを表現しております。
▲劇中でお馴染みな、パイロットを手のひらに乗せるシーンも再現できちゃう(笑)
まぁMG百式Ver.2.0の場合、美しい黄金色が目立ってしまいますのでね(^_^;)
あとはアンダーゲートのおかげで、素組みで飾ってもかっこよさと美しさの両方を兼ね備えた素晴らしいガンプラですわね♪
▼MG百式Ver.2.0の素組みレビューはこちら
第3位
MGガンダムマーク2 ver.2.0 ティターンズ仕様
このMGガンダムマーク2 ver.2.0 ティターンズ仕様、これは義弟と秋葉原に行った時に、半ば強引に買わされたような印象ではありますが、結果としては、まぁ買ってよかったかな、みたいな(笑)
ガンダムらしいプロポーションがイイよね♪
MGガンダムマーク2 Ver.2.0 ティターンズ仕様は、先日組んだばかりですが圧倒的に美しく洗練されたプロポーションに惚れましたね。
もうアニメの黒いガンダムそのままやん、という感想。
MGサイズで大きいけども、ガンダムらしさの全体的なシルエットは損なわい。これがイイんですよね。
まぁこのあたりは、当然個人差があると思うんですよ。肩幅が広すぎるとか、もっと胸板厚い方がいいとか。
でも、わたくし的にはこのプロポーションはベスト!
たとえわたくしに、プラ板使って脚部パーツの長さを変える、というような造形技術があったとしても、やらないですよ、これは!
組みやすさは?
組みやすさに関していえば、まぁメッシュパイプがちょっと苦労したよね(^_^;)
このメッシュパイプを、パーツの穴に入れては失敗、入れては失敗、という事を繰り返してると、段々とほつれてくるのよね。
ってな事を素組みレビューに書いたところ、メッシュパイプ、端っこを瞬着で固めてしまえば、ほつれないよ、というのをフォローさんに教えてもらいました!ありがとうございます!
メッシュパイプはカットした直後に切断面を瞬着で固めちゃうと、パーツに入れやすいし、ぐちゃぐちゃになったりもしないですよ!
MGガンダムMk-IIver.2.0ティターンズ仕様素組みレビュー!王道をいくガンプラ!|おっさん、家事もやる生活 https://t.co/7PFlEVxA3P @oskgakuより
— つよポン (@Tsuyopon0712) August 4, 2019
これは非常に参考になりました。
なので、今後MGガンダムマーク2 Ver.2.0 ティターンズ仕様を素組みされる方はぜひとも参考にしていただければと。
▼MGガンダムマーク2 Ver.2.0 ティターンズ仕様の素組みレビューはこちら
第2位
MGドム
こちらのMGドムは、わたくしがまだ20代の頃に買ったガンプラなんです。
20年前のガンプラでありながら美しいプロポーション
このMGドム、Wikipedia先生によると、発売日は1999年6月なご様子。
参考 マスターグレードWikipedia もう20年も前に発売されたガンプラなのにどうですか、この美しいプロポーション!もうドム、って感じがスゴイですよね!
まぁドムの場合は、モビルスーツとしての形状が独特ですから、プラモデルとして再現しやすい、ってのはあるかもですね。
だからこそ、ドムってのはガンダムファンから愛されるのかもしれない(笑)
#ガンプラ
MGドム
ダメージ加工していきました❗
これから塗装に入ります❗ pic.twitter.com/bMprPhYHT4— タカマン@ネオジオング製作中 (@siignificantfi1) August 4, 2019
MGのドム完成
パープルはキャンディ塗装仕上げ
全体ツヤ有り塗装。
分かりにくいけどジャイアント・バズはグラファイトブラックでグラデーション。#もけんちゅTV #ドムコンペ pic.twitter.com/aFUKLB5ZGz— ken.ken (@300baka_t) August 6, 2019
今日の夕方前の積プラ
1/100 MGシャア専用リックドムシャアとドム好きなんで
いつまで積んでるかわからんけど
(`ェ´;)、、、 pic.twitter.com/T9PEp6Xcc9— 魔界のねこたそ (@Custom01Fd) August 7, 2019
ホビージャパンに触発されて15年前に作ったMGドムをリペイント。いいスタイルしてます。筆塗り汚し塗装が楽しすぎ。#ガンプラの画像を貼るとRTされると聞いて #ガンプラ pic.twitter.com/d3D1p6vveL
— Jack0810 (@Jack08102) August 7, 2019
MGドム仮組み完了。
デカい作り易くて装備いっぱいなので初めてのMGにオススメしたい。20年前のキットだけど
隣の部屋は涼しいのに麻呂の部屋だけ室温30℃、湿度70%前後で塗装に適しているとは全く思えない上に家にいるのにフラフラです。
明日も積み消費かなぁ…#ガンプラ pic.twitter.com/QTmbwSiKeo— 九条☆厨納言@器用度5のもりくぼP (@Pikomaro_3rd) August 4, 2019
あのマツコ・デラックスさんもドムが好きでドム三連星のガンプラを買ったとか(笑)
参考 マツコがサンライズに潜入 富野由悠季監督にガンダム愛ぶつけるエキサイトニュース
まぁともかく、MGだと、ドムの迫力が増すよね。
▲HGサイズと並べるとMGサイズの迫力がよくわかりますw
組みやすさは?
とはいえですよ、このMGドム、プロポーションとか迫力は申し分ないけど、組みやすさでいえばちょいと苦労するかもですわ。
ディテールがフレーム状態から細かく再現されてますからね。
これらを踏まえると、小学生とかに気軽に進められるガンプラではないのでありますが、やっぱりさ、この迫力のある素晴らしいプロポーションは、2位に食い込む理由になるかと!
