がく
先日、ネットでこんな記事を読みました。
「「プラモデル離れ」に危機感…激震の模型業界、中心はアジアに | レスポンス(Response.jp)」
この記事の最後の方にはこんな記載が・・・。
田宮理事長もホビー業界の消費者が高齢化している事実を認めている。
※田宮理事長ってのは、タミヤ模型の社長さんですね。
まぁ、消費者の高齢化は、ホビー業界だけに限った話じゃないしねぇ(^_^;)
しかし、もっと気になったのはこちら。
いわゆるモノ作りに興味を示す子供が少なくなっていることは確か。
せつねぇ・・・。ものすごくせつねぇ・・・(-_-;)
やっぱりさ、ガンプラ好きのおっさんとしてはさ、ガンプラの楽しさを子供にも知って欲しいじゃないですか!っていう一方的な想い(笑)
今どきのガンプラは超絶初心者でも、簡単に作れてカッコイイんですからっ!
そういうことを知ってもらうためには、やっぱりお父さんにもそういうことを知って欲しい!
初めて子供がガンプラ買ったり作ったりするときは、お父さんと一緒ってことが多いと思いますからね。
とはいえ、
そもそもお父さんがガンプラ作ったことない
ってパターンも多いかも・・・。
ということで、ガンプラを初めて作る人向けに、事前に最低限これだけは知っておいて欲しい3項目を紹介しますっ!
1)昨今のガンプラは塗装も接着剤も不要!
2)ガンプラの種類によって難易度が違う
3)ガンプラ製作にニッパーは必要
この3項目を事前に、知っておいていただければ、楽しくガンプラを作れるよっ!(たぶんw)
初めてのガンプラが、時と場合によっては、あまりに難しくて心が折れて、永年放置プレーってこともあり得なくはない・・・。
そうなってほしくないので、
「今どきのガンプラって、超絶初心者でも、簡単に作れてカッコイイよっ!」
っていうメッセージを一方的にブチ込みますっ!(笑)
そんで、もし、よっしゃガンプラに初挑戦!ってな気持ちなった方に向けて、オススメなガンプラと、オススメな道具(もうホントに最低限これだけは必要、ってレベル)も紹介しますっ!
目次
初めてガンプラと関わる時はいつ?
わたくし、2018年で45歳になりまして、ガンプラ世代ど真ん中です(笑)
わたくしが子供の頃ってのは1980年代の最初の頃。今から40年近く前!やばっ!(笑)
その頃はガンプラが大ブームで、全然ガンプラが買えなかった時代です。
まぁこういう世代はガンダムと馴染みが深いので、おっさんになって子供の頃を思い出し、ふとガンプラ作ってみるべ、となりやすいでしょう。
そういう感じで子供と一緒にガンプラ作ったりする親子もいることでしょう。
しかし、ふと疑問を感じたのですが、45歳のわたくしよりも干支がひとつ下回りの世代、30代前半あたり(この世代が小さいお子さんのパパさん多そう)ってガンダムに馴染みがあったのかしら?
ガンダムに馴染みが深いのは40代だけ?
ってことでちょいと調べてみた。
「自主調査・調査結果一覧 | スマートアンサー」
この記事は2015年。スマートアンサー調べらしいが、まぁそれなりに信用できるかと(←なぜに上から目線www)。
この記事では、
「ガンダムの視聴経験者」
ってことで調べてくれているようです。
そんで、この記事を読みますと、30代で見ていたガンダムは宇宙世紀シリーズの定番、
「機動戦士ガンダム」53.3%
「機動戦士Ζガンダム」37.3%
「機動戦士ガンダムΖΖ」28.4%
ってな感じになってます。
ホッ、なんかよかった(笑)
おっさん、やっぱりファーストガンダム世代なのでね。30代もガンダムに馴染みがあると思うとホッとしますwww
まぁでも、ガンダムは実写化されるくらいだから、なんだかんだで皆知ってるよね!(笑)
ガンプラの初心者にすらならない理由
子供の頃ガンプラ作ったことあったりして、大人になった今もそれなりにガンプラにも多少の興味はある、っていうお父さんも案外多いかもですなぁ。
でも、興味はあっても、わざわざ作らない、ってのはそれなりの理由がありますよね。
例えば、
そんな子供の遊び今更やってらんねぇ。
とか
仕事忙しい。
とかね。
まぁこのヘンは、仕方ねぇッス(^_^;)
でも、その他の要因として、冒頭でも挙げた
塗装とか接着とか大変そうだから
ってのもあるかと!
