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ガンプラ初心者でも簡単!合わせ目消しをやらずに活かす方法8手順!

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ども、ガンプラ初心者のがく(@oskgaku)です。

ガンプラの合わせ目消し作業、最近はワリと慣れてきました。作業が慣れてくるとまた楽しくなる。それがガンプラのいいところw
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しかし、場合によっては合わせ目消しが難しいパーツってのもありますよねぇ・・・。

後ハメ加工がかなり面倒とか、パーツ自体が小さいとか・・・。特に古いキットとかに多いんですよねぇ、ゴニョゴニョ(笑)

今回のHG局地型ガンダムの肘、これは後ハメ加工もかなり面倒だし、パーツ自体が小さいパターン↓
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出来れば合わせ目消しは回避したい反面、このまま放置はいくらなんでも格好悪い・・・。ゲート跡も残ってるし、いかに素組み感が・・・(^_^;)

ということで、今回は合わせ目を消すのではなく、ディテールとして活かす方法でいきます!

毎度おなじみではありますけど、ガンプラ初心者同志諸君向けな内容になっておりまデス(笑)

見えないガンプラ上級者さまたちの「今更なこと紹介してんじゃねぇ!」というツッコミが怖い(笑)

とはいえ、実はこっそり展示会なんぞに行ったりしておりまして、上級者な方ほどそういうことを言わないってのを、わたくしは知っております(笑)

合わせ目を活かしたディテールアップ完成パーツはこちら

まずはどのように活かしたか、の経緯を呟いので、どぞ(笑)

まぁこのディテールアップがカッコイイかどうかは別としましょうよ、いやしてくださいませ(^_^;)

一応はディテールアップが出来ました♪

結構簡単なんですよ。

ということで、その方法について書いていきます~。

合わせ目消しをやらずに活かす
手順1)0.2mmのBMCダンモでスジ彫りをする

この合わせ目となる部分に0.5mmのスジ彫り加工をしていくワケです。
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とはいえ、そこはガンプラ初心者(笑)
いきなりこの合わせ目にスジ彫りすると横とかにブレそうなのでこのパーツをバラしまして、それぞれに0.2mmの段落ちモールドを彫ることにします。

そんなときに活躍してくれるのがスジボリ堂の切削ツールの「BMCダンモ
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今回はBMCダンモの「0.2/0.4」サイズの0.2mmを使いまして、各パーツ0.2mmずつ彫っていきます。
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「オレはBMCダンモなんぞは持ってねぇぞ!」
っていう方は、パーツにを合わせた状態でテープなどを貼りまして、それをガイドとして0.5mmのスジ彫りカーバイトなどのスジ彫りツールで彫る、ってのもアリですね。

この作業はそもそも「BMCダンモ」を持ってないとできないワケなんですよね(^_^;)なんかすいませんm(_ _)m

でも、逆にいうと、道具を持ってると出来る作業の幅が広がるワケですから!(←というまわりくどいイイワケw)。

まぁわたくしも、このBMCダンモがめっちゃ高価でしたらアレでしたけど、そこまでではないと思いまして・・・ってなことで、ガンプラ初心者にはオススメです(笑)

ちなみに、こういう小さいパーツを固定して作業するときにめっちゃ重宝するのがこれまたスジボリ堂の「パーフェクトバイス1号
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ガンプラ初心者は、むしろこういう道具を持っていた方が作業が楽になるってもんです!未熟な技術を道具でカバー!(笑)
詳細は「ガンプラ初心者こそスジボリ堂パーフェクトバイス1号を使うべき2つの理由」をお読みくださいませ♪

合わせ目消しをやらずに活かす
手順2)スジ彫りカーバイト0.5mmで彫る

各パーツごとに0.2mmずつスジ彫りしましたので、パーツを合わせれば0.4mmのスジ彫りになりました。
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これをガイドとして、0.5mmのスジ彫り加工をしていきます。使うのは0.5mmのスジ彫りカーバイト↓
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これはピンバイスにセットしたところ↓
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すでに0.4mmのスジ彫りがしてあるとはいえ、調子に乗ってるとすぐに横にブレてしまいますので、ガンプラ初心者のスジ彫りの基本、

 

超絶ゆっくり、何度もなぞる

でやりましょう(笑)

スジ彫りについては過去記事を参考にしてください。記事としては全くいいねやブックマークがついてませんけど、それなりには参考になるかと(^_^;)


スジ彫りが終わりましたら、スジ彫りした箇所をキレイに整形しますよ。
なんだか口調が平野○ミみたいになってきた気がするのはわたくしだけでしょうかw

 

