がく
ようやく製作が終わったユニコーンガンダム。
前回のブログではHGユニコーンガンダムでの悪例を晒しました(^_^;)
今回は逆に良い例といいましょうか、HGユニコーンガンダムに
「やってよかったなぁ」
というような作業工程をご紹介したいと思います。
前向きな記事も書いていかなきゃね♪「手を挙げてやってみる、前を向いてやってみる」ってやつですね(最近、Gのレコンギスタにハマってますw)。
まだまだガンプラ初心者のわたくしですから、この工程はガンプラ初心者さんにも出来ると思うんです!
そういう意味ではガンプラ初心者さんには参考になるかと!!!
スジ彫りカーバイト
超硬スクレーパー
スジボリ堂:
BMCタガネ
ハイキューパーツ:
ジーレップ 06
タミヤ:
クラフトボンド
GSIクレオス:
Mr.フィニッシングサーフェイサー 1500 ホワイト スプレータイプ
Mr.フィニッシングサーフェイサー 1500 ブラック スプレータイプ
ガイアノーツ:
アルティメットホワイト
ゴッドハンド:
神ヤス スポンジ布ヤスリ
目次
HGユニコーンガンダム 作業1)
既存のスジ彫り彫り直し
「既存のスジ彫り」というのは、ガンプラに最初から入っているスジ彫りってことですね。
HGブグでいえばこういう太もものところとか。
このスジ彫りの彫り直しについては雑誌や書籍なんかでもよく書いてありますし、GPARTSさんのツイートでも見ていたので、これはやった方がいいなぁ、と思いましてなるべくやるようにしています(^^)
スジ彫り全部を彫りなおす作業をやると、スミ入れの段階でこのスジがくっきりしてきます。さらに、画像の縦筋ような部品と部品の組み合わさった境界、こういう既存キットには筋彫りがなかった凹み部分もすべてニードルで彫ります。これによって各部がはっきりした見え方をして来る。 pic.twitter.com/EJYW4YDZGJ
— 模型用品専門店 G PARTS (@GPARTS_Master) 2017年2月21日
わたくしは、スジ彫りはワリと強調したい派なので、既存のものよりちょい太め(0.1mmくらい太め)に彫り直すようにしてます。
この作業にはファンテックの「スジ彫りカーバイト」やスジボリ堂の「BMCタガネ」を使いましたよ。
そのかいあって、今回のHGユニコーンガンダムでは納得いく仕上がりになったかな、と思ってます(笑)
HGユニコーンガンダム 作業2)
エッチングパーツのハメ込み
今回は初めてエッチングパーツというモノを使ってみましたよ。ハイキューパーツさんの「ジーレップ 06」というモノを使用!
ただ、これ、画像見ていただけるとわかると思うのですが、エッチングパーツをハメこんだ後に、つや消し吹いてしまいました(^_^;)
※つや消しについては過去記事を参考にしてくださいませ。
もう超マヌケですよね(^_^;)
ジュリエッタが「イオク様はもう下がっていてください!」と叫んでいるシーンを彷彿とさせますわ(←いや、マジでw)
せっかくキラキラで美しいエッチングパーツハメこんだのに、つや消ししてどうすんねん、みたいな(笑)
まぁそれでもカッコイイ仕上がりになりました!オレ的に!
エッチングパーツはガンプラ初心者にもできる!
このエッチングパーツのハメ込み、非常に簡単でガンプラ初心者さんでも出来ますよ!なんたってわたくしが出来ましたから(笑)
やり方としてはまず丸型モールドを彫るのですが、そのやり方は過去記事を参照していただければと!
