シタデルカラー筆塗りで完成!SDCSRX-78-2ガンダム全6工程まとめ!

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がく

ども、がく(@oskgaku)です。

今回は
SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム
の素組みからドライブラシまで製作全工程をご紹介します。

SDCS RX-78-2 ガンダム完成品がこちら

SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」ですが、前々回の記事では頭部と脚部にドライブラシを施しました。

その後、全ての箇所にドライブラシを施しまして、「SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」の製作工程は全て終了。

素組みの状態から、完成までの画像を見比べると、かなり変化したのがわかります。


筆塗りとはいえ、塗装すると見栄えはやはり全然違います♪

では次からは、「SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」の製作6工程まとめです。

SDCS RX-78-2ガンダム完成までの6工程

SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」の完成までの工程は、ざっくりと6工程。

工程1
素組み
工程2
モールド彫り直し
工程3
下地を筆塗り
工程4
5回重ね塗り
工程5
スミ入れ
工程6
ドライブラシ

わたくし、スムーズに完成しました!
的アピールやめろ。
結局、塗ったパーツほぼ全部の塗料を落としてたやんけ。

がく

ですねぇ。
今回も色々と失敗しちゃいましたから。

では、各手順の概要を、ざっくりと紹介していきます。

工程1)素組み

SDガンダムの良いところはパーツ数が少ないところ。

1時間程度で、あっという間に素組みが終わってしまいましたw

そして、この
SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム

CS(クロスシルエット)フレーム
同梱されていたので高頭身として組む事が出来ました。

でも、実はですね、ほとんどのSDガンダムには、「CS(クロスシルエット)フレーム」が入ってないんです(^^;)

なので、SDガンダムで高頭身として組み上げたい人は十分気をつけてください。

CS(クロスシルエット)フレームの詳細はこちら

SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」、可動域も広くてポージングも結構楽しめます。

SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダムの素組みレビュー

工程2)モールド彫り直し

筆塗りですと、塗膜がどうしても厚くなってしまいます。

そうすると、既存モールドも埋まってしまうんです・・・(まぁこれは、ある程度は仕方ありません)。

それを防ぐためにも、既存モールドは彫り直しをしました。

これはやって正解でした。

後々、この既存モールドにスミ入れなんかもするのですが、彫り直してる方がスミ入れもしやすいです。

既存モールドの彫り直しは、いくつか道具があった方が便利だし作業もスムーズですよ。

工程3)下地を筆塗り


▲筆は神ふでを使ってます

使用しているシタデルカラーは水性塗料。

なので、筆塗りする時、下地処理をしてないパーツにいきなり塗ると弾いたりしちゃいます。

▲ラッカー塗料とかであれば、パーツへの喰いつきは良いのですが・・・

塗料が弾かないように、下地にファレホのプライマーホワイトを筆塗りしましたよ。

シタデルカラーやファレホはどこで買える?秋葉原を巡って探してみた

筆塗りでの下地塗装はすごく大事です!

これから筆塗りを始めようとしている初心者さんは、ぜひ取り入れてください!

ちなみに、もしスプレー缶塗装が出来る環境ならば、下地塗装はつや消しスプレーとかでも十分です(ザラザラな表面になって塗料が食いつきやすい!)

わたくしは、スプレー缶塗装が難しいので、下地塗装も筆塗りした次第。

工程4)5回重ね塗り

筆塗りって、2回程度の重ね塗りでは全然綺麗に仕上がらないんですよね。

わたくし、それに気付くまでにワリと時間かかりましたw

最低でも3回くらいは重ね塗りしないと、綺麗に色がパーツに乗ってくれません。

そして、なんやかんやで、5回重ね塗りしました(^^;)

そして、綺麗な筆塗りのためには筆やウォーターパレットも非常に大事。


そのあたりは5回重ね塗りのレポート記事をご覧ください。

工程5)ウェザリングとスミ入れ

基本塗装が終わったので、今度はウェザリングです。

私、ウェザリング歴は非常に浅い。

慣れない事はやはり苦手。ウェザリングをどうやったらイイのかいまだに中々感触がつかめず・・・。

という事で、逃げの一手(?)ナルンオイルです。

ナルンオイルを使うのが何故に逃げの一手なのか?

それはナルンオイルを使えば、見た目、大体なんとかなるからですw

▲ナルンオイルをざっと塗りつけて、ざっと拭き取る。これだけで油汚れ風ウェザリングの出来上がり。

しかも、ウェザリングをやりつつも、スミ入れも出来ちゃう。

▲溝にナルンオイルが流れ込んでくれるので、スミ入れも出来ちゃう、というワケです。

ナルンオイルは筆塗り塗装の万能薬といっても過言ではないw

筆塗り初心者で、筆塗り万能薬が欲しい人はすぐゲットしてくださいw

工程5で使用した道具
ゲームズワークショップ(GAMES WORKSHOP)

工程6)ドライブラシ

ナルンオイルのウェザリング同様に、このドライブラシにおいても、施すだけで印象がかなり変わります。

最初はオーソドックスなドライブラシを予定しておりました。

でも、それだとなんか単調な感じがするかなぁ、と思いましてドライブラシを3段階にコントロールしてみましたよ。

工程6で使用した道具

まとめ

この「SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム」、完成するまでに実は三か月もかかっています。

途中で違うガンプラ作ったりしてましたから。

そういう事がなければ、一か月とかで完成したと思います。

途中でハデにマジックリンで塗料落としたりもしてたな。
ああいうしょーもない失敗を大々的に披露しろや。ロクでもない失敗を、披露しろや。

がく

まぁたしかに、失敗を披露した方が、ブログを読んでいる方々には参考になるかもですよね。
その失敗披露は、次回にでもやろうかと。

まぁともかく、SDガンダムってのはパーツ数が少ないので、様々な工程におけるゴールがすぐに見えるのが楽しい♪

模型部屋がなくて、やれる作業が限られてる中では、日々進捗状況がわかるのは大事ですよね。

なかなかガンプラが完成しないでいつも中途半端になってしまう、というガンプラファンの皆様、SDガンダムどうでしょう?w

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