ガンプラ初心者になった理由
ふと思い返すと、自分もしばらくガンプラをやってない時期があって(30代の頃とか)、それはまぁ仕事が忙しいとかもあったけど、何よりガンプラは
「塗装とか接着とかしないとガンプラ作れんだろうから、それはダルい」
って思ってました。
それに、道具もない。
塗装や接着とかを想定して道具を買うのはダルい、塗装環境もないし、ってのもありましたね。
しかしいまや、どっぷりとやっている(笑)
ガンプラなんて、積みまくっている。
いまやどっぷりガンプラ沼とガンプラ工具沼にドンブラコと浸かりまくっていて、ガンプラは積みまくっておりまして、嫁からは
嫁
とツッコミを入れられている(^_^;)
まぁでも、そうなったのも最初始めたときに、
「想像以上に簡単に作れて、かっこいい!」
ってのがあったんですよね!
ガンプラ超基礎知識1)
昨今のガンプラは塗装も接着剤も不要!
わたくしのブログで、最初に取り上げているガンプラが
「HGUC 1/144 MS-09 ドム/MS-09R リック・ドム」
なんですけども、33年ぶりに作って
「今どきのガンプラって、塗装ナシでもかっこいいやんっ!」
ってワリと本気で感動しましたね。
なぜなら、今どきのガンプラって、
・スナップフィット
・多色成形
ってのが素晴らしいんですよ!
スナップフィットや多色成形についてはバンダイwebサイトにもバッチリと記載されております!見てたもんせ!
「ガンプラとは – バンダイ ホビーサイト」
このバンダイのwebサイトによりますと、スナップフィットは
接着剤等を使用する事無く、パーツ同士を合わせるだけで簡単に組み立てる事ができる。
ってなことが書いてあります。
多色成形については
「多色成形」という特殊技術を使って、一枚のランナーに数種類の色を同時に再現する成形方法。組むだけでカラフルな仕上がりに。
ってなことが書いてありますよ。
ファーストガンダム世代のガンプラ世代にとっては
「マジかよ・・・、バンダイってマジかよ・・・。」
ってなりますね(^_^;)
わたくしが子供の頃は、接着剤は必須で、しかもちゃんとした接着剤も買えない少年期(プラモデル用接着剤の存在を知らないw)でしたから、家にあった日曜大工用の接着剤、
「セメダインC」
を使ったりしてましたからね(^_^;)
それが今や接着剤不要でガンプラが作れちゃう!
もうこれだけでも十分スゴイっ!
ただ、わたくしとしては驚きなのは「多色成形」の方。
現代のガンプラは多色成形がスゴイっ!
例えばこちら、2015年11月に発売された「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」
まぁ「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」は1枚のランナーが色分けされているワケではありませんが、これだけ多色のランナーに分けてくれてるんですから素晴らしい。
こんだけ色分けされてれば、塗装しなくてもかっこいいガンプラが出来るのは鉄板!
