ガンプラ初心者向け!HGUCナラティブガンダムC装備全7工程まとめ!

記事内に広告を含みます

がく

ども、がく(@oskgaku)です。

ガンプラって、他の人がどのような工程で製作しているのか気になったりしませんか?

他の人の製作工程を見て
「こういう方法があったんや~」
「自分、めっちゃ非効率やったんや~」
っていうのがわかりますからね。

という事で、今回はHGUCナラティブガンダムC装備の、筆塗り塗装を含めた製作工程のレポートです♪

いらっしゃいませ~。
カードの発行はいかがですか?今ならポイント倍々キャンペーン実施中なので、とてもお得ですよ~♪

っていう、家電量販店のクレカ勧誘くらいにいらねーよ!

いきなり入口で勧誘されて「おお~、これはお得だからぜひ入ろう」ってやついるかぁ?まぁそのカードに興味あったりしたやつはちょうどいいから話聞くか、ってなるかもだけど。あ、それだけ狙いか?それ、効率いいのか?
ともかく、今回もただのアンタの備忘録だろーがよ。
しかも前回HGUCナラティブガンダムC装備の筆塗り塗装レポートをやったばかりやろが。

がく

導入が長いっ!
そして備忘録を全否定出来ないのが悲しい。
まぁでもこれも毎回言ってますが、きっと、世間の、誰か一人にでもお役に立つと思われますのでね。

あの、ココの家電量販店のみ、なんですけど、初回だけいきなり買い物の3倍のポイントがついて、それが永久に使える買い物方法があるんですけど、聞いた事あります?まぁある程度の条件は必要なんですけども。

がく

えっ?そんなんあるんですか?条件ってなんです?

っていう風に、声かけるくらいの工夫は欲しいよな。
「どうですか?」
て聞くより
「知ってます?」
って聞いた方が耳の傾け方が違うよな。

ったくよぉ、今回の記事もぜってー誰の役にも立たねぇ~と言いながら、嫁さんは弟者のYouTubeを見始めましたw

自由な嫁さんを頼もしく思いつつ、今回の記事もきっとどこか誰かの役に立つと思われる、と願いながら始めますw

HGUCナラティブガンダムC装備は全部で7行程

まずは、HGUCナラティブガンダムC装備の製作全工程を時系列で紹介します。
各工程の詳細は次の項目にて。

工程1
パーツを全部バラす
パーツをランナーから全部切り出してバラします。
工程2
仮組み
この仮組みでダボ処理もやってしまいます。
工程3
既存モールド彫り直し
今回は頭部くらいしかやってません。
工程4
表面処理
パーツカットでえぐってしまった箇所などの修復も。
工程5
エッジだし
超硬スクレーパーが大活躍
工程6
洗浄
超音波洗浄機とサラダスピナーが大活躍。
工程7
筆塗り塗装
神ふでに感謝。

工程1)
パーツを全部バラす


▲最初に、パーツをランナーから全部切り出してバラします。

この方法にはメリットとデメリットがありますよ。

メリット
・仮組み作業が早く終わる

デメリット
・パーツを失くす可能性あり
・作業手順がわからなく可能性あり

合理的判断をよく見定めろ。
デメリットの方が多い。なので、これはやるな。

と嫁さんから言われましたw

普段からめっちゃ説教されるフレーズ、合理的判断w

まぁメリット・デメリットの項目数だけでいえばそうなのですが、そのデメリットを凌駕するメリットという事になりましょうか。

やっぱりね、先にパーツを全部バラして、各ランナーごとにまとめておいた方が作業効率は上がります。

パーツをバラしてない場合、

説明書を見る

パーツをカット

組む

という流れですが、先にバラしておけば

説明書を見る

組む

という事で作業工程がひとつ省けます。これ、かなり大きい。

ただまぁこれは、パーツ数が少ないHGサイズならでは出来る事かもしれません。

MGとかRGとかパーツ数が多いと、さすがにパーツを失くすリスクが高くなるかと。
※ガンプラ初心者の方が、いきなりMGを買う時は十分ご注意をw
ガンプラ初心者が初めてMGシリーズを買うか迷ったときに知っておいてほしい3つの心構え

