【ガンプラ初心者用】MG百式ver.2.0のゲート処理をコンパウンドを使って消すための8つの工程

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がく

ども、がく(@oskgaku)です。

今回はゲート跡を、コンパウンド使って消す、ってか、むしろパーツをピカピカにしちゃう!というチャレンジをする話。

MG百式ver.2.0を頑張って作っている最中でありまして、そのパーツ(一部だけね)をピカピカにしちゃいたいのです。
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このMG百式ver.2.0は美しい金色メッキ。表面処理せず素組みなワケですから淡々と注意深く組み上げていってます。

ゲート跡もアンダーゲートといいまして、目立たないようになっております。
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このようにパーツの裏側にゲートがあるのでキレイにニッパーでパーツに沿って切ればゲート跡が目立ちません。
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ですが、

金色のパーツ以外の部分は普通のパーツなワケですので、普通にゲート跡が目立つんですよねぇ・・・。

特に、赤いパーツはMG百式ver.2.0の場合、すごく切りづらいです(わたくしだけがそういう印象かもですけどね)
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特に足首の部分。
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こんなカンジでゲート跡くっきり。
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ということで、冒頭でも書いたとおり、今回はゲート跡を、コンパウンド使ってパーツをピカピカにしちゃいます(足の赤い部分だけですけどもw)。

MG百式ver.2.0は金色メッキでピカピカですから、足首の赤い部分もどうせゲート処理するならピカピカにしちゃいたい!

では順番に説明していきます~。

今回使用する道具

今回使用する道具は以下の5点

・フィニッシングペーパー細目セット(400番、600番、1000番)

・フィニッシングペーパー仕上げセット(1200番、1500番、2000番)

・コンパウンド細目

・コンパウンド極細

・スーパーポリッシングクロス

ゲート処理1)
400番の紙やすりでゲート跡を削る

さっそくゲート跡を400番の粗い紙やすりで削っていきます。

最初は粗い紙やすりで大まかに削ってゲート跡をなくしちゃいます。

今回の紙やすりは耐久性なので水につけながら作業しますよ。

※耐久性の紙やすりについては「塗装しないガンプラ、ゲート処理方法を7つの工程にまとめてみた」を参考にしてくださいませ。
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こんな具合にゲート跡を400番の紙やすりで削りました。
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ゲート跡、だいぶ見えなくなりました。

次からはこの傷ついたゲート跡をパーツにならして目立たなくさせていきますよ。

 2018年7月21日追記 

ここでは紙やすりを使っておりますが、紙やすりだとパーツのエッジが丸くなってしまったりする・・・。なので、それ以外のやすりとしてゴッドハンドの「神ヤス スポンジ布ヤスリ」も非常に使い勝手が良いのでぜひ参考にしてくださいませ。

ゲート処理2)
600番の紙やすりでゲート跡とパーツ表面全体を削る

600番の紙やすりで、
600_1

ゲート跡とパーツ表面をこんな感じで削ります。

600番の紙やすりは粗いのでパーツ表面は傷だらけですわ(^_^;)
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ゲート処理3)
1000番の紙やすりパーツ表面全体を削る

さぁ次は1000番の紙やすりでパーツ表面全体をシュッシュッと根気よく削っていきますよ。
1000_1

削りつつ、磨く、というところでしょうかね。

1000番は細目の紙やすりなので、だいぶパーツ表面のザラザラが細くなってきた印象。
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1000番でパーツ表面全体を削るとこんなカンジに仕上がりました。
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ゲート処理4
2000番の紙
やすりパーツ表面全体を削る

1000番の紙やすりと同じ作業を今度は2000番で!
2000_1

無我の境地でシュッシュッ、とね。

そうするとこんな具合に。
2000_2
パーツ表面もかなりキレイになってきました。
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どんどんいきまっせ!無我の境地で・・・(^_^;)

ゲート処理5)
コンパウンド粗目でパーツ表面全体を磨く

ここからはコンパウンドの登場!最初は細目。
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サンドペーパー(紙やすり)の3000番相当、と書いてあります。

中身はこんな感じです。ドロっとしてますね。
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これをパーツにつけます。
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洗濯している気分(^_^;)

でも液体に近いから磨きやすいですよ。

磨いた結果がこちら。
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かなりキレイになりました!!ちょっと感動。
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さらに次のステージへ!もうピリオドの向こうにいきたい!

ゲート処理6)
コンパウンド細目でパーツ表面全体を磨く

コンパウンド極細登場。
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もはや液体。
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これをつけて磨くとこうなります!
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画像だとさして細目のコンパウンドと変わらんカンジではあるのですが、肉眼だとさらなる磨きあげの成果がわかります。
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ゲート処理7)
水で洗浄

ここは画像割愛で(^_^;)

パーツに詰まった紙やすりの削りカスなんかを洗浄します。わたくしは使い古しの歯ブラシなんかで優しく洗ったりしてます。

コンパウンドも小さい粒子が入ってますからそれも洗浄。

ゲート処理8)
スーパーポリッシングクロスで磨く

最後、スーパーポリッシングクロスでフキフキして磨き上げます。
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磨きあげたパーツがこちら。
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遠目でみるとかなりキレイになった、というカンジです。

まぁでも実際のところは多少はゲート跡残ってます。

表面にもキズはありますしね。
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まとめ

今回のゲート処理、パーツ表面をピカピカにしてやろう!と意気込んだワケですけど、結果ゲート跡やパーツ表面が多少傷ついたカンジで終わりました(^_^;)

まぁ多少は仕方ないかなぁ。

反省点としては600番の紙やすりのときにもう少し丁寧にゲート跡を削ればよかったかな、と。

それとパーツ表面の傷なんかは紙やすりをかけるときにムラになってかけてるせいでしょうね、きっと。

スポンジタイプの紙やすりなんかもあるようですけど、まだ紙やすりはストックあるので、それが使い終わったら試してみたいと思います。

さて、MG百式ver.2.0のゲート処理も済みましたので、あとは組みあげていくのみ!残りは足の部分!

ってことで、今回のゲート処理方法がガンプラ初心者の方々の参考になれば幸いです!

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がく@oskgaku

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