あとはこの丸型モールドの大きさにあったエッチングパーツを貼るだけ。わたくしは1番小さい1.0mmを使用しました。
貼るときはタミヤの「クラフトボンド」という接着剤を使いました。
とはいえ、こんだけ小さいエッチングパーツならば、普通の瞬間接着剤でも貼り付けできましたけどね(笑)
エッチングパーツは今回チラっとしかやりませんでしたけど、今後はもっとやっていきたい。だって、ハメ込んだだけで、めっちゃクオリティあがるやんw
HGユニコーンガンダム 作業3)
白の塗装
HGユニコーンガンダム、機体の色はほぼ白です。そのため塗装の塗り分けが少なくて助かった(笑)
そんで、この白塗装というのは簡単そうでいて、なかなかに難しいような印象も持ってました。
だってね、キレイな白を塗るってのは、案外難しいもので、以前塗装したマーク2は、なんとなくキレイな白に仕上がらなかったんですよ。
左の足はマーク2でグレーサフから白塗装。右の足はユニコーンガンダムで白サフからの白塗装。肉眼で見ると、同じ白でもかなり違う仕上がりになってます(^^) pic.twitter.com/CucwIck4J5
— がく@おっさん家事 (@oskgaku) 2017年6月25日
これはおそらく、サフにグレーを使ったので、グレーの上からホワイト、というのがよくなかった・・・。
キレイなホワイトに発色しない・・・。
そこで、ホビージャパン2017年3月号を参考に、白サフを吹いてからホワイトを塗装する、ってなことをやりましたよ(白とホワイトって表現がごっちゃですみません(^_^;))。
参考にしたホビージャパンの記事内容や、白サフからの塗装方法なんかも過去記事で書いてますので参考にしていただければと思います。
ただ、ホビージャパン2017年3月号では、彩度の高いパーツの場合は
黒サフ→白サフ
ということが載ってました。
なので、それをそのまま実行したのですが、HGユニコーンガンダムは成型色が白ですから、別に黒サフでなくて
グレーのサフ→白サフ
でも良かったかなと(^_^;)
ガイアノーツのアルティメットホワイトがステキ♪
そんで、さらに、塗料もガイアノーツの「アルティメットホワイト」を使いました。これは隠蔽力が高いと評判だったので。
今更ながらガイアのアルティメットホワイトを試してみましたが、予想以上に隠蔽力がありました。
— カジ (@kaji8879) 2017年6月19日
継続のBT-42は白なんだ!という話があったのでとりあえずアルティメットホワイトのベタ塗りしたけどさすがにこれはなんか違うw pic.twitter.com/dlIz3vbWrC
— UE村工房@ガルパンはいいぞ (@uemurakoubou) 2017年6月15日
車体基本色塗装終了。AT-600型はグランプリホワイト、AT-750型はモンザレッドを吹いてみました。下地には隠蔽力強すぎワロタと巷で噂されているガイアのアルティメットホワイトを使いましたが、濃灰色成型のボディがみるみる真っ白になり非常に塗りやすかったです。さて帯塗装どうしよ…… pic.twitter.com/43MC7Vzx0l
— invite(いんばいと)@7/2浅草 (@yukarihalca) 2017年5月18日
このアルティメットホワイトは期待どおりの効果を発揮してくれました!
白サフ吹いてたから、まぁ大丈夫ではあったのですが、隠蔽力はバッチリだし、発色もとってもステキ~(←IKKOさん風でw)。
もはや、つや消ししないでこのままでいいくらいでしたね。
この塗装工程は、ガンプラ初心者ながら、よくやったオレ、と自画自賛(笑)
HGユニコーンガンダム 作業4)
パーツの表面処理
まぁあとはベタではあるのですが、パーツに表面処理をやりました。
表面処理とは具体的には、ゴッドハンドの「神ヤス スポンジ布ヤスリ」でやすったりとか、ファンテックの「超硬スクレーパー」でエッジ出ししたりとか、です。
パーツの表面をやする、ってのは確かに面倒ではあるのですが、やった方がやっぱりガンプラ自体はグッと引き締まりますよね!
まぁ画像だと印象がよくわからんかもですが、肉眼だとだいぶ違うで!と自分は思っております。
まとめ
HGユニコーンガンダムで、やってよかった作業工程は以下の通り。
HGユニコーンガンダム、なんだかんで9ヶ月もかかってしまいました(^_^;)
まぁ欲をいえば、もっと上半身にもスジ彫りしたりとか、エッチングパーツを入れたりしたかったんですよ。
でもね、ボヤボヤしてると、RGのユニコーンガンダムが発売されちゃうんですわ。
参考webサイト:RG 1/144 ユニコーンガンダム|バンダイ ホビーサイト
これが発売されたら、めっちゃHGユニコーンガンダム製作のモチベーションが落ちるなぁ、と思ったのでピッチあげました(笑)
ちなみに、PG(パーフェクトグレード)のユニコーンガンダムもいつかは製作してみたい!とは思っていますがいつになることやら(笑)
前回のユニコーンガンダムにやらかした悪例と、今回のやってよかった作業工程、色々とやりましたけどかなりいい経験になりました\(^o^)/
これを次のHGズゴックに活かしていきたいですね(笑)
素組みHGズゴック、違うポーズでも撮影してみた(^^)
簡単に組み立てられるし、素晴らしいキットですね♪ #ズゴック pic.twitter.com/VYIUC5p4pA— がく@おっさん家事 (@oskgaku) 2017年6月13日
ってなことで、今回のスジ彫り作業記事が参考になりましたならば幸いです♪
ブログ更新をTwitterでお知らせ♪
ガンプラ道具の便利な使い方なんかもツイートします♪
フォローをよろしくお願いします(^^)
がく@oskgaku