がく
HG局地型ガンダムのエッジ出しなんかをチマチマと進めております。
そのHG局地型ガンダムの太もも裏側に、こんなディティールが施されてるを発見・・・。
こういうところ、めっちゃ表面処理のやすりがけが面倒・・・。
でも、こういうディティールは大事だから、キチンと票目処理したい・・・。
結果、どうしたかといいますと、あらたにディティールを加えました!
ガンプラ初心者でも、ワリと簡単に出来るかと!(というか、むしろディティールの入門レベルかとw)
ってなことで、今回もガンプラ初心者の皆様の参考になれば幸いです!
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目次
ガンプラ初心者向けディティールアップ
手順1)削り作業
この丸型突起のディティール、よくよく見ると結構もっさりしてますな(^_^;)
削る方法としては、やっぱりパーツは固定して削った方が断然イイ!ってなことで、スジボリ堂の「パーフェクトバイス1号」にしっかり固定。
【パーフェクトバイス1号レビュー】パーツ固定で作業効率は倍以上!
そんで、これまたスジボリ堂ですが「ハンディ鉄ヤスリ 二代目 鬼斬 細目」でサクっと削っちゃいます。
ガンプラ初心者にも超便利!スジボリ堂の最強な道具を厳選3選!
最後は100番のヤスリあたりでキレイに整面します。わたくしはハイキューパーツの「リタックスティックハーフ」で整面しました。
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ついでに整面やエッジ出し
丸型の突起を削って整面しましたので、ついでに他の部分も整面やらエッジ出しをしちゃいます。
広い面から整面をしていけば、自ずとエッジも出てくるというものです。
そあたりのことは「ガンプラ初心者に実践して欲しいエッジ出しが上達するお手軽簡単な5つのstep」に書いてありますので参考にしてくださいませ。
エッジ出し簡単5ステップ!ガンプラは面出しすればビシっと引き締まる!
ガンプラ初心者向けディティールアップ
手順2)ディティールアップ用パーツを準備
さて、削ってしまった丸型の突起ですが、削ってしまったワケですから跡形もない。
ということで、かわりに何かを新規で貼り付けてやればいいワケです!
っていうのを「脱ビギナー!ガンプラ製作+4ステップ」で学びました(笑)
ということで、ガンキャノン(旧キット)のコアファイターのタイヤパーツ(笑)
このガンキャノン、以前のブログ記事「40代共感必至!ガンキャノンのコアファイターが作れずに泣いた日!」で紹介したとおり、頑張ってコアファイターを作ったりしようとしましたが、もはやジャンク品扱い・・・(^_^;)。
40代共感必至!ガンキャノンのコアファイターが作れずに泣いた日!
ガンキャノンはいつか作るということで(笑)
ってなことで、このコアファイターの部分を「ゴッドハンド SPN-120 アルティメットニッパー 5.0」でサクっとカットします。
カットしたパーツは、接着するので、表面処理をして整面しておきます(まぁわたくしはあんまりキレイに出来てませんけどもw)
ガンプラ初心者向けディティールアップ
手順3)ディティールアップ用パーツを貼り付け
あとはこのカットした丸型のパーツを、HG局地型ガンダムの太もも裏のパーツに貼り付けるだけ。
最初は、瞬間接着剤を少しパーツにつけて、位置決めをして貼り付けて、最後は流し込み速乾タイプの接着剤を流し込んで接着する感じです。
わたくしは「ガンプラ初心者の合わせ目消しにMr.セメントSPが最適な2つの理由」で使用した「Mr.セメントSP」で接着しましたよ。
【Mr.セメントSPレビュー】ガンプラの合わせ目消し作業時短アイテム
正直なところ、ちょいと位置はズレちゃいましたけど、細かい事は気にしない!
表面処理、エッジ出し、丸型突起を新規付け足し、を施したパーツに白サフを吹いて、何もしてないパーツと並べてみましたよ。
まぁボチボチかなぁ(笑)
ガンプラに正解はないワケで、自分がヨシとするならば、ヨシなのであります(笑)
ちなみに、なぜに白サフを吹いたかといいますと、このパーツは白で塗装するワケです。
その発色を考えると「【ガンプラ初心者用】成型色が白いパーツをキレイに塗装する方法」でも紹介したとおり、白サフ吹いてからからの白塗装、という流れがよさげかなと・・・。
(過去記事では黒サフ→白サフでしたけど、今回は黒サフは省きました)。
【ガンプラ初心者用】成型色が白いパーツをキレイに塗装する方法
とはいえ、白いパーツに白サフで白塗装だと、
「キズの具合がわかりにくい」
とか
「白いパーツに白サフが吹けているのかわかりづらい」
とか
「白サフに白い塗装ができているのかわかりづらい」
とか
まぁ色々とあるのではありますが、そこは今回はサクっと塗装ってことでね(笑)
ガンプラのディティールアップは道具で簡単に出来る!
丸型の突起を新規に付け足す、というディティールアップをやりましたけど、スジボリ堂のBMCダンモを使えば、これまた簡単にディティールアップできますよ。
スジボリ堂のBMCダンモ0.2mmと0.4mmの刃幅使って、HG局地型ガンダムの太ももに段落ちモールド彫ってみた(^^)
道具があると、段落ちモールドという名のディティールが簡単に出来るから嬉しい(笑) https://t.co/oNP5kdLqAX
このBMCダンモ、「BMCダンモは段落ちモールド以外にもお値段以上の能力を発揮する!」でも紹介しましたけど、ちょいとお高めであるのですが、その投資分はすぐに回収できます!(笑)
【BMCダンモレビュー】切削力抜群!段落ちモールドが誰でも簡単に彫れる!
ディティールアップってな言い方すると、なんだか難しそうな感じがしますけど、こういう簡単にできるものも、ディティールアップですもんね。
まとめ
ということで、わたくしも、ディティールアップ作業は初心者なワケですが、今回のはワリと簡単にディティールアップができました(笑)
今回、この作業をして思ったのですが、苦手な作業で回避できるところは回避しちゃってもいい、ってことですね(笑)
今回でいえば、難しい箇所の整面は回避しちゃったワケです。ディティール削ってあらたにディティール付け加えるという回避(^_^;)
こういう割り切りも大事ですよね。
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