がく
子供でも楽しく気軽に作れるガンプラはないかしら?
それならば、SDシリーズのガンプラが絶対オススメ♪

▲こちらはSDクロスシルエットガンダム

▲こちらはSDザクII F型
そして、今回は新発売(2020年12月12日発売)の「SDガンダム EXスタンダード ν(ニュー)ガンダム」を作りますよ!(素組みです)

新発売という事でね、否が応でも期待度は上がりまくり!
嫁
がく
SDガンプラだから、サクサクっと組み上がるかと思っていたら、最後のシール貼りでめっちゃ苦労しました。
このガンプラ、お子様が作る事自体(素組みのみ、という意味)は簡単ですが、最後のシール貼りは、結構難しいと思いますね(^^;)
目次
SDEXニューガンダム概要

ざっくりとではありますが、「SDガンダム EXスタンダード ν(ニュー)ガンダム」の概要です。
SDEXニューガンダムの箱を見てみる

箱のニューガンダムを見ますと、メタリック感が表現されていますねぇ。
▲主役機の雰囲気が出まくっていて、否が応でも期待しちゃいます。
SDEXニューガンダムのランナー枚数

▲さすがSDシリーズ、安定の枚数の少なさw
ランナー枚数を見てみます。
黄色いアンテナと赤いフェイス部分、これは色分けという意味合いでランナーを分けているのでしょうから、実質的は3枚というところ。
ちょいと気になるのがシールの多さ。

随分と貼る箇所が多いんだろうなぁ、と最初は安易に考えておりましたが、最後の最後でこれで苦労します(^^;)
詳細は後述。
SDEXニューガンダムのパーツを見てみる

パーツを観察してみると、SDとはいえ、ポイントではキッチリとディテールが施されています。
アンテナ、パーツはひとつですが、キッチリと形がでてます。

頭部なんぞは、細かい箇所まで溝が彫られていて、これぞガンダムのお顔やで!という主張w
▲ガンプラも、顔が命なのね♪
ニューガンダムといえばファンネル。

▲2つのパーツを合わせる形式。表面のディテールはそれ相応に。
まぁこのファンネル部分はシールを貼ってしまうので、ディテールは隠れてしまうのですがねw
個人的に気に入ったのがバックパック。
▲パーツは分割されておらず、これひとつだけ。
パーツひとつでバックパックが表現されているって、何気に凄くないですかね?(笑)
ノズルなんかも形作られてます。グダグダな箇所とかなくて、シャープなパーツ。見ているだけで楽しい。バンダイ、素晴らしい精度ですよw

▲ビームライフルの細かく彫られたディテールも美しく。精度高し♪
SDEXニューガンダムの説明書を見てみる

▲説明書の表紙、高級感あふれるニューガンダム。いいね!

▲ポージングは、まぁこんなもんだよねw
このガンプラ、対象を小学生などの子供をメインターゲットにしているご様子で、説明書がとても親切丁寧。

▲ランナーの名称説明が丁寧。これならお子さんもわかるよ!

▲シールを貼る順番まで!手取り足取り導く感、すごしっ!

▲パーツのハメ方も丁寧に。もはや、母の愛を感じる?w

▲ガンプラ説明書あるある。アクリジョンベースは別売り記載。商売上手なんだからw
ガンプラの説明書は、SDに限らずどれも親切丁寧ですよね。
この流れでスケールモデルとかの説明書を見ると、説明不足を感じて、戸惑いますからねぇ(^^;)
SDEXニューガンダムの素組み開始

素組みを始めていきます。
先ほど、説明書を見た時、パーツを指でもいでました。

▲ニッパーを使わなくてもイイのかぁ。
ランナーとパーツの接合部分を見てみると、確かにホンのちょこっと、且つキッチリとパーツをランナーに保持できるくらいの太さ。

こういう何気ない箇所の技術力、一体何人が気づいているんだ・・・。
嫁
結構気づいてるだろ、みんな。
むしろアンタが気づくの遅い組だよな。
まぁそうかもですね(^^;)
ともかく、パーツが指でもいで取れるか、実際にやってみます。
▲おお、結構簡単に外せました。これなら小学1年生とかでも簡単に外せます。
ただし、ゲート跡は、まぁ汚くなるよね(^^;)
ニッパーがある場合は、素直にニッパー使えば、綺麗なゲート跡になろうかと。こんだけランナーとパーツの接合部分が小さければ、普通のニッパーでもゲート跡は綺麗かもですね。
わたくしは、ゴッドハンドのアルティメットニッパーがあるので、それを使ってさらに綺麗にカット出来ますことよw

