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苦手な曲面パーツのスジ彫りを道具でカバー!簡単キレイに仕上がる4工程

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ども、ガンプラ初心者のがく(@oskgaku)です。
※2018年8月27日更新

ガンプラ初心者としては、ワリと苦手な作業の曲面パーツへのスジ彫り。

でも、色々と道具が揃ってくると、なんだかんだで出来るようになってきた次第(笑)

というワケで、今回は5つの道具を使った曲面パーツへのスジ彫り4工程をご紹介。

ガンプラ初心者なわたくしでも簡単にできるので、ガンプラ初心者の方々の参考になるかと思います!(^^)

 

 

今回のメニュー

スジ彫り作業は4工程

道具に合わせたスジ彫りをする

工程1)
パーツにスジ彫りのガイドテンプレートを貼るための下書きをする

工程2)
パーツにスジ彫りのガイドテンプレート「ジグ」を貼る

工程3)
スジ彫り用の下書きガイド線を彫る

工程4)
スジ彫りをする

まとめ

 

 

今回使う道具

ファンテック:超硬けがきニードル10°

スジボリ堂:BMCタガネ 0.2mm

ニチバン:
→クリアーラインテープ(曲線用) 幅2mm×長10m
→クリアーラインテープ(曲線用) 幅3mm×長10m

ハイキューパーツ:スジボリ用ガイドテンプレート ジグ2

スジ彫り作業は4工程

今回、HGUCユニコーンガンダムユニコーンモードの足のパーツに、こんな風にスジ彫りを追加します。

作業工程としては

工程1)
パーツにスジ彫りのガイドテンプレートを貼るための下書きをする

工程2)
パーツにスジ彫りのガイドテンプレート「ジグ」を貼る

工程3)
スジ彫り用の下書きガイド線を彫る

工程4)
スジ彫りをする

という4工程です。

道具に合わせたスジ彫りをする

スジ彫りする前に、ちょいと道具の話しを。

ガンプラ初心者にとって、曲面パーツにスジ彫りするってのは憧れorハードル高しっ!ですよね(^_^;)

上級者の方々のスジ彫り工程をツイッターなんかで拝見してますと、スジ彫り用ガイドテープなんかをフリーハンドで自由自在にパーツに貼って、かっこいいデザインのスジ彫りしてディティールアップしまくり!!かっこいい!!

しかし、ガンプラ初心者として、施せるスジ彫りにも技術的限度ってものがあるんですよ(泣)。

なので、わたくしは最近考え方をちょいと変えまして、

持っている道具で出来るスジ彫りをする

ってことにしています(^_^;)

ということで、今回の局面パーツのスジ彫りには、ガイドテンプレートとしてハイキューパーツからでている「スジボリ用ガイドテンプレート ジグ2」というのを使いますよ。
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この「スジボリ用ガイドテンプレート ジグ2」に合わせたスジ彫りをする、ってことです。

ちなみに、ジグ1も過去に使ってるのでよかったら参考にしてください。

前のときはパーツが平面なんで、ワリとやりやすかったんです。今回は曲面。

これで慣れてくれば、オリジナル(フリーハンド)でもスジ彫りできるようになるってもんですね。

さて、このハイキューパーツさんのジグですが、幅が2種類ありまして、今回のは幅が3.8mmで、このパーツに対してちょうどよい幅(ジグ1は2.8mm)。
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画像引用-スジボリ用ガイドテンプレート ジグ2(3枚入) - ハイキューパーツ

今回はこの「スジボリ用ガイドテンプレート ジグ2」「超硬けがきニードル10°」を主に使っていきますよ。

工程1)
パーツにスジ彫りのガイドテンプレートを貼るための下書きをする

ぶっちゃけ、この下書きは、目測でやります(笑)

ノギス買ったんだから正確に測れよ、という感じなのですが、もうあんまり時間かけてられないHGユニコーンガンダム(^_^;)

おおよそな位置でやっていきます。

 

ジグを貼るために縦の中心を決める

まずはパーツの縦の中心を把握するために下書きのガイド線を描きます。

このパーツは大変ありがたいことに、目安となる部分がありますので、こんな具合に中心に線を描けばいいワケです。
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こんな感じでクリアーラインテープ2mmを貼ってシャープペンで線を描きましたよ(シャープペンの芯は0.3mm)。
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まぁ目測ですから、パーツ全体の上下左右をよく見て、クリアーラインテープが垂直に貼れているかよく確かめる、ってのが大事ですね(←アナログ!雑っ!)