 

合わせ目消しをやらずに活かす
手順3)耐水ペーパー紙ヤスリでキレイにする

スジ彫りした箇所をキレイにするって、ガンプラ初心者的には案外難しい(^_^;)

っていうのは、せっかくスジ彫りしたのに、適当に整面すると角がダルくなったりしちゃうんですよねぇ・・・。

なので、ルーペなんぞを使ってしっかりパーツを見て、慎重に整面しましょう♪
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その反面、あんまりこだわりぎるとこれまた角がダルくるなったりするので加減が難しい。こういうところの経験値をあげていくことで上級者になるんでしょうねぇ。

スジ彫りしたパーツをバラしまして、耐水ペーパーの紙ヤスリでかる~く撫でるようにヤスリます。
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ルーペでパーツを見ながらパーツのスジ彫り箇所をキレイにしていくのがですが、より確実にキレイにしたければ、パーツを撮影してPCなんかで画像をアップにする、なんてことをやるとさらに状態がよくわかりますよ。

まぁでもそれやると、逆にめっちゃ小さい箇所のアラまで見えちゃって、作業が全く終わらなかったりするんですけどね(^_^;)

 

合わせ目消しをやらずに活かす
手順4)神ヤススポンジ布ヤスリでパーツ表面を整面する

スジ彫りした箇所をキレイに整面したら、今度はパーツ自体を整面していきます。

これやると、パーツがエエ感じで整ってきますw
もうね、整面しますとね、ガンプラってやつは大体はエエ感じになってくるんですよね(笑)

このパーツの整面はゴッドハンドの神ヤススポンジ布ヤスリで。厚さは5mm。番手は400番→600番って感じでやります。
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この作業も、慎重にやらないとイケません。
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っていうのは、パーツの整面を適当にやると、パーツのエッジとかが変わっちゃいますからね(^_^;)

エッジ出しについては、エッジ出しのカテゴリを参考にしてください。
カテゴリ:エッジ出し

 

合わせ目消しをやらずに活かす
手順5)超音波洗浄機で洗浄する

一通り整面が終わったら洗浄しますよ。

パーツが数個しかなければ、手作業で歯ブラシなんぞを使って洗ってもいいのですが、たくさんパーツがある場合は超音波洗浄機が便利です。

わたくしは東芝の超音波洗浄機「TKS-210」を使っております。
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この超音波洗浄機「TKS-210」の詳しい使い方なんぞは
ガンプラ週末モデラーのパーツ洗浄ストレスを180秒で解消!TKS-210使い方まとめ
に書きましたので参考にしてください。

洗浄すると、なんだかんだで結構パーツがキレイになるので、わたくしはワリと好きなんです(笑)

整面して、洗浄するとパーツが見違えるので、もうそれで満足したりするwww
でも、そういういときは心の中で「まだだ、まだ終わらんよ!」と唱えますw

合わせ目消しをやらずに活かす
手順6)スプレー缶でジャーマングレイに塗装

さて、パーツを洗浄してキレイにしたらいよいよ塗装。

このHG局地型ガンダムはエアブラシ塗装ではなく、スプレー缶塗装で仕上げる予定♪

まぁエアブラシ塗装するにしても、こういう小さいパーツはサッとスプレー缶塗装するのはアリかもですよね。

今回使用するのはタミヤの「ジャーマングレイ つや消し」です。つや消しなんで、最後のつや消し作業しなくていいのが助かります(笑)
でも、つや消しなのでデカール貼るのが大変そう(^_^;)
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そんで、わたくし、このジャーマングレイによるスプレー缶塗装、一度失敗しております(^_^;)

思い切り白かぶりしちゃっいました(T_T)

これ、原因は簡単でスプレー缶塗装を吹き過ぎ。スプレー缶とパーツの距離も近かったし、その上3回も重ね吹きしてしまいました(^_^;)

なんでそんなことしとんねん、って感じなんですけど、スプレー缶作業って捨てサフが多いので、なんとなくその感覚でやってしまいました(笑)

このときは全く何も考えてなくて、
「あっ、イケね、これ塗装だったわ」
と終わった瞬間に気づいてあとのフェスティバルでした。

仕方ないので修正をヤスリ直して整面しました。まぁ塗装なので、薄め液とかで落としてもよかったのですが、3度も厚塗りしちゃったのでパーツが盛り盛りな感じがしたのでね。ヤスリましたわ(T_T)

そんで、もう一度スプレー缶塗装をやり直しました↓
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ヤスリ跡とか、残ったりもしたけど、もう気にしないです(笑)落ち込んだりもしたけど、私は元気です(笑)

 

 

合わせ目消しをやらずに活かす
手順7)カーボンフィニッシュをカット

肘のパーツが塗装できたので、あとは仕上げにカーボンフィニッシュを貼るだけ!手順が7つもあってガンプラ初心者向けかよ!って感じですけど、ひとつひとつは単純ですからご勘弁を(笑)

カーボンフィニッシュはハセガワの「カーボンフィニッシュ12(粗目)」というのを使いましたよ。
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これは「曲面追従金属光沢シート」ってなことで、曲面にも貼りやすい!柔軟性もあります。
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しかし、問題はこのカーボンフィニッシュシートを幅0.5mmにカットすること(^_^;)

肘パーツを0.5mmのスジ彫りカーバイトで彫ったワケですから、幅は0.5mm。

その0.5mmにカット・・・。なんて細かい作業・・・。

その細かい作業をなるべく軽減すべく、weveの「HGステンレスT定規」を使い、デザインナイフでカットしました。

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カットしました、なんてシレっといいましたけど、ちょいと困難を極めました(笑)
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というのは、「HGステンレスT定規」の目盛りは最小が1mm。0.5mm幅、わからん・・・。なので、0.5mmは目測でカットしました(^_^;)

何か他に良い方法はないかなぁと、スプリングコンパスでカットしようとしたりしたのですが、切れ味がよくない(まぁコンパスですから笑)のでカットできませんでした。
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むしろ、こういう細かいのをキレイにカットする方法を教えてほしい(笑)

ちなみに、デザインナイフはタミヤの「クラフトツールシリーズ No.20 デザインナイフ」を使ったのですが、このデザインナイフは小さいのでHGのガンプラ作るときには何かと重宝しますよ。ガンプラ初心者さんは一本持っておいて損なし!
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合わせ目消しをやらずに活かす
手順8)カーボンフィニッシュシートを貼る

最後の手順。
カーボンフィニッシュシートをカットしたので、あとは貼るだけ。ちなみに、わたくしはパーツを撮影しやすいようにこの肘パーツだけ合わせて作業してますが、このカーボンフィニッシュシートを貼る作業は関節ハメてからの方がいいですよ。
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ってなことで、ちょいと長めにカーボンフィニッシュシートをカットしておきまして、パーツに貼り・・・。

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余分なところをカットするだけ。
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こういう細かいのをカットするのにめっちゃ重宝するのが長谷川刃物の「極細デザイン用はさみ ボンドフリー DSB-100 ブラック
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この「極細デザイン用はさみ ボンドフリー DSB-100 ブラック」は何気にかなり活躍してくれてます(笑)

神ヤススポンジ布ヤスリとかを細かくカットするときとか、細いマスキングテープをカットするときなんかにもめっちゃ便利!

というか、手先が器用な人は、カーボンフィニッシュシートを最初から極細デザイン用はさみでカットする、ってな方法もありますね。

わたくしは、不器用なので出来ませんでした(^_^;)

合わせ目を消さずに活かしたディテールアップパーツを確認

ということで、合わせ目を消さずにディテールアップした肘パーツを改めて見てみる。
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まぁボチボチ上手くいったような、気がする(^_^;)

肘パーツってことで、他の腕パーツも仮塗装して、組み上げてみた。
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ふむ、まぁボチボチうまくいったのではなかろうか。

ノーマルな腕と比較してみます。
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まぁディテールアップ云々という前に、やはり塗装すると見栄えはいいですねw
ちなみに、塗装は全部スプレー缶です(笑)

まとめ

今回は合わせ目を消すのが困難(面倒とはいってない、ええ決してw)でしたので、合わせ目消しではなく、活かしてディテールアップする、という方法をとってみました。

ガンプラに正解はありませんから、こういう方法もアリなワケですよね(笑)

今回のディテールアップは、わたくしとしてはなかなかに気に入っておりますので、これはこれとしてOKなのであります!!

まぁムリに合わせ目消しをやろうして失敗し、そのリカバーが面倒になり、心が折れちゃうならば、いっそ違う方法を選択した方が良いワケで。

そういう意味では今回は楽しくもあり、上手くいったのでよかった。

ガンプラ初心者な同志の皆さまも、ムリに合わせ目を消すとか、苦手な作業は違う方法に転換する、ってのもアリですね(^^)

ってなことで、今回の合わせ目を消さずに活かすディテールアップに共感していただけたならば幸いです。