上級者さまは、MGもRGも先にパーツをバラしているようですが。

そういう意味では、これは上級者向けかもですね。自信のない人は、先にパーツを全部バラす必要はないかと思います。

ニッパーはめっちゃ切れ味鋭い、モデラーの皆様御用達のアルティメットニッパーを使ってます♪

工程2)
仮組み

この仮組み、塗装とかしない人で、もう完全に素組み(パチ組み)で終わりよ、という人は必要ないですね。

ただ、筆塗りも含めた塗装を考えると絶対にやっておくべき工程。やっぱりさ、そのガンプラがどういう構造になってるか、とかは知っておかないとね。

仮組みについては過去にもいくつか書いてるので参考にしていただければと。
サクッと終了!ガンプラ塗装前提の仮組みに便利な道具厳選6選!
ガンプラ初心者が初心者に訴える「仮組み」は絶対しろ!!
ガンプラ初心者向け!仮組みの重要性を理解するための3つの具体例

わたくしは、仮組みの段階でダボ処理(パーツの取り外しを簡単にするための加工)もやってしまいます。


ダボ処理ってなんやねん、という方はこちらの過去記事を参考にしてくださいませ。
素組みガンプラをキレイに仕上げる加工術!ダボ処理の2つのメリット!

こちら、ダボ処理に便利な道具たちです。

工程3)
既存モールド彫り直し

工程3~5の
・既存モールド彫り直し
・エッジだし
・表面処理
の3つですが、これは厳密に順番通りにやっているワケではなく、パーツの状態に合わせて前後してやってます。

さて、既存モールド彫り直しですが、今回は主要箇所だけスミ入れしようと思ってたので、丁寧に彫り直したのは頭部くらいでしょうか。

しかし、今回のHGUCナラティブガンダムC装備、シタデルカラーのベースによる筆塗り塗装でしたので、パーツ表面はザラザラのつや消し仕上げ。スミは綺麗に流れて行ってくれませんでした(^^;)

HGUCナラティブガンダムC装備のシールドにスミを流したけども、綺麗に流れなかったので拭き取った様子。表面がザラザラなので綺麗に拭き取れませんw

つや消し後のスミ入れはうまくいきませんよねぇ。そのあたりの失敗は過去にも記事にしているのでよかったら参考にしてください。
【ガンプラ初心者用】塗装後のひと手間!綺麗なスミ入れ仕上げ方法!

HGUCナラティブガンダムC装備のスミ入れ(出来なかったのですがw)については過去記事をどぞ。
ガンプラをシタデルカラー筆塗り!HGナラティブガンダムC装備レポート!

既存モールドの彫り直しに、めちゃくちゃ便利なハイキューパーツのラインスクライバーCS。

工程4)
表面処理

表面処理は大事ですよね。ガンプラのパーツには目に見えるor見えないヒケがありますから。


※ヒケ処理に便利なアイテム、タミヤの光硬化パテ♪
タミヤ光硬化パテレビュー!即硬化でサクサク削れてヒケ処理に最高

パーツ表面をヤスリがけする表面処理をやってあげれば、フラットな画一的パーツ面になり、見た目が綺麗です。組み上げた時にかなりすっきりとシャープな印象になります。

まぁあとは、パーツ表面を綺麗にする云々よりも、ニッパーでカットした時に、ギリギリを狙いすぎてパーツをえぐるというガンプラあるあるをやってしまっているので、その修正ですね(^^;)

▲えぐってしまったところにパテを塗ってます。
ガンプラ初心者限定!ハミ出したスジ彫りを修復する至極シンプルな方法

ニッパーでカットするとき、ギリギリを狙うとえぐってしまうので、本当はちょい残しでヤスリがけするのがイイんですけどね。

そのあたりのゲート処理の詳細は過去記事をどぞ。
ガンプラのゲート処理は道具が揃えば初心者でも3工程で綺麗に仕上がる

驚きの切削力!アルティメットニッパーで綺麗なゲート跡を手軽に実現!

工程5)
エッジだし

エッジだしにもだいぶ慣れてきまして、昨今はペンサンダーでエッジだしをやる始末w

【ペンサンダーレビュー】6,800回 ⁄ 分の振動数でガンプラ表面処理が即終了!

初心者必見!簡単5ステップでマスターする面出しエッジ出しのコツ

あとはやっぱり定番のファンテックの超硬スクレーパーです。

場所によってはシモムラアレックの精密多機能面取りツール ラギア2
DSC00029

場合によってはゴッドハンドの神ヤス10mm厚

場合によってはスジボリ堂の木の板に貼り付けたヤスリ

アンテナなんかもここで、シャープにしちゃいます。

アンテナのシャープ化の方法を知りたい!という人は過去記事をどぞ。
HGUCゼータガンダムのアンテナをシャープ化した9工程をレポート!

