がく
前々回の記事で、パーツに塗ったシタデルカラーを落とすために、マジックリンを吹き付けて1晩待つ、というのをやりました。
その記事でも書いた疑問なのですが、吹き付けて1晩待つのではなく、原液にそのままダンクして1晩漬け込んでみたらどうだろう?と思った次第。
という事で今回やってみました。
はい、結論からいきます。こちら、1晩マジックリンで漬け込んだのを取り出した状態です。
▲取り出しただけで拭き取ったりしてませんから、かなりシタデルカラーは落ちてます
1晩漬け込むと、パーツを擦らなくてもほとんどシタデルカラーが落ちていました。
嫁
そんで、1晩待つなんて、アンタは本当にヒマだよな。
という事を奥様に言われてしまうご家庭もあるかと(^^;)
なので、時間に余裕がある人、マジックリンをガンガン使ってもいいよ、という人はパーツをマジックリンに一晩漬け込んでシタデルカラーを落とすのもアリかもです。
ただし、パーツへの影響は未知数ですから、自己責任で!(わたくしは、今のところパーツに影響はありません)。
という事で、以下はビフォーアフター的なレポートなので、お忙しい方は読む必要ナシですw
嫁
こういう事してるからいつまで経ってガンプラが完成しない。
ヒマか?
1晩マジックリンに漬け込んだシタデルカラーパーツ
▲スプレータイプのマジックリンを吹き付け
これってマジックリン自体は節約できますけど、時間が経過するにつれ、マジックリンはパーツから垂れ流されていくワケで。
まぁパーツにはマジックリンは付着していてくれてるけども。
ただ、それは少量のマジックリンですから、やっぱりどうせだったら大量のマジックリンに漬け込みたいw
そうすれば、シタデルカラーもバッチリ落とせるってもんじゃない?
という事で、原液のマジックリンに漬け込んでみる事に。
用意したのはシタデルカラーを5回重ね塗りしたパーツ。このシタデルカラーを落としてみます。
ショットグラスにシタデルカラーを塗ったパーツを入れて、ドボドボとマジックリを投入します。
▲投入したのは21時頃
はい、こちら、1晩経って、翌日21時頃の様子です。
▲シタデルカラーの色が落ちて、パーツの成型色が見えてます
取り出してみると、こんな具合。
▲白い成型色がバッチリとあらわれています
この後、洗面台で洗い流しただけで、シタデルカラーは落ちていきました。
スポンジで擦ったら、あっという間にほぼ全部のシタデルカラーがヌルヌルっと落ちましたねぇ。
1晩待てないアナタへ
嫁
がく
なので、3時間コースでやってみました。
ビームライフルをマジックリンを入れたタッパーの中にダンク。
▲小さいタッパーがあると、こういう時便利
1時間に1回くらいタッパーを振って撹拌させたりしてみました。
はい、3時間後。
▲見た目にはシタデルカラーが落ちてないように見えますが・・・
この後、ビームライフルを取り出して指で擦ると、ヌルっとシタデルカラーが落ちていきました。
洗面台でスポンジ洗いしたところ、念入りにやればほぼ100%落とす事ができました(夢中でやってたので、画像取り忘れましたw)
まとめ
▲パーツを取り出した後のマジックリン。シタデルカラーがたっぷり落ちてますw
シタデルカラーの筆塗りで、失敗したなぁと思ったら、マジックリンに原液ドボン作戦、かなりイイかと思います。
そうそう、マジックリンですが、スプレータイプが主流でして、
このスプレーを外して、長いスポイトで原液を吸い取ったりしてましたw
この長いスポイトは、塗装の時とかうすめ液から吸い取るにも便利なのではありますが、マジックリンに関してはちょい面倒。
なので、塗料の空き瓶なんかにマジックリンを移し替えたりしてます。
でも結局、これだと少量の取り出しはまたスポイト使うので、今度はこれを用意しようと思ってます。必要な分だけ出すのには、すごく便利そう。液ダレもしないみたいだし、キャップの開け閉めも回すだけ。
そして、最後に繰り返しますが、マジックリンへのダンクはパーツへの影響が全くもってゼロとは言い切れません(そういう検証してないし)。なので、自己責任でやりましょうね♪
嫁
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