▼MGドムの素組みレビューはこちら
HGUCゼータガンダム
参考 MG 1/100 百式 Ver.2.0バンダイ ホビーサイト 最後、1位に選んだのはHGUCゼータガンダムです。
プロポーション、申し分ないっすわぁ。
まぁでも、組みやすさの視点からすると、バックパックはちょいと面倒だったかな。
あと、組みやすさとは若干違いますが、ウェイブライダーへの変形が差し替え式でありまして、それは結構面倒です(^_^;)
わたくしは、ウェブライダーへの変形、一回しかやってませんから(笑)
ただまぁ変形とガンプラ自体の組みやすさは別問題という事にして考えました。
ウェブライダーの変形などがある分、パーツ数はちょいと多め。なので、その分は時間かかるかもですが、組み上げていく過程において躓くような箇所はなく、サクサクと組んでいく事が出来ましたね。
HGUCゼータガンダムはともかくカッコいいプロポーション!
このHGUCゼータガンダムを1位にしたのは、もう単純なHGUCゼータガンダムのかっこよさにつきます。
HGUCゼータガンダムって、かっこいいよね(笑)
組みやすさだけでいえば、HG局地型ガンダムは圧倒的に1位かもですが、このHGUCゼータガンダムは造形の美しさで、HG局地型ガンダムの組みやすさを凌駕しております(日本語の表現がおかしいですが、そんな感じですw)。もうガンプラとしての存在感が違うよね(笑)
組み上げた後の、満足感というか達成感が違う。「ガンプラって、やっぱりイイよね!」という気持ちにさせてくれますわw
なので、思わずアンテナもシャープ化を試みてしまいました(笑)
アンテナをシャープにすると、やっぱり印象が違いますね。
このアンテナシャープ化ですが、わたくしのような不器用選手権シード権獲得選手になりますと、まぁ当然折ったりするワケです(^_^;)
いつもどおり、HGUCゼータガンダムの頭部アンテナ、折れました(^_^;)
エポキシ造形パテの修復、失敗という事で(笑)
真鍮線、めっちゃ細いの買ってこよう(笑) pic.twitter.com/d58v3qVLDv— がく@ガンプラのブログ日曜日22時更新中!レビューとか道具紹介書いてます♪ (@oskgaku) July 5, 2019
なので、真鍮線なんかで補強してやるとアンテナが折れる心配もほとんどないワケですわ。
HGUCゼータガンダムのアンテナ、2mmの三角プラ棒に0.5mmの真鍮線を挿して、ドッキング(笑)
ここまではなんとか上手くいったなぁ。接着にはセメダインスーパーXG使いました。果たして上手くいくかしら。 pic.twitter.com/TRfydAl5UC— がく@ガンプラのブログ日曜日22時更新中!レビューとか道具紹介書いてます♪ (@oskgaku) July 7, 2019
そのあたりの詳細は過去記事を見てくださいませ。
HGUCゼータガンダム、あまりにもカッコいいので、アンテナのシャープ化では飽き足らず、さらには既存のモールドも彫り直してみたりして。
HGUCゼータガンダム、頭部パーツのモールド彫り直し。
1)モールドの状態がわかりやすいようにスミを流す
2)スピンブレードを軽く押し当ててガイドを彫る
3)ガイドを元にBMCタガネ0.15mmでゆっくりなぞるようにして彫る
ってな感じでやってます♪
慣れてきて、彫り直す時にハミ出す事が減りました笑 pic.twitter.com/mEH0x0epNJ— がく@ガンプラのブログ日曜日22時更新中!レビューとか道具紹介書いてます♪ (@oskgaku) July 17, 2019
この既存のモールド彫り直しは非常に大事なワケですわ。G PARTSさんもつぶやいております。
スジ彫り全部を彫りなおす作業をやると、スミ入れの段階でこのスジがくっきりしてきます。さらに、画像の縦筋ような部品と部品の組み合わさった境界、こういう既存キットには筋彫りがなかった凹み部分もすべてニードルで彫ります。これによって各部がはっきりした見え方をして来る。 pic.twitter.com/EJYW4YDZGJ
— 模型用品専門店 G PARTS (@GPARTS_Master) February 21, 2017
HGUCゼータガンダムのモールド彫り直しについては、過去記事をご覧くださいませ。
このHGUCゼータガンダム、組みやすさで考えると、小学生や始めてガンプラ作る大人に対して「めっちゃ簡単やで」とは言えないけども、HGUCゼータガンダムはかっこいいのでテンションあがるで!というその1点だけで1位に選ぶに十分な理由になるかと!
▼HGUCゼータガンダムの素組みレビューはこちら
まとめ
今回の素組みベスト5ですが、わたくしの完全なる主観です(笑)
ガンプラを100体以上製作しているベテランモデラーさんとかにしてみれば、
「他にも初心者に組みやすくてプロポーションが美しいガンプラは死ぬほどあるで!」
という意見が多々ある事でしょう(^_^;)






























まぁこんな具合で、人によって好みが結構わかれますよね。なので、今回の素組みベスト5に関しては、参考程度に見てもらえれば幸いです。
素組みする時には、「アルティメットニッパー5.0[SPN-120]」があればゲート跡が綺麗にカット出来て見栄えも良くなりますよ。
そして、おっさんが素組みする時に、強い相棒になってくれるのがルーペです(笑)
やっぱりね、ガンプラのパーツが見えないと話になりませんからね(^_^;)
ということで、今回はこれにて終了。
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