はいっ、ってことでね、
「今どきのガンプラって、超絶初心者でも、簡単に作れてカッコイイよっ!」
ってのはある程度理解していただけた、ってことにします(笑)
まぁ要するに、最初はあんまり構える必要ないってことですね。始めから色々道具とかも揃える必要ないです。
でも、最低限ひとつは用意して欲しい道具があるのですが、それは後述します。
はい、ってことでね、もしガンプラに初挑戦する!ってなりましたパパさんにオススメなガンプラは「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」ですよねwww
もうパッケージだけでかっこいいから。
ということで、この「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」を素組み(塗装とか加工とかせず、説明書どおりに組み上げること)してみます。
その工程をちょいちょい紹介しますので、その中で「ガンプラって簡単に作れるっ!」ってのも理解していただけるかと!
ガンプラ超基礎知識2)
ガンプラの種類によって難易度が違う
「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」を多色成形がすげぇ、ってことで、初挑戦のガンプラとしてオススメしました。
でも人によっては
「ヨドバシカメラで見たMGシリーズってなやつの方が、箱もデカくて存在感あっていいべ」
って思いますよねぇ。
そう、ガンプラには様々なシリーズがありまして、「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」はHGシリーズ。
その他に、HGシリーズよりもサイズが大きい「MGシリーズ」、ってのもあったりします(他にもシリーズはいくつかあるよ)。
MGシリーズの方が大きくて存在感あってかっこいいべ、って一般的には思うのに、なぜに最初のガンプラにHGシリーズ?
一応、そのあたりについても理由を説明させていただきます。
大きいガンプラは難易度も高め
わたくしは、
「最初のガンプラ選びこそ大事!」
と思っております。
というのは、先ほども書きましたけど、ガンプラって色々とグレードみたいのがあるんですよ。
※そのあたりの詳細は「初心者さんに「おすすめのガンプラは?」と聞かれ時に提示すべき3つの条件」を読んでいただければと。
そのグレードによって、素組みをするにしても難易度が全然違うんです・・・。
いきなりMGシリーズとか買ったら、パーツの数が多すぎて泣きたくなりますね(^_^;)
さらに、PGというとても大きなガンプラもあったりします。
最初からこのPGシリーズは、ヘビーすぎるよねぇ・・・(^_^;)
ガンプラは楽しくないとね!
そりゃまぁこのガンプラ選びについては、アドバイスする人によっては
「自分がかっこいいと思うガンプラを選べばいい」
っていう人もいて、それはそれで全然アリです♪
吉本プラモデル部さんもそのような趣旨なことをツイートされておりました。
「初めて作るガンプラは何がいいですか?」
という質問に
「HGなどの難易度の低いキット」
という答えももちろん納得なんだけど、俺的には「たとえちょっと難しくても、一番作りたいやつ」
と答えたい。
好きな機体や思い入れのあるキットの方が「完成させたい」っていう気持ちが続くと思うから。
— 吉本プラモデル部 (@yoshimotoplamo) 2018年6月6日
「たとえちょっと難しくても、一番作りたいやつ」
これは大事ですよね。
そして、その他にもこんなツイートも。
はい!それも正しいと思います!
プラモって以外と簡単に作れるんだっていう自信から徐々にステップアップしていくというのも楽しいですから。— 吉本プラモデル部 (@yoshimotoplamo) 2018年6月6日
そう、ガンプラってのは楽しくないとね!
なのに、わたくしは、過去にいきなりMGを作って、そのパーツ数と、組み上げる複雑さに、放り投げてしまった過去がありましてね(^_^;)
全然楽しくねぇwww
ちょっとの困難があると、すぐに放り出すタイプの人間www
そんなわたくしとしては、
「ガンプラって最後まで完成させて、その楽しみとかカッコよさがわかる」
ってのもあると思うので、最初のガンプラとしてはハードルが低い方がいいかな、と思ったりしてます。
HGならば、パーツ数も少ないから、ちょっとの困難にぶつかりにくい(笑)
初心者には最新のガンプラがオススメ
それと、HGでも、なるべく最新版のガンプラをオススメしたいですね。
っていうのは、やっぱり最新版のガンプラは、バンダイさんの最新の技術が詰まっております。
HGシリーズのガンプラって、最初に発売されたのが1995年のガンキャノンのようです。
※ちなみに、HGシリーズの発売日については「ガンプラカタログ2018 HG編」という本を参考にしました。
やはり20年近く前のガンプラとなりますと、プロポーションとか合わせ目の有無なんかはかなり違ってきます。
「HGUC 1/144 MS-14S シャア・アズナブル専用 ゲルググ」を素組みしましたけども、やっぱり合わせ目なんかは多いですよね(^_^;)
最新版のガンプラともなれば、合わせ目なんかはほとんどないし、プロポーションも美しいですから!(これについては「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」の素組みのところで触れますので)
初心者には重量のが軽いガンプラもオススメ!
