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シタデルカラー筆塗りで完成!SDCSRX-78-2ガンダム全6工程まとめ!

がく
ども、がく(@oskgaku)です。

今回は
SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム
の素組みからドライブラシまで製作全工程をご紹介します。

誰得っ?!
もう毎回言ってるけどもよぉ、アンタみたいな量産型ザクにも乗れなくて、ムサイの索敵すら満足に出来ないようなガンプラレベルで、あと数年で50歳にもなろかというオッサンが作ったガンプラの製作工程、読んで誰が得するねんっ!
がく
索敵こそ大変な技術かと思いますけどもw
まぁガンプラレベルに関しては否定しませんですよ、はい。

ムサイの索敵がロクに出来なくても、わたくしのガンプラの製作工程が、どなたかのヒントになるかもしれませんからね、というわたくしの言い分を全く聞かず、我がハマーンカーン様姫君殿下(嫁)は、ネットフリックスで約束のネバーランドに没頭し始めましたw
(1話目から一気見して日曜日が終わっても後悔しないレベルの面白さw)

そんな事で、「SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」の製作工程が、アナタ様のガンプラ製作の一助になれば幸いです♪

SDCS RX-78-2 ガンダム完成品がこちら

SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」ですが、前々回の記事では頭部と脚部にドライブラシを施しました(そこまでしか出来なかった、ともいえるw)。

その後、全ての箇所にドライブラシを施しまして、「SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」の製作工程は全て終了。

2020年の11月29日に素組みレビューを書いて、今回の完成記事を書いてるのが2021年2月14日。

SDガンダムなのでパーツが少ないにも関わらず、約3か月もかかってしまった(^^;)

まぁ途中で「SDEXスタンダードニューガンダム」を作ったり、「1/100RX-78F00ガンダム」を作ったりしていたのではあるのですが。

逆にいえば、3か月で済んだ、とも言えますね。

素組みの状態から、完成までの画像を見比べると、かなり変化したのがわかりますね(自画自賛w)。


筆塗りとはいえ、塗装すると見栄えはやはり全然違います♪

では次からは、「SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」の製作6工程まとめです。

SDCS RX-78-2ガンダム完成までの6工程

SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」の完成までの工程は、ざっくりと6工程。

工程1
素組み
工程2
モールド彫り直し
工程3
下地を筆塗り
工程4
5回重ね塗り
工程5
スミ入れ
工程6
ドライブラシ
わたくし、スムーズに完成しました!
的アピールやめろ。
結局、塗ったパーツほぼ全部の塗料を落としてたやんけ。
がく
ですねぇ。
今回も色々と失敗しちゃいましたから。

そういう失敗事例は、まとめとして違う記事で紹介出来ればと。

では、各手順の概要を、ざっくりと紹介していきます。

工程1)素組み

SDガンダムの良いところはパーツ数が少ないところ。

1時間程度で、あっという間に素組みが終わってしまいましたw

そして、この
SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム

CS(クロスシルエット)フレーム
同梱されていたので高頭身として組む事が出来ました。

でも、実はですね、ほとんどのSDガンダムには、「CS(クロスシルエット)フレーム」が入ってないんです(^^;)

なので、SDガンダムで高頭身として組み上げたい人は十分気をつけてください。

CS(クロスシルエット)フレームの詳細はこちら

SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」、可動域も広くてポージングも結構楽しめます。

SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダムの素組みレビュー

工程2)モールド彫り直し

筆塗りですと、塗膜がどうしても厚くなってしまいます。

そうすると、既存モールドも埋まってしまうんですよねぇ。

それを防ぐためにも、既存モールドは彫り直しをしました。

これはやって正解でしたねぇ。後々、この既存モールドにスミ入れなんかもするのですが、彫り直してる方がスミ入れもやりやすいです。

既存モールドの彫り直しは、いくつか道具があった方が便利だし作業もスムーズです。

既存モールド彫り直しの道具についてはこちら

工程3)下地を筆塗り


▲筆は神ふでを使ってます

使用しているシタデルカラーは水性塗料。

なので、筆塗りする時、下地処理をしてないパーツにいきなり塗ると弾いたりしちゃいます。

▲ラッカー塗料とかであれば、パーツへの喰いつきは良いのですが・・・

塗料が弾かないように、下地にファレホのプライマーホワイトを筆塗りしましたよ。


筆塗りでの下地塗装はすごく大事です!これから筆塗りを始めようとしている初心者さんは、ぜひ取り入れてください!

ちなみに、もしスプレー缶塗装が出来る環境ならば、下地塗装はつや消しスプレーとかでも十分です(ザラザラな表面になって塗料がのりやすい!)

わたくしは、スプレー缶塗装が難しいので、下地塗装も筆塗りした次第。

ファレホプライマーとやら、買うのも一苦労だったけどな。
がく
ホントですね。
そのあたりの詳細は過去記事をどぞ。
シタデルカラーやファレホはどこで買える?秋葉原を巡って探してみた

工程4)5回重ね塗り

筆塗りって、2回程度の重ね塗りでは全然綺麗に仕上がらないんですよね。

わたくし、それに気付くまでにワリと時間かかりましたw

最低でも3回くらいは重ね塗りしないと、綺麗に色がパーツに乗ってくれません。

そして、なんやかんやで、5回重ね塗りしました(^^;)

そして、綺麗な筆塗りのためには筆やウォーターパレットも非常に大事。


そのあたりは5回重ね塗りのレポート記事をご覧ください。

工程5)ウェザリングとスミ入れ

ウェザリング歴が圧倒的に少ないわたくし。

慣れない事はやはり苦手。ウェザリングをどうやったらイイのかいまだに中々感触がつかめず・・・。

という事で、逃げの一手(?)ナルンオイルです。

これ使えば、大体なんとかなるw

しかも、ウェザリングをやりつつも、スミ入れも出来ちゃう。

ナルンオイルは筆塗り塗装の万能薬といっても過言ではないw

筆塗り初心者で、筆塗り万能薬が欲しい人はすぐゲットしてくださいw

工程5で使用した道具
ゲームズワークショップ(GAMES WORKSHOP)

工程6)ドライブラシ

このドライブラシを施すだけで、印象がかなり変わります。

最初はオーソドックスなドライブラシを予定しておりました。

でも、それだとなんか単調な感じがするかなぁ、と思いましてドライブラシを3段階にコントロールしてみましたよ。

工程6で使用した道具

まとめ

この「SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」、完成するまでに三か月もかかっていますが、先述したとおり、途中で違うガンプラ作ったりしてましたからねぇ。

そういう事がなければ、一か月とかで完成したと思います。

途中でハデにマジックリンで塗料落としたりもしてたな。
ああいうしょーもない失敗を大々的に披露しろや。ロクでもない失敗を、披露しろや。
がく
まぁたしかに、失敗を披露した方が、ブログを読んでいる方々には参考になるかもですよね。
その失敗披露は、次回にでもやろうかと。

まぁともかく、SDガンダムってのはパーツ数が少ないので、様々な工程におけるゴールがすぐに見えるのが楽しい♪

模型部屋がなくて、やれる作業が限られてる中では、日々進捗状況がわかるのは大事ですよね。

なかなかガンプラが完成しないでいつも中途半端になってしまう、というガンプラファンの皆様、SDガンダムどうでしょう?w

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