エッジだしは、硬いモノでやった方がシャープになるので、超硬スクレーパーでやる事が多いですが、なにぶん、色々と道具を買ってしまっているので、そこらに目につくモノで、パーツの形合うモノを選んでやってますw

エッジだしも、表面処理処理同様で、やっておくとガンプラ全体が引き締まった印象になりますよ♪

ガンプラ初心者の方は、
表面処理→エッジだし→塗装→スミ入れ
という工程だけでもかなりガンプラが変わるかと思いますのでやってみるとよろしいかと♪

そういうのをアンタが実践して記事に書けよな。わたしが素組みして放置しているギャンでやれ。


HGUCギャン素組みレビュー!初心者でも絶対簡単!最速の70分で完成!

がく

そういうのをやってみてくれ、という世間さまのリクエストがあればやってみたいですけどね(という言い訳をして逃れるw)

工程6)
パーツ洗浄

エッジだしが終わったらパーツを洗浄します。

パーツ洗浄をするためには超音波洗浄機と脱水のためのサラダスピナーがめっちゃ便利です。っていうか、ない人は買った方が作業が早いですよ(笑)

ガンプラパーツ洗浄の鬼時短アイテム!超音波洗浄機とサラダスピナー!
ガンプラパーツの洗浄アイテム超音波洗浄機を3000円前後で検討してみる

わたくしは、モールド彫り直しやら表面処理やらエッジだしやらの削りカスは全く取り払ってないので、超音波洗浄機に入れる前にある程度削りカスを歯ブラシなんかで取り払ってます。

結局!
パーツひとつずつの削りカスを取り払うんかい!
パーツをごそっと超音波洗浄機に入れるから手間省けていいんやんか。削りカスをひとつずつ取り払うならその時洗浄もせいや。

がく

いやいやいや、削りカスをを取り払う程度なら、パーツひとつずつでも全然楽ですよ。これをさらにひとつずつ、水で洗浄だなんてめっちゃ気が遠くなります。だって水流したままパーツひとつずつ洗うんですよ。超ダルイ!

入れ歯かよ!
知らんがな!なんやねんパーツ洗浄って。スマホにゲームアプリいれるからgoogleカードをよこせ。

ついに恐れていた事態、どうぶつの森を飽きてしまったご様子・・・。どうぶつの森をやってる時は静かだったのになぁ。

さて、嫁の機嫌はさておき、洗浄の時の大事な事。

それはパーツの紛失。

失くさないための注意事項は上記の過去記事内にも書きましたが、ここは本当に注意です。ここが一番パーツをなくすポイント。

わたくしも、今回HGUCナラティブガンダムC装備のパーツを危うく1個失くしかけました。

なぜに気づいたかといいますと、パーツ洗浄後に一度組み上げていたからです。

面倒ですが、パーツ洗浄後は一度組み上げて置くことをオススメします(この段階で気づけば、塗装後にパーツの紛失が発覚するよりかは精神的ダメージは少ないw)。

わたくしの持ってる東芝の超音波洗浄器「MyFresh TKS-210」はちょいとお高めなお値段になってるご様子・・・。

工程7)
筆塗り塗装

最後はシタデルカラーによる筆塗り塗装です。

筆塗り塗装に関しては、前回で詳細を書いてますのでそちらを参考にしてください。
ガンプラをシタデルカラー筆塗り!HGナラティブガンダムC装備レポート!

まとめ

最後にHGUCナラティブガンダムC装備の工程をもう一度まとめておきます。

工程1)
パーツを全部バラす

工程2)
仮組み

工程3)
既存モールド彫り直し

工程4)
表面処理

工程5)
エッジだし

工程6)
パーツ洗浄

工程7)
筆塗り塗装

ヒマなヤツだよねぇ。
筆塗り塗装とやら、パーツひとつずつチマチマと塗ってたけど、ヒマなヤツやなぁ~、と思ったね。

がく

まぁ確かに、今回の塗装は筆塗りでしたから、パーツ全部を筆ムラでないようにして塗るのは本当に骨が折れましたね。

でもまぁ、HGUCナラティブガンダムC装備は、各部位にクリアーパーツをハメ込むようになってましたから、パーツ自体の塗る面積が少ないために、筆ムラが目立たなくてよかったですね。

そんな意味でも、ガンプラ初心者で筆塗り塗装しか出来ない環境なのよねぇ、という人にはHGUCナラティブガンダムC装備、オススメですよw

ガンプラってのは、気がつけば品切れor品薄になり、とんでもない値段になったりとか再販を待つハメになるので、買える時にゲットだぜ!(という行為が積みプラを加速させるのはいうまでもないw)

シタデルカラー関連記事一覧はこちら

ブログ更新をTwitterでお知らせ♪
ガンプラ道具の便利な使い方なんかもツイートします♪
フォローをよろしくお願いします(^^)
がく@oskgaku