 

ジグを貼るために横の位置を決める

この足のパーツは4つあるワケでして、その4つ全部に同じ位置にジグを貼りたいワケです。

そんで、横の位置は下書きの線を描くのではなく、クリアーラインテープの3mmをこんな風に貼りました。
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これであれば、他のパーツも同じ位置にジグを貼れるというものです。まぁ大体ですけどね(^_^;)
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工程2)
パーツにスジ彫りのガイドテンプレート「ジグ」を貼る

これをガイドとしてまして、このクリアーラインテープの下にジグを貼っていきます。これもジグの左右を見て、パーツに対して水平に貼るようにします。
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このクリアーラインテープを貼ってのジグを貼る方法、目測ではあるのですが結構斜めになったりしたのに気づけます。実際、画像でもちょいクリアーラインテープとかは斜めになってますしね(^_^;)

キッチリとやりたい場合は、キチンと測った方がいいですね。

それと、このクリアーラインテープを貼る方法だと、ジグがさらに安定しますよ。

ジグの再剥離可能が嬉しい

この「スジボリ用ガイドテンプレート ジグ2」ですが、ハイキューパーツさんのwebサイトからジグの説明文を引用しますと

再剥離可能で適度な厚みの塩ビシートを使用しているので、表面に糊残りせず、スジボリ用工具のガイドとして利用できます。

引用-スジボリ用ガイドテンプレート ジグ2(3枚入) - ハイキューパーツ 

とのことなんです。再剥離可能、美しい言葉(笑)

実際のところ、この粘着力がかなりイケてます!曲面だってキッチリと貼りついてくれるんですよ。

ハイキューパーツさんの製品はリタックスティックハーフの記事にも書いたのですが、この粘着力が逸品です!(^^)

ガンプラ初心者としては、一発でガイドをパーツに貼るなんてことはムリなワケなんで、貼って剥がしてまた貼る、というのが可能なのは嬉しい限り。

とはいえ、何度も何度も貼りなおすと、そりゃ粘着力は弱くなりますよね。

なので、3度目くらいで位置は決めたいところ。

ちなみに、スジ彫りに使ったジグは、残りカスなんかが付着しちゃったりしますから、それこそひとつのジグは3度くらい貼りなおしたらば、新しくした方がいいですね。

 

ジグの強度

ジグ自体がイイ感じな強度&厚みなので、スジ彫りしていてもめくれることがない!なので、ガイドとして役目をキッチリ果たしてくれます!これ開発したハイキューパーツすげぇ(笑)
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弱点としてはもっとジグの幅のバリエーションがあればいいのに、っていうところですかね(笑)

工程3)
スジ彫り用の下書きガイド線を彫る

さぁこっから「超硬けがきニードル10°」の出番。

この細い先端、素晴らしい!

「超硬けがきニードル10°」はパーツに対して「点」で捉えるので、曲面や角度のある部分でも、スジ彫りの線がひきやすい。

わたくしのように、スジ彫りに不慣れなガンプラ初心者でもスジ彫りがやりやすい。

そんで、今回はこの「超硬けがきニードル10°」でスジ彫りをするワケではなく、スジ彫り前の下書きガイド線、まぁ道筋のようなものを彫るワケです。

この「超硬けがきニードル10°」でパーツにほそ~く溝を彫っておけば、0.2mmのスジ彫りカーバイトなどでスジ彫りが非常にやりやすくなる、ってことですね。

まぁ上級者ともなれば、いきなりスジ彫りカーバイトでスジ彫りしたりするんでしょけどね(^_^;)

