仕事を辞める理由は色々だけど身体が壊れるまで働くことないよね、と思うアラフォーおっさん

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ども、がく(@oskgaku)です。
 

仕事って大事ですよね。

仕事しなけりゃお金入ってこないしwww

サラリーマン、まぁ会社員ならキチンとお仕事しなけりゃ給料入ってこない。

「仕事が好きとか嫌いとか言う前にまずは一人前に仕事してからだ」

と上司に言われたもんです。

だから、どんなことがあっても歯を食いしばって、頑張って仕事を続けることが大事だ!ってね。
 

わたくしは現在の職場に13年おります。
 

13年を長いと思うか短いと思うかは人それぞれですよね。
 

私の職場の先輩方は40年いる、という人もいますから。
 

で、わたくしも13年同じ職場にいて
 

「辞めたいと思ったことは一度もありません!楽しくて仕方ないっす!」
 

ってことはなく、そりゃ何度か辞めたいと思ったこともあり、実際に転職活動なんかもチラっとしたんですよ。
で、わたくしとしては辞めなくてよかったな、と現在思っているワケなんですよ。
 

この職場に来る前はちっとも仕事が長続きしなかったので社会人としてのスキルや技術が全く身につかなかったんです。
 

けど、長く続けることでスキルや技術は身につけることができた(と思うのよね)し長く続けることで仕事の本質が見えてきたりします。(本質、ってなんやねんってことになるけどそれは長くなるのでまたの機会w)
 

だから、実際に仕事を短期間で辞めてしまったり、せっかく就職したのに辞めてしまおうとする人には
 

「続ければいいことあるから絶対続けなよ!」
 

と進言しておりました。
 

自分が入院するまでは。
 

仕事を辞めることでひらける未来もある?

わたくし、39歳のとき、盲腸炎が悪化して腹膜炎になり大腸と小腸の一部を切るというめんどくさい手術して入院しちゃいました。
 

そりゃ~大変でしたね。
 

全身麻酔で3時間手術しました。
 

で、手術が終わったあとは傷口がめっちゃ痛いんす。
 

内臓切ってますからねwww
そんで全身麻酔の反発?からめっちゃ熱がでます。
 

39度5分くらいまであがりました(自分は熱でると高熱になるタイプです)
 

手術のあとはその状況で点滴やら麻酔やら酸素マスクなんぞでずっと寝たきりにさせられます。
 

テレビのリモコン持つのも超困難です。
 

術後しばらくは看護師さんも入れ替わりで入ってきて面倒見てくれて母親もあれやこれややってくれました。
その後1、2時間経つと看護師さんも消え、母親も帰っていきました。
術後の痛みと熱のままでベッドの部屋でひとり。
 

天井をひたすら見つめるだけ。
 

その状態になり本能で思いました。
 

「健康、めっちゃ大事!!!!!!!!」
健康でなければ食事も飲み会もガンプラもな~んも楽しめないんですよ。
 

食事制限されて毎日生活してごらんなさい。
 

絶対ストレスたまりますから。
 

そんなことを経験しちゃうと、毎日の仕事で神経をすり減らし、消耗し、紆余曲折を経てなんとか定年を向かえ
「おれ、頑張ったな」
と60歳を過ぎたころには身も心もボロボロで週3日病院通ってます、じゃ意味ないって思っちゃうんですよね。
 

いま、会社で上司となっているひとたちは「ザ・昭和」な人なので仕事ってものは歯を食いしばって頑張って耐えてお給料をもらって家族を養う、ってのがデフォルトの考え方だと思います。
 

でも、もうそういう上司が過ごした30代40代とは時代がマジで違いますから。

まとめ

仕事が充実してる人、そうでない人。

仕事をがんばりたい人、そうでない人。

それぞれの考え方がありますよね。

わたくしは、身体を壊すレベルまで頑張って働くことはないな、と思うのであります。