あとはまぁパッケージの見た目で、HGといえど明らかに大きいやつなんかは、作るのが大変かと。
パッケージが大きいってことは、それなりにパーツも多い、ってことですからねぇ。
こちら、HGシリーズの「HGUC 1/144 ORX-005 ギャプラン」
同じHGでも、「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」と比べるとこんなに大きさが違います(^_^;)
パッケージが大きいってことは、重さも結構あるハズ。なので、店頭で持った感じで軽ければ、作るのもワリと簡単かと(笑)
「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」の重量が298gなのに対して・・・。
「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」は532g!重たいっ!(笑)
わたくし、積んでいるガンプラを量ったことあります(笑)
参考にしていただければ幸いですw
なので、初めてのガンプラのHGシリーズを買うならば、パッケージの大きさもソコソコで、軽い感じのガンプラが良いかと♪
ガンプラ超基礎知識3)
ガンプラ製作にニッパーは必要
もういい加減、ウンチクはいい、そう思ってるのはアナタだけではありません。わたくしもそう思ってますwww
トシとるとおっさんって話長ぇんだよなぁ、と若い時に思ったものですが、まさにそれを自分がやっている事実・・・ご安心ください、アナタもすぐにそうなります。俺なんて一昨日30歳になったくらいの月日感覚。
だけど、もうひとつだけウンチクをたれさせてくださいませ。それは道具です。
ガンプラ初挑戦!ってなりましたら、ガンプラと一緒に買って欲しいモノがあります。
せめて、最低限、ひとつだけ道具は揃えておくなんまし(笑)
ファーストガンダム世代が子供の頃、定番すぎるあるあるネタで、ニッパーがなくて爪切りでパーツをカットしていたかと思います。
そんで、その結果、パーツは激しく傷つくという週刊少年ジャンプの友情・努力・勝利くらいの定番あるあるですわ。
その定番あるあるを、大人になってからも再現することもなかろうて。
なので、ニッパーくらいは用意していただければと。
とはいえ、ニッパーも世間には腐るほどあるのもまた事実。
「Amazon:ホビーストア : “ニッパー” 」
どれを選んだらよいものか・・・となりますよね。
ガンプラ初心者にオススメのケロロニッパー
「ケロロニッパー」はガンプラ初心者が、最初に買うニッパーとしては最適!その理由の詳細なんぞは過去記事を読んでいただければと!
