がく
プラ板を使用したガンプラディテールアップ方法の超基礎の基礎を知りたい!
今回はそんな人向けな内容です。
嫁
マジでしょーもない内容ですわ。
このオッサンが初めてのプラ板ディテールアップレポートするのでそれを参考にしろ、という内容。
ガンプラのレベルを上げたい方々は速攻で離脱を。グリードアイランドのリーブくらいの速さで。
あっという間に離脱じゃないですか(^^;)
強く否定出来ないところが、毎度ながら悲しいところ。
わたくしの初プラ板ディテールアップレポートが、プラ板ディテールアップをためらっているモデラーさんの参考になれば幸いです。
シンプルなものなら案外簡単に出来る!ってな事がわかりますよ。
コンセプトは「大雑把」w
コンテストに出すワケでもなし、大体でイイんですw(最初のウチから正確さを求めるとちっとも先に進まないので)
目次
プラ板にエバーグリーン
▲エバーグリーン プラ素材 平棒 板厚0.75x幅2.0mm 長さ35cm
これを選んだポイントは厚さ。
小さいSDガンダムのパーツに合うのは、恐らくこのくらいかと。
厚さがちょうどよければ、カットする時に気にするのは長さくだけで済みますからね。
エバーグリーンは様々な種類があるから助かります。
使用する道具紹介
プラ板ディテールアップに必要な道具は、絶対に必要なのと、あれば便利、というモノがあります(わたくしの主観ですw)
絶対必要道具
▲スプリングコンパス
▲タミヤセメント
参考
タミヤ メイクアップ材シリーズ タミヤセメント(六角びん)タミヤ
▲Mr.セメントSP
参考
Mr.セメントSP(スーパーパワー)GSI クレオス Mr.HOBBY
これらはプラ板をディテールアップするにあたり、絶対必要な道具は3点ですね(しつこいようですが、わたくしの場合、ですよw)。
あれば超便利道具
▲パーフェクトバイス1号
参考
万力 バイス ガンプラ、フィギュア、カーモデル、スケールモデルに使用できます。スジボリ堂
▲Mr.グルー・アプリケーター
参考
Mr.グルー・アプリケーター(接着剤用塗布棒) GSI クレオス Mr.HOBBY
▲ヘッドルーペ
これらは、老眼オッサンには絶対必要なのではありますが、一般的にはあれば超便利で作業が超捗る道具です。
そして、ヘッドルーペなしでは、もう何も出来ないw
手順1)パーツを固定
▲まず、パーフェクトバイス1号にパーツを固定します。
これで両手が使います。この時点で勝ちが確定です。
ガンプラ製作のレベルを上げたい人、作業効率を上げたい人にはパーフェクトバイス1号を強くオススメw
手順2)貼り付けるプラ板の大体の長さを測る
▲貼り付けるプラ板の長さや位置も目分量でいきます
今回のコンセプトは大雑把w
パーツにプラ板を貼る長さをなんとなく決めて、その長さ分でスプリングコンパスを開きます。
スプリングコンパスレビュー記事はこちら
【スプリングコンパスレビュー】均一幅のスジ彫りに便利な道具
手順3)プラ板をカット
▲長さを測ったスプリングコンパスをそのままプラ板にあてがいます。
そして、ちょこっと傷をつけて目印をつけます。
▲白いプラ板だとこういう時は少々不便・・・。
後はカットするだけ。デザインナイフで優しくカット。
▲力を入れるとスパーン!と飛んでいっちゃいますw
プラ板を綺麗にカットするためにも、デザインナイフの刃は新しいモノに交換しておきます。
タミヤのデザインナイフは刃先が細いの細かいパーツのカットに超便利。
切り出したプラ板は、フチをヤスリがけすればさらに綺麗な仕上がりになります(今回、わたくしはあまりやってませんけどもw)
手順4)プラ板を接着
後は接着するだけ。
しかし、これが何気に大変な作業!
カットしたプラ板は小さいですからね。
嫁
がく
普通だったらこんだけ小さなプラ板を貼るのは大変です。
でも、わたくしには、パーフェクトバイス1号とヘッドルーペがあるから大丈夫!
普段から我がハマーンカーン様姫君殿下(嫁)にガンプラ道具を収集するのが趣味やろが!
と、激しく突っ込まれてますが、こういう時は本当に道具があってよかったと感じますw
タミヤセメントで仮接着
接着する箇所に、タミヤセメントをホンの少しだけつける作業です。
この「ホンの少し」が結構難しい。
だって、タミヤセメントのハケが大きいからw
▲SDのパーツに対してハケは大きめ
そこで活躍するのが「Mr.グルー・アプリケーター」。
タミヤセメントのハケについた接着剤をチョンと掬います。
そんで、チョンとパーツにタミヤセメントをのっけます。終わり。
「Mr.グルー・アプリケーター」ならば、付着したタミヤセメントもキッチンペーパーでサッと拭い取れます(乾燥後も拭き取れる!)。
爪楊枝とかを使うよりもコスパよし。
Mr.セメントSPで固定接着
最後はプラ板を貼る作業。
カットしたプラ板を乗せます。
▲多少タミヤセメントがハミ出てるけど大して目立たないからヨシw
タミヤセメントは速乾性ではありませんから、貼り付けた後でも位置をズラしたりの調整が出来ます。
タミヤセメントは、こんな使い方には便利ですね。
位置が決まってタミヤセメントがある程度乾燥した後はMr.セメントSPを流し込みます。
Mr.セメントSPはパーツの接着面に流れ込んでくれます。
速乾性なのですぐにしっかり接着。がっちり接着。
今回のような場所のがっちり接着に重宝します。
Mr.セメントSP流し込んだ後は、がっちり接着されすぎて、修正はほぼ不可能!
心して流し込んでくださいw
※Mr.セメントSPの詳細はこちら。
【Mr.セメントSPレビュー】ガンプラの合わせ目消し作業時短アイテム
ディテールアップ完成
▲後は同じ作業を繰り返していくだけ。
この後、さらに手を加えるともっとリアル感増すよ!というアドバイスいただきました!
貼ったプラにC面つけても情報量増えますよ✌🏻
— 舞次 (@maiji_t) March 10, 2021
あっ
貼った周りか両脇に筋彫り足すと別パーツっぽくなるかな(私はいつもやってます)— 舞次 (@maiji_t) March 10, 2021
創意工夫でガンプラディテールアップの幅が広がります!
まとめ
今回のプラ板を使用したディテールアップは精度は二の次。
まずは形になる事を目指しました。
嫁
不器用な仕上がりの言い訳。
がく
最終的に素晴らしい作品を作る人は、最初からそれなりの作品を作るけどな
と言い残し、我がハマーンカーン様姫君殿下(嫁)はどうぶつの森へと去って行きました(^^;)
まぁ確かにそういうものですが(庵野秀明監督とか)、趣味で楽しむガンプラならこの程度もよかんべさなw
違うプラ板でこんな貼り方をしたりとか。
まずは自分の持ってる道具や技量など、やれる範囲でプラ板ディテールアップを楽しめばイイですよね♪
別にエエんや、ポチってもな。私もそれ相応以上のモノをポチるだけやで
としっかりクギをさされたところで、今回は終了です(^^;)
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