もはや説明不要なニッパーの定番!
切れ味抜群!だからゲート跡が綺麗♪素組みにこそ使いたいニッパーw
少々お高めではありますが、月に1度はガンプラ作るよ、って人ならコスパは抜群かと。
さて、実際に組んでいくワケですが、さすがに躓く箇所などあろうはずもなくw

▲作業工程、少なしっ!小学1年生のボクにも出来るよ♪
サクサクと進んでいくというか、あっという間に終わるワケでして。シールを貼る作業込みでも1時間あれば終わります(47歳オッサンの場合)。

パーツを合わせる部分が頭部と胸部くらいしかないのですが、嵌め合いがカタイですねぇ。

パーツ同士のハメ込みなどの事を「嵌め合い」とか「篏合」、というそうです。
なので、本当は「ハメ合いが強め」とか言うのが正しいかもですね。
参考
参考
嵌め合いとはコトバンク
パーツ同士をハメるのに、力がいるので、ダボ処理しておけばスッと気持ちよくハメれますよ。

ダボ穴をバキバキとカットするのに便利ながゴッドハンドのケロロニッパー♪
めっちゃ頑丈ですからバッキバキにカットしても壊れない。その上、お値段リーズナブル。
手元にひとつ、置いておくと便利。
ハメるのがカタイ箇所が2箇所

このSDEXシリーズに限らずですが、ガンプラはやはりポリキャップをハメるのはカタかったりしますねぇ。
今回でいうと、胴体のポリキャップ「PC-E」。

▲ここは少々カタイ。
そして、もっともカタかったのが、脚部の「PC-F」。


▲大人でもハメるのは一苦労かと。指がイタイw
困難を極めたシール貼り!

▲今回のSDEXシリーズニューガンダムですが、一番大変だったのは、実はシール貼りw
このニューガンダムは、ほとんどパーツでの色分けをされておらず、シールを貼る事で色分けを表現しております。
こちら、何もシールを貼ってない状態。

▲さすがにサビシイ。味気ない。
そして、こちらがシールを貼った状態。

▲さすがに、全然違いますねぇ。命が吹き込まれたような印象!
とはいえねぇ、これ、小学生が貼り付けるには、なかなかにムズイかと。
まず、シールの粘着力が強いので、ちょっとでも貼り付けると、もう剥がすのが大変です。
位置を微調整しようとちょいと剥がそうものなら、シールが汚くなってしまう・・・。

▲特に難しいのが、ファンネル!ご覧のとおり、シールがヨレヨレのグッダグダ。
実は、このファンネル部分、シールの向きを逆にして一度貼ってしまいました。そういうのもあったのですが。

▲説明書をちゃんと読んでなかった。
パーツにキッチリと合わせて貼るのが非常に困難。

▲足首。シール、ズレちゃいました(^^;)

▲胸部なんかも、白い部分も、子供は綺麗に貼るのは難しいかもなぁ。
シールの粘着力を弱めるために、一度自分の手の甲にシールを貼ってから、パーツへ貼る、という方法もやったりしたのですが、あまり上手くいかず(^^;)
その他にも、粘着力を弱める方法はあるにはあるのでしょうが、そこまで手数をかけたくない、というのが本音ですw
SDEXニューガンダム素組み完成!

▲シール貼りの作業を含めても、トータルで1時間くらいですね。

顔が命のガンプラ。イケメンでございます。

ポージングは少々キツイかw

こんだけ気軽に作れるガンプラってのは、イイですよねぇ。
まとめ

今回素組みした
「SDガンダム EXスタンダード ニューガンダム」
ですが、パーツが少ないので、小学生でも楽しく作れるのはとてもイイですね。
ただねぇ、47歳オッサンとしては、色分けがシールってのはちょっとサビシイw
こうなると、SDとしてはクロスシルエットの方がよいかなぁ。

嫁
がく
イイんですか!!
嫁
リーチ一発ツモ裏ドラ3つの跳満レベル返しやけどな。
PG UNLEASHEDガンダム、遠くから眺めるだけにしとくかなw(そもそも、売り切れで買えないだろうし)
という事で、今回の「SDガンダム EXスタンダード ニューガンダム」の素組みレビュー、参考になれば幸いです♪

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