もしくはゴッドハンドの「ケロロニッパー」のwebサイトを読んでおくんなまし。
「ケロロニッパー」をオススメする理由のひとつに、お値段お手頃、ってのがあるんです。
ゴッドハンドのwebサイトによりますと、お値段は
「1,296円(税込)」(2018年7月8日時点)
となっております。
先ほども触れましたが、ニッパーもピンからキリまでありまして、そら安いものであれば、Amazonのホビーストアで検索すると500円前後のもあったりする・・・。
「Amazon:ホビーストア : “ニッパー” 」
ただ、500円前後のモノだと、切れ味良くなかったりして、カットした跡がガッタガタになったりして、結局は爪切りでも良かったんじゃね?って事になりかねない(^_^;)
かといって、あまり高価なニッパー買うのも、ためらわれますよねぇ。だって、ガンプラ初心者ならば、今後どのくらいガンプラ作っていくかもわからんし・・・。
ちなみに、わたくしが現在使ってるのはゴッドハンドの「アルティメットニッパー5.0 GH-SPN-120」
これは切れ味抜群で、カットした跡がとても綺麗なんですよぉ~♪
まぁこれでも十分綺麗かとは思いますけどねwww
こちらが「アルティメットニッパー5.0 GH-SPN-120」でカットしたパーツ。
やはり、カットした跡は「アルティメットニッパー5.0 GH-SPN-120」が綺麗ですかね。
カットした跡が綺麗だと、塗装とかする場合にパーツ表面をやすりがけなんかをするのですが、その時にとても楽にやすりがけが出来るし、何より仕上がりが綺麗。
そういうメリットがあったりしますが、まぁ最初のウチは安価でもなく高価でもないくらいのニッパーの「ケロロニッパー」がいいかな、ってなところです。
それに、「ケロロニッパー」って馴染みやすくていいじゃないですか(笑)
もし、お父さんのアナタが、お子さんと一緒にガンプラを始めよう!ってなったとき(それ、今回の記事の趣旨だったなw)、一緒に「ケロロニッパー」を揃えてガンプラ作れば、親子の絆がグッと強まるってもんですぜ(笑)
子供は「ケロロニッパー」、喜ぶと思いますよ。お父さんがお子様に
「ここはニッパーをこう使えばいいよ」
と声をかけてあげるよりも
「ここはケロロニッパーをこう使えばいいよ」
って声かけた方が楽しくありませんか?(笑)
ガンプラ初心者にオススメなHGマーク2
ということで、ようやく「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」を組みますwww
でもまぁ「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」を組み上げていくことに関して、特筆すべき点などはほとんどなく、説明書どおりに組み上げていけばOKです。
といいつも、わたくしは、最初に武器を組んでしまう派(笑)
HGUCガンダムMk-II(ティターンズ仕様)、とっても組みやすい(^^)
武器があっという間にできちゃいました(笑) pic.twitter.com/z6Hx8Oc6rx— がく@ガンプラ初心者向けブログ (@oskgaku) 2018年6月24日
武器ってのは、たいがい説明書の最後に書いてありまして、そうすると最後の方は精根尽き果てている事が多くて、武器がおざなりになりがちなので(^_^;)
はい、武器終わって本体いきます。サクサクと進みますわ。
HGUCガンダムMk-II(ティターンズ仕様)、素組みといえど、かっこいいですなぁ(^^) pic.twitter.com/KqNamA8FJI
— がく@ガンプラ初心者向けブログ (@oskgaku) 2018年6月24日
この「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」は対象年齢が8歳以上ってことになってます。
8歳といえば小学2年生or3年生。
確かにこの「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」は8歳でも普通に組む事が出来そうですね。
HGUCガンダムMk-II(ティターンズ仕様)、サクッと素組みが終わりました(^^)
美しいプロポーション!素組みでも十分かっこいいかと!!(笑) pic.twitter.com/hiCl5oayWz— がく@ガンプラ初心者向けブログ (@oskgaku) 2018年6月24日
可動域も広くて、イイじゃない(^^)
おはようございますっ!
HGUCマーク2、可動域もスゴイっ!(^^)
色んなポージングできるっ!
素組みでも十分かっこいい!(笑) pic.twitter.com/aXkTZOGV5r— がく@ガンプラ初心者向けブログ (@oskgaku) 2018年6月27日
組み上げ所要時間は3時間弱
組み上げた時間ですが3時間弱というところ。
わたくしは写真撮ったりしての3時間弱。
なので、全く初めてのお父さんでも3時間弱で作ることが出来るかと思います♪
全く初めての8歳も、まぁ5時間もあれば(そんなにかからないかなw)余裕かと思います。
休日に、お昼食べてから取り掛かれば、晩御飯前には終わるのではなかろうか。
使った道具はもちろん「ケロロニッパー」だけでございます。
しかし、「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」、簡単に組めましたよ!ってだけでは、この記事を読んでくださるガンプラ初心者なお父さんたちに申し訳ない(笑)
ということで、わたくしなりの「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」のちょい難しかったところを挙げますよ。
ガンダムマーク2のちょいムズポイント
基本的に、ただ組むだけですと、あまり難しいってことはないのですが、それでも難しいってパターンがあったりします。
「難しい=パーツがハメづらい」
ってなパターンですね。
今回の「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」ですと、まずこの胸の部分。
この胸の部分、ハメ込もうとすると、なかなか入らずに、ともかくキツイのであります(^_^;)
なので、こういうときは、「ダボ処理」ってのをしてあげるとよいです。
※ダボ処理の詳細は過去記事をどぞ。
具体的には、この入れる側(凸側)を・・・、
これでかなりハメやすくなりまして、キッチリとハメることが出来ました♪
ガンプラ初心者のダボ処理は要注意!!
とはいえ、このダボ処理をやりすぎると、パーツがガッバガバになってパーツがポロポロと取れやすくなったりしますから、初心者の方は要注意です!
ガンプラ初心者なお子様には、やらせない方がいいですね(^_^;)
ガンプラ初心者なお父さんも、もし不安だったらやらない方がいいかもです(←じゃあダボ処理を紹介するなよw)
でもまぁ大人なお父さんは、様子見ながらやれば大丈夫なんじゃない?っていう期待込みで書いてみました。
ガンダムマーク2の頭部もダボ処理
ガンプラ初心者はダボ処理要注意!ってなことに触れましたので、あともう一箇所だけダボ処理。
ここも「ダボ処理」をやってしまいたい。ただし、この頭部パーツはガンプラの命ともいえる箇所!昔、雛人形のCMで「顔が命」なんてやってましたけど、ガンプラも一緒(笑)
なので、この頭部パーツでダボ処理失敗しちゃって、パーツがポロポロ取れたりすると、ものすごくカッコ悪い!
カッコ悪いどころか、頭部パーツが取れてしまうようなら、もうガンプラとして成立しなくなってしまう(^_^;)
なので、少しずつ、入れる側(凸側)を、カットしてあげるとよいかと。
まぁ自信がなければやらなくてよいかと(←だったらマジでダボ処理を紹介するなし!www)
ただねぇ、この頭部パーツ、ホントにハメづらいのよね(^_^;)
なので、一応ダボ処理紹介しちゃいました。
ということで、一通り紹介しまして、最後に撮影ブースで撮影してみました。
組み上げただけでもこのカッコ良さ!
「HGUC 1/144ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」、恐るべしですわ(笑)
そして、ひそかに恐るべしなのが、同じマーク2でもHGではなくRGシリーズの
「RG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II (ティターンズ仕様)」
RGはリアルグレードってことで、ディティールもしっかり施されていてかっこいい!
まぁその分パーツ数が多くて作るの大変(^_^;)
なのでガンプラ初心者がお手軽で作る、ってワケにはいきませんがね(笑)
ちなにみ、撮影ブースの作り方はこちらです。
まとめ
45歳な自分、気がつけば「近頃の若者は・・・。」というフレーズを、言う側になってしまいました(^_^;)
まぁそんなことはどうでもよく、ここで言いたいのは
「近頃のガンプラはすげぇ!」
ってことですよね!
繰り返しになりますが
「今どきのガンプラって、超絶初心者でも、簡単に作れてカッコイイよっ!」
ってことですよね!
そのことを、まだガンプラ知らぬ親子に知ってもらえれば、この上ない喜びwww
親子でガンプラt作るってのもいいでしょう?何か形になるのを一緒に作るっていう思い出づくりもいいでしょう?もうすぐ夏休みだし♪
小さいお子様には「ハロプラ」もあるよ(^^)
そして、どうしてもHGでは物足りねぇ!というパパさんには、「MGドム」もあるよ。
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