「超硬けがきニードル10°」のレビューなんぞはこちらの過去記事を参考にどぞ。

 

スジ彫りの下書きに「超硬けがきニードル10°」を使う理由

ちなみに、スジ彫り前の下書きを彫る、ってことでいえば、スジ彫りカーバイトの0.1mmもかなり細いので、それでもよさそうですよね。
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なぜに「超硬けがきニードル10°」なのかといいますと、スジ彫りカーバイトですと「幅」でスジ彫り線を引くワケです。刃先を見るとよくわかりますね。
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この画像は左が「超硬けがきニードル10°」で彫ったもの。右が「スジ彫りカーバイト0.1mm」で彫ったもの。
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こうやって近くでみると、右のスジ彫りカーバイトは「幅」として彫ってるのがわかります。

そのため、太さが変わらないから、スジ彫りには最適ってことですね!!

太さが変わらない、ということはガイドに対してキチンと平行にスジ彫りしていかない、上手にひけません。

しかし、「超硬けがきニードル10°」は「点」で捉えますから平行とかの角度はさほど気にすることなくガンプラ初心者的にも簡単にスジ彫りできますよ。

まぁそのぶん、切り口がキレイかどうか、って問題がありますが(^_^;)まぁ、下書きとして使うならばどうせ上書きされるから問題ないですな。

ということで、「超硬けがきニードル10°」でスジ彫り前に下書きとしての細い溝を彫っていきます。

 

なぞるように彫る

スジ彫りの順番ですが、これについてはスジボリ堂さんのwebサイトが超参考になります!
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画像引用-タガネのご説明 - スジボリ堂

こういうコンテンツを用意してくれているスジボリ堂さん、本当にありがたいです(^^)

先日も、パーフェクトバイス1号購入させていただきました(笑)


ってなことでスジ彫りしていきますが、ポイントは最初はホントになぞる程度。

とはいえ、最初はこの「なぞる程度」ってのがなかなか難しいんですよね。

でも、これはもう経験値を積み重ねていくしかない(←上から目線)。

最近、わたくしはこのなぞる程度、っていう感覚がだいぶわかってきました!

この「超硬けがきニードル10°」はホントに優秀なので、なぞる程度でもキチンと彫れていますよ。これはプラ板に1000番のサフを吹いて、なぞったものですが、キチンと彫れてますからなぞる程度で充分なワケです。

 

このなぞる程度を繰り返してスジ彫りしていきます。ってことで「超硬けがきニードル10°」で彫ったんですが、ちょいとわかりづらいですな(^_^;)
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工程4)
スジ彫りをする

そして、「超硬けがきニードル10°」でスジ彫りの下書きガイド線ができたら、仕上げとしてスジボリ堂の「BMCタガネ 0.2mm」でスジ彫りします。
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▼参考過去記事

仕上げというか、どちらかといえば、「超硬けがきニードル10°」が下書きのガイド的なもので、こちらがメインのスジ彫りでありますが(笑)

ちなみに、わたくしはスジボリ堂の0.2mmのBMCタガネを使ってますが(もうだいぶ前から持っていたので)、もちろんファンテックのスジ彫りカーバイトでもよいと思います。
▼参考過去記事

ガンプラ初心者的にはどちらのキレ味も問題ないかと。わたくしはBMCタガネ、スジ彫りカーバイトの両方を愛用しております♪

ちなみに、わたくしはスジボリ堂で購入した「パーフェクトバイス1号」というのを使ってスジ彫りなんかをしてますが、これもすんごく作業がやりやすくなりました(^^)

最終的にはこんな具合になりましたよ。
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まとめ

今回の曲面パーツへのスジ彫りはわたくしなりのやり方なので、もっと要領よく、キレイにやる方法もあると思います(^_^;)

しかし、いずれにせよ、曲面のパーツには「超硬けがきニードル10°」があるとスジ彫りに便利なのは間違いない!

「彫る」という作業に「超硬けがきニードル10°」は最高な相棒ですよ(^^)

ってなことで、曲面パーツのスジ彫り作業の記事が参考になりましたならば幸いです(^^)