
今回は色塗装しない素組みのHGUCグフ(リバイブ版)をひたすらに「神ヤス!」でヤスリがけします。

























ヤスリがけするだけの内容を記事にするなんて、おこがましいにもほどがあるっ!
という事で、この記事を読もうとしている人にお伝えします。お時間に余裕のない人は全力でスルーしてください。時間の無駄ですよっ!














ツライけど否めないw
実際のところ、ホントにヤスリがけするだけなので・・・。
そうなんです。今回はパーツのゲート跡を消すため、パーツ表面の整面のためだけに、ひたすらにヤスリがけするだけという内容・・・。
でもね、「神ヤス!」の素晴らしさはお伝えできるかと!(^^)
さて、この色塗装せずに仕上げるHGUCグフ(リバイブ版)は「スミ入れ」「デカール貼り」「つや消し」という工程でやっていきます。
具体的にはこんな感じ。
今回は「工程5」の「全体を600番でヤスリがけ」をやりますよ。
ヤスリがけするだけなんで、記事の内容としてはシンプル!使う道具もゴッドハンドの「神ヤス!」のみ!







































目次
今回使う道具

























公式webサイト見るとそう書いてあるからな。っていうか、もうこの「神ヤス!」の使い方はゴッドハンドさまのwebサイト見れば一目瞭然やな。







「神ヤス!」の使い方はゴッドハンドさまのwebサイトを見てもらえればと!

























まぁね、「神ヤス!」の使い方はゴッドハンドさまのwebサイトを見てもらうとして、今回、わたくしが使用する「神ヤス!」の種類をご紹介します。
「神ヤス!」
400番
600番







































ゲート処理のところで金属ヤスリで削った後に、400番の「神ヤス!」でヤスリがけしてたのですが、まぁ忘れている箇所もあるし、なんかまだヤスリがけが不十分なところもあるから、そういうところは
400番→600番
でヤスリがけです。そこは臨機応変に行きましょうよw

























嫁さんのツッコミをシレっと受け流し、ともかく「神ヤス!」です。
今回は上記の画像の通り、3種類の厚みを使いました。
3mm厚は、曲面パーツも十何に対応。厚みが薄い分、多少は指先に力を入れてしっかりヤスリがけしないとイケない。
5mm厚は、多少の曲面や平面に近いようなパーツに対応。厚みがある分、そんなに力入れなくてもヤスリがけできます(個人的には使用頻度高しっ!)。
10mm厚は、曲面パーツのヤスリがけはムズいですが、平面部分ならばヤスリがけが楽に出来るし、なんならエッジ出しも出来ちゃう。
































ゲート跡が目立たないなら何もしない
パーツによっては、ゲート跡がほとんど目立たないようなモノもあります。例えばコレ、HGUCグフのバックパックです。
もうね、こういうパーツは何もしない(笑)







































ゲート跡が目立つところは、金属ヤスリや400番でヤスリがけしちゃってますから、そういうところはヤスリがけ、です。
週末モデラーのおっさん的には、なるべくね、作業工程は省いてね、時短でいきたいよね。

























夜寝るの早いし、朝起きるのは早いし。
休日の朝は早く起きたい!とは思っているけど、何も平日と同じ時間に起きる必要はないかと・・・。
なんで目が覚めちゃうかね(^^;)
という事をいつもつぶやいてる気がするw— がく@ガンプラのブログ毎週日曜日22時更新中!レビューとか道具紹介書いてます♪ (@oskgaku) March 6, 2020
神ヤス!は水砥ぎで使用
わたくしは、この「神ヤス!」は基本的には水砥ぎで使用しています。
「神ヤス!」は水砥ぎOKなので、
机にこんな感じに水とスポンジ用意してあります。
▲水の入ってる小皿は100均ダイソー。スポンジが入ってる小皿は焼酎のフタですw
Amazonで小皿を探すとこのあたりかと。
「神ヤス!」が汚れてきたら、水にダンクして・・・。
スポンジで拭きます。
はい、綺麗になりました。
まぁ場合によっては水を含んだスポンジで拭くだけでもイイかと。
水砥ぎのヤスリがけならば、パーツも傷つきにくいのでイイですね♪
ちなみに、あの有名モデラーらいなーマン(@for_riner)さんが、ヤスリについた削りカスを取るための素晴らしいアイテムを紹介してくださっている!
使用動画です!!
やすりの親父600番、神やす240番、
シャインブレード(鉄ヤスリ)を使用しています!
擦り付けても紙の繊維が出ないのでぐしゃぐしゃになることも無いです! pic.twitter.com/uNqsOBTVLd— らいなーマン@ジンクス完成! (@for_riner) December 9, 2019
このアイテム、調べてみるとコレみたいですねぇ~。
神ヤス!作業1)平面パーツのヤスリがけ
今回はね、シンプルな内容なんで、さっそく作業開始です。
ゲート跡をヤスリがけした平面パーツ
はい、まずはこういう平面パーツ。HGUCグフの二の腕。平面というか、ちょいと曲面ですかね。パーティングラインの上にゲート跡があったワケですw
▲これはマイクロセラブレードでゲート処理したんですが、まだゲート跡はちょい目立つ。
※マイクロセラブレードのレビューはこちら。
こういうところは、一度400番の5mm厚でヤスリがけします。5mm厚、サクサク削れちゃいますね。
そのあとに600番5mm厚で綺麗に仕上げます。
































アップ画像で見てるからキズが目立ちますが、実際はこの程度なら大した事ないっす。むしろ触ったらツルツルですわ。この状態でデカール貼って、つや消ししても大丈夫ですよ。
































600番でヤスリがけして、水転写デカール貼ったパーツに、スプレー缶のMr.スーパースムースクリアーを吹いてみた。
塗装せずの、ヤスリがけのみにしては、エエ感じになったと思うw pic.twitter.com/XCtUraqrni— がく@ガンプラのブログ毎週日曜日22時更新中!レビューとか道具紹介書いてます♪ (@oskgaku) February 29, 2020
















仕上げにエッジ出し
最後にエッジ出し。
10mm厚ならばこういうパーツのフチを軽くヤスリがけする事でエッジ出しなんぞも出来てしまうのです!
▲エッジ出しも出来ちゃう!まさに神ヤス!
ちなみに、昨今のわたくしは、エッジ出しに神ヤス!以外に、オルファのアートナイフプロも使ったりしてます。
最近はエッジ出しにアートナイフプロの平刃を使ってます~。
ガンプラパーツの色んな場所にフィットして結構便利。切れ味抜群だし、綺麗に仕上がる♪ pic.twitter.com/0waQDzULHP— がく@ガンプラのブログ毎週日曜日22時更新中!レビューとか道具紹介書いてます♪ (@oskgaku) March 1, 2020
切れ味は抜群だし、形状も何気にガンプラパーツにフィットするので便利。刃の厚みもあってブレる事が少ないので作業しやすいのであります。
もちろん、エッジ出しには超硬スクレーパーなんかでも良いワケです。
神ヤス!作業2)曲面パーツのヤスリがけ
曲面パーツも、作業内容としては基本的には平面パーツと同じです。
ゲート跡をヤスリがけした曲面パーツ
曲面パーツやカーブ部分なんかは、3mm厚の「神ヤス!」でヤスリがけします。
この曲面パーツは、ゲート跡がちょいと残ってしまっている。
なので、まずは400番の3mm厚で綺麗にします。
▲カーブ部分に「神ヤス!」がフィットしてくれるから、ヤスリがけしやすい!














































































そうなんです、わたくしは、カーブ部分でも5mm厚を使ったりしてます。5mm厚でも、カーブ部分は結構削れるもんなんですよ。
▲特に曲面パーツはゲート跡が消しづらいので、5mm厚だと作業が楽♪







5mmといえど、ワリと曲面にフィットしてくれるのでね。
なので、5mm厚の使用頻度高しw
神ヤス!、5mm厚の使用頻度高しっ(笑)
3mm厚が結構余ってる(^^;)
曲面とかカーブのパーツでも、5mm厚使ってるからなぁw pic.twitter.com/5XSUqaKaAO— がく@ガンプラのブログ毎週日曜日22時更新中!レビューとか道具紹介書いてます♪ (@oskgaku) March 2, 2020
まぁなんていうか、臨機応変に使い分ければイイんですけどね(笑)
あとは600番で整面仕上げです。
▲アップで見るとゲート跡が目立つ感じがしますが、肉眼で見る分にはこれくらい仕上がってれば十分w







































2mm厚って、カーブ部分とかにはめっちゃフィットしてくれるんですけど、厚みがない分、削る力が弱まるじゃないですか。そうすると、なかなか削れなくてねぇ。不器用なわたくしは、ある程度の厚みがあった方が削りやすい、というだけの話です。なので、このあたりの厚みの使い分けは、完全に好みでしょうね。

























ウチの旦那、不器用が超サイヤ人級なんで。














仕上げにエッジ出し
曲面パーツやカーブ部分のエッジだしも、10mm厚の「神ヤス!」がやりやすいですね♪
ジオン系のガンプラは、曲面パーツが多いので、ヤスリがけに「神ヤス!」があると非常に助かりますね♪
神ヤス!は耐久性があるのでコスパ最高!

























しかし、ヤスリにしてはちょいとお値段お高めやないか?







でもこの「神ヤス!」って耐久性がめちゃくちゃあるので、一度購入したら、相当繰り返して使えるんですよ。なので、トータルコスパは相当イイはずですよ!



▲削りカスを落とせば、繰り返して使えます。
































































もうこれ、積み神ヤスやんけ。























最初、消耗品かと思ってたくさん買ったりしてたんですけど、こんなに耐久性あるとは思わなかったから、結構余り気味になってしまいました。
でもまぁ、買い足してないから、積み神ヤスはしてません。
下手すると、1年くらい使い続けてるのもあったりしますw(まぁ毎日使ってるワケではないのでね)
という事で、実は何気に耐久性があるので、ヤスリとしてのコスパは最高かと!
今回紹介した神ヤス!はこれらです~。ただねぇ、Amazonだとちょいと色々とポチりづらい(^^;)
神ヤス!は楽天のゴッドハンド公式ショップの方がポチりやすいかもですねぇ。番手とか厚みも選びやすい。まとめて買えば送料もお得かと♪(わたくしはネコポス派w)
まとめ





















































なにひとつ面白くないよね。



えっ?あっ?ま、マジっすか?なんかすみません・・・。
ちなみに、具体的にはどのような点が面白くないのでしょうか?



























ち~ん・・・。
ごもっともにございます・・・。

























今回なら神ヤス!は小さくカットしてハイキューパーツのDCロックピンセットでつまむと、細かいところのヤスリがけも楽ですよ、とかさ。













































まぁコレも普通やと思うけどな。ともかく、もっと
新しい価値観とか提供してくれへん?
わたし、面白くないんだよね。
最後、我がハマーン・カーン様姫君殿下に思い切りダメだしされてしまいました(^^;)
でもまぁ嫁さんの仰る通り、何か新しい神ヤス!の使い方なんぞを提供できればよいのですが、それって上級者様が高度なガンプラを作る時に試行錯誤で生まれたりする事だと思うんですよねぇ(笑)
めっちゃ凡人な46歳のおっさんが作るガンプラは、めっちゃオーソドックスなガンプラばかり・・・。なので、今後もオーソドックスな道具の使い方を、丁寧にレポートしていく事を心がけて・・・。

























でもまぁアンタみたいな不器用で覚えの悪いオッサンだからこそ、同じような状況の人に道具の使い方とか、ガンプラの基本的な事を教えるのは都合イイかもな。そういう意味ではこのブログも存在価値あるかもしれへんな。まぁどうでもイイから、はよ鉄拳7をやるゲーミングPC用意しろや。














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