
ども、がく(@oskgaku)
です。
この記事は2016年1月30日に書いた記事です。まだ初心者の頃。
記事内容のゲート処理だとパーツのシャープ感を損なうなどのリスクが高いです。
新たにゲート処理について記事を書いてますので参考にしてください。
ガンプラのゲート処理が綺麗に仕上がる!デザインナイフ超活用術
※今回のこの記事は「紙ヤスリでゲート処理をするとこんな結果になる」という視点でお読みいただけると幸いです(苦笑)
ガンプラ初心者おっさんとしてはMGデルタプラス、なかなかのパーツ量(^^;)
本来は仮組みを最初にするのですが、先日買ったゴッドハンドの神ヤスのスポンジ布ヤスリがどうしても早く使いたくなりましてwww
デルタプラスの頭部だけ先にゲート処理しちゃうことにしました。
スポンジ布ヤスリを使ってゲート処理しただけのレポートですw
目次
ゲート処理1)
アルティメットニッパーで丁寧に切る
まずは「ゴッドハンド SPN-120 アルティメットニッパー 5.0」のゲート切り♪
もはやアルティメットニッパーニッパーで切る作業が楽しくすらある!(笑)
ゲート跡がキレイにに切れる!
まだまだ修行は必要ですが、それでも今までよりは全然楽な上にキレイに仕上がるんです。
とはいえ、切り方が甘いですなぁ~。
それでもアルティメットニッパーのおかげでこの程度で済んでいる、ともいえる(^^;)
さぁゲート処理をしていきますよ。
ゲート処理2)
400番紙フィニッシングペーパーでやする
最初のゲート処理は400番フィニッシングペーパーで大まかに。
というか、最初からスポンジ布ヤスリでもいいんですけどね。
ただ、ちょっとコスト高なので(^^;)
ってことで、耐水ペーパーでもあるタミヤフィニッシングペーパーの紙やすりを水にちつけて作業開始。
そんで、ゲート跡を削りやすいようにフィニッシングペーパーをこんな形にします。
こんな具合になりましたよ。
※フィニッシングペーパーは当て木に貼り付けて使ってもいいですね。
次は600番のフィニッシングペーパーです。
ゲート処理3)
600番フィニッシングペーパーでやする
本当はパーツ全体を600番でやすった方が仕上がりは良いとは思うのですが、今回この面だけを600番でやすりました。まぁ様子見、ってことでね。
やはりまだザラザラですな。
ゲート処理4)
1000番スポンジ布ヤスリでやする
さぁここからいよいよゴッドハンドの神ヤススポンジ布ヤスリを使います!!
その結果がこちら。
感想をいいますと、やはりパーツ全体にかけやすいです!
2025年9月28日:追記
スポンジ布ヤスリでパーツ全体をヤスリがけした場合はエッジが崩れることが多いです(上記画像もエッジが失われている)。
その場合は改めてエッジ出しなどしてください。
やすり跡のムラも少ないかと思うのですがどうでしょうかね。
それと、細かいところもやすりをかけやすいです。
こんな感じでスポンジ布ヤスリをニッパーで持てば楽にできますので。
ゲート処理5)
つや消しトップコートをかける
落ち着いた感じになった、と自負はしております(^_^;)
とはいえ、デルタプラスは成形色が落ち着いた色なので、つや消ししないでもカッコイイ感じ、でもありますな。
撮影の際、照明の加減がbeforeとafterで変わってしまったのですが、それでもゲート跡の違いはよぉくわかると思います。
パーツ形状の変形に注意
ゴッドハンドの神ヤス スポンジ布ヤスリ、やはりとっても作業しやすいです!!
作業時間も短縮できるし、なにより疲れない。
ただし、注意点もあります。
やすりやすいのをいいことに調子に乗ってシュッシュッやってるとパーツの形が変わってきちゃいます(^^;)
今日やすったデルタプラスの頭部も実はちょっと丸みをおびてしまったなぁ、と感じています。
それと、MGデルタプラスの後頭部にはいわゆる「段落ちモールド」というものがあります。
この部分も調子に乗ってると削ってちゃいます。
この部分も本当は段落ちモールド処理、というのをやるようなのですが、わたくしにはまだその技術はなしw
それらも覚えていきたいですがまだ先の話。
ガンプラ道はまだまだ長い(笑)
ゆっくりと究めていきます~。
